ライター
亀山 大樹 世界一周経験者

大学を休学して183日間で世界一周の旅へ。『まだ見ぬこの世界を自分の五感で体感する』というテーマの下で、南米大陸や中東などを中心に回る。帰国後、日本広告学会関東部会主催の学生広告論文において銀賞を受賞。

ゆきんこ

ゆきんこ
エチオピアのエルタ・アレ火山です!世界一過酷と言われているダナキルツアーで行くことができる活火山です。火口に立ちマグマを見たあの光景はすごかったです。

おそらく、世界一過酷と言われていたのはもっと昔の話で、今はかなり道も整備されて移動も楽になったという話です。

 

ヤミー

あゆみさん
2か所あります。1つはエクアドルのクエンカです。リタイアしたアメリカ人が移住してくるほど居心地の良い町で、綺麗で適度に田舎な町でした。かわいいカフェも多かったです!私も1週間くらいゆっくりしました。

もう1つはキューバのトリニダード。車がほとんど走ってなくて、それ以上に馬が活躍している田舎町です。ここが21世紀なことを忘れてしまいそうなほどの雰囲気です。

 

だいちゃん

だいちゃん
僕のオススメスポットはラオスの「バンナ村」!何がいいかってまずこの場所はとても行きづらい。ラオスの山奥にあって、地球の歩き方にも載っていない。

ルアンパバーンという街から、バスで4時間。そこからさらにトレッキングで1時間。あたりは森の中。自然の中にあるのどかな村。そしてバンナ村の一番の魅力は、笑顔!

 

バンナ村のみんなはいっつも笑顔。ぎこちない笑顔ではなく、心から笑っている素敵な笑顔。日本人が忘れかけている、素朴な優しさ、満面の笑み、自然にあふれた暮らし。

そんな素敵な魅力がバンナ村には詰まっています!!

 

伊佐 知美

伊佐知美

1986年、新潟県生まれ。旅する『灯台もと暮らし』編集長、ライター、フォトグラファー。横浜市立大学卒、三井住友VISAカード、講談社勤務を経て現職。2016年4月から会社員のまま「世界一周×仕事」の旅に出発。

これまで40カ国100都市、47都道府県を旅する。著書『移住女子』(新潮社)、オンラインサロン「#旅と写真と文章と」オーナー、ことりっぷ「伊佐知美の世界一周さんぽ」連載中です。

 

うーん。ミーハーなのであんまり穴場スポット行っていない気がするのですが…。

ミャンマーのバガン遺跡の朝焼け、スペイン・バルセロナの地元の人が集まる夕日スポット「Carmelの丘」、クロアチア・プリトヴィツェ湖群国立公園内に宿泊して誰もいない朝方の湖でぼーっとする。

普通の旅人は1泊や2白で通り過ぎてしまうペルー・マチュピチュ村にゆっくり滞在して温泉を楽しむ、など「有名観光地の近くだけど、誰もいない時間帯を味わう」みたいなのが好きでした!

同じ観光地でも、人が少ない時間帯やスポットを選ぶと、写真が綺麗に撮れるのでオススメです〜。

 

古性のち

古性のち

1989年生まれ。トラベルグラファー・バイヤー・ライター。世界中に眠るときめきの種を集めながら旅をしています。美容師→Webデザイナー→Webライターと転職を繰り返してきた異色の経歴の持ち主。

2016年に株式会社LIGでのデザイナー・ライター経験を経てフリーランスとして独立し、そのまま世界一周へ。今まで旅した国は20カ国34都市。現在は日本半分、世界半分で生きてます。

 

穴場かどうかはわかりませんが、チェコ郊外にあるクトナー・ホラはすごく面白かったです!

セドレツ納骨堂という、約4万人分の骸骨で作られた協会があるのですが、驚愕しますし、困惑します。この協会には「ゴルゴダの丘の土が撒かれていた!」と伝承があり、この伝承を聞きつけた多くのカトリック信者がここに埋葬されることを希望し、規模が拡大していったそうです。プラハからは電車で2時間ほど。

 

もうひとつは、タイのホアヒンにあるプラヤナコーン洞窟。洞窟宮殿です。バンコクからミニバスで向かいます。ひたすら山の中を1時間くらいかき分けて進んでいくのですが、洞窟の上から漏れた光に照らされる宮殿が、言葉を失うくらいに美しいんです。

ちょっとアクセスは大変だけれど、タイにいくなら絶対立ち寄ってほしい場所です。

 


和歌山県和歌山市出身。潔癖・偏食・人見知りの、旅に向いてなさすぎるバックパッカー。20歳の時にTABIPPOのイベントをきかっけに旅にハマり、フィリピン留学や世界一周のひとり旅を学生時代に経験。これまでに約30カ国を旅した。大学卒業後は専門商社に勤めていたが、元々インターンとして働いていた株式会社TABIPPOに2018年1月から復帰。キャリア事業「旅人採用」の立ち上げに携わる。

 

ブラジルのサンパウロの近くにある、弓場農場という日系ブラジル人が住んでいる集落(村)です。そこを訪れた旅人はご飯と寝床をいただける代わりに、毎日農業をお手伝いするのがルールという、少し変わった村です。

朝にホラ貝の音で目覚め、昼間は太陽のもと汗水流して農業をして、それが終わったらおいしい日本食が食べられて、夜は村の人達と旅の話や村の歴史についてお喋りをする。

毎日同じことの繰り返しのようだが1つとして同じような日はない。昔の日本にタイムスリップできたような感覚がして、幸せな生活が送れるのでおすすめです。

 

具志亜斗夢

具志亜斗夢

1996年生まれ、沖縄出身。生まれも育ちも沖縄の大学3年生。渡航国数は23ヵ国。大学に入学するまでは、修学旅行以外で沖縄から出たことがなかったが、大学2年の時初めて沖縄で開催された日本最大級の旅イベントBackpackFESTAに影響され、2017年9月から約半年間の世界一周の旅に出る。現在は、学生支部のTABIPPO沖縄代表として学生に旅を広める活動を仲間たちとしている。

 

穴場かどうかはわからないんですけど、アメリカのブライスキャニオンがよかったです。

アメリカに留学していた友達と一緒に旅をしていた仲間と3人でレンタカーを借りて行きました。崖の奥には、突起になっている岩がたくさんあって、それが夕日に照らされてとてもきれいだったのを覚えています。

崖ぎりぎりでみんなで座って、リンゴをかじりながらあーだこーだってたくさん話したのを思い出しました。

 

1時間半くらいかけてトレッキングもしました。日本ではあまりみないリスがいたり、木の形が外国っぽかったりしてテンションも上がります。アメリカのイメージはニューヨークとかの都会をイメージしていたんですが、ほんとに大自然にも恵まれている素晴らしい国なんだなと実感したスポットです。

 

浦川拓也

浦川拓也

1991年、滋賀県生まれ。大阪大学在学中に休学し、初海外で世界一周の旅へ。帰国後はTABIPPOの学生イベントスタッフとして大阪支部の立ち上げを行いました。2015年新卒で、当時まだ30名規模のHR Thechベンチャー株式会社アトラエに入社し、その後TABIPPOにカムバック。現在は新規事業である「旅人採用」の立ち上げを行っています。これまで行った国数は35ヶ国。趣味はキャンプと登山でInstagramを中心に週末アウトドアライフを発信し続けています。将来は地元の滋賀県にゲストハウスとアウトドア施設を作り、観光誘致とアウトドアの普及を行いたいです。

 

グアテマラのセムックチャンペイという秘境。クロアチアのプリトヴィツェ国立公園のような景色が景色が森のなかに広がっています。エメラルドグリーンの川の中で泳ぐこともできます。

おすすめは、そこで体験できる洞窟探検ツアー。日本にある鍾乳洞などとは違って、ライトアップなどはなし。完全に天然の洞窟にろうそく1本だけを持って忍び込みます。

もちろん道も整備されていなく、水に入って泳がないと進めないゾーンもたくさんあります。そこでは口でろうそくをくわえ、顔だけを水面に出して泳ぎます。まさにアドベンチャーという感じで、すごくおすすめです。

 

ぶる

青木晃一(ニックネーム:ぶる)

1997年生まれ、大阪出身。
かっこいい先生になりたいと思い世界一周を決意。大学2年のとき休学し、8ヶ月で30カ国の世界一周を経験した。
旅の終盤にはなぜか、貯金残高が8,000円になり、クレジットカードと周囲の人からの寄付で帰国までつなぎとめたという超貧乏バックパッカーでもある。
現在は、TABIPPOでインターンとして毎週旅大学を運営している。教育とボードゲームと旅がキーワード。

 

中央アジアのスイスと呼ばれるキルギスです。

インドで体調を壊したあとに、避難するようにキルギスに移動したのでより良く見えたのかもしれません。キルギスの良いところは、自然と物価の安さです。

キルギスには、大きな湖がたくさんあり、その周辺では、トレッキングやホースライドが楽しめます。一日中歩いてやっとのやっと辿り着く絶景は、苦労もあって最高です。また、物価がとても安く、宿のみんなで毎日数百円で最高の料理を食べて過ごせました。

実はキルギス人は、顔が日本人に似ているので、まちなかで現地の人と間違えられて現地の言葉で話しかけられることもありました。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。世界中を回る旅人にオススメされたなら行きたくなりますよね!せひ、ご自身のオススメ穴場スポットを見つけてみてください。

ライター
亀山 大樹 世界一周経験者

大学を休学して183日間で世界一周の旅へ。『まだ見ぬこの世界を自分の五感で体感する』というテーマの下で、南米大陸や中東などを中心に回る。帰国後、日本広告学会関東部会主催の学生広告論文において銀賞を受賞。

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