自動車での旅は自由が効くので、結構重宝しているという方は多いと思います。でもどうしても眠気が襲ってしまうときってありますよね?
そんな時は、サービスエリアに入って、自動車の座席を倒して仮眠する人がほとんどだと思います。実は、この日本には宿泊施設を備えたサービスエリアやパーキングエリアがあるのです。
長距離に移動の際にも、そんな場所を覚えていたら便利ですよね?そこで、今回は日本国内の泊まることができるサービスエリアのご紹介をしたいと思います。
徳光PA(上下線)
北陸自動車道にある徳光PAは、石川県の白山市にあるパーキングエリアです。上下線と同じパーキングエリアとなっているので、行きも帰りも利用することができます。
このパーキングエリアには松任海浜公園と宿泊施設「シーサイド松任」が隣接していることから、宿泊も同時にすることができます。
また徳光ハイウェイオアシスも併設しています。
EXPASA足柄(上り線)
東御高速道路上り線の足柄SAは、2010年にリニューアルした日本でもかなりの沖佐野サービスエリアです。「レストイン時之栖」が併設されていて、宿泊することができます。
時之栖グループは静岡県内で多くのホテルやレジャー施設を運営している会社であり、それらのサービスと同じサービスを受けることができます。
大浴場やマッサージチェア、サウナなどで疲れを癒してください。
宮島SA(上り線)
photo by pixta
宮島SAは広島で唯一のサービスエリアです。2011年に「ファミリーロッジ旅籠屋 宮島SA店」がオープンしてから、国内では5番目のハイウェイホテルとして注目されていました。
宮島SAの一番の見どころはその絶景です。安芸の宮島を一望できる大パノラマを堪能して、美味しいものを食べてリフレッシュしましょう。
佐野SA(上り線)
photo by pixta
東北自動車道の佐野SAには、ファミリーロッジ・旅籠屋(E-NEXCO LODGE)佐野SA店」が併設されています。非常にリーズナブルなのが目玉で、おひとりなら5千円から泊まることができます。
また、ペットと一緒に泊まることができる部屋もあるので、ペット連れでも安心することができます。
サービスエリア内には、ご当地ラーメンである佐野ラーメンがありますので、ぜひ食べてみてください。