米国航空宇宙工学の企業ウィンドスピードテクノロジーが今回発表した「新しい飛行機の乗り方」に対して、世界中からコメントが寄せられました。
“What a seriously neat idea” – Richard Aboulafia(飛行機器分析官、TEALグループ副会長)
(なんて素晴らしいアイデアなんだ!)
“This Could Be the Ultimate Window Seat” – Fortune誌
(これは究極の座席になるだろう!)
“SkyDeck Is The Plane Seat We’ve All Been Waiting For” – Huffington Post
(スカイデックは私たち誰もがずっと待ち望んでいた飛行機座席だ!)
このコメントの通り、その「奇抜なアイデア」は私たちの飛行機の常識を覆すことになりました。
「あんな風に空を飛んでみたい」
子供の頃、誰もが一度は空を飛んでみたいと思ったはず。
ドラえもんのタケコプター、孫悟空の筋斗雲、ピーターパンの魔法の粉、アラジンの魔法の絨毯など私たちの周りには自由自在に空を飛び回れる一つのロマンがありました。
私も小さい頃は、キキみたいに空を飛べると思って箒にまたがって何度も試したものです。
大人になった今、その夢は現実となって私たちの元に現れました。
眺望360度、完全特等席「Skydeck」
それは飛行機の機体を突き抜けて、機上に用意される360度の大パノラマシート。離陸後に機内からシートアップすると、2人だけの極上な雲の上の世界を楽しめるようになります!
同社によると「現在の航空機エンターテイメントは数十年の間、ほぼ変わらなかった。乗客が長い飛行時間を退屈させる送らないために、この製品を作ることになった」とのこと。
確かに今まで飛行機はさまざまなサービスを提供してきてくれました。映画やゲームができるようになり、ブランケットやスリッパなどの貸し出しもあります。