「水曜どうでしょう」は、北海道テレビ放送が制作した人気バラエティ深夜番組。地方局が制作した番組ながら、ゆるっとした雰囲気とタレントとディレクターの掛け合いが絶妙で、全国的に人気となりました。
今回の記事では、そんな「水曜どうでしょう」の代表的な海外企画をご紹介したいと思います。無謀な海外チャレンジ企画が多い、「水曜どうでしょう」の旅。皆さんは、どの旅がお気に入りですか?
オーストラリア大陸縦断3700キロ
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オーストラリアで行った「水曜どうでしょう」初の海外ロケ。オーストラリア大陸3700キロを4日間で縦断するという、なんとも無謀な企画です。
厳しいタイムスケジュールと野生すぎる自然に苦しみながらも、なんとか目的地へと到着することができました。
ヨーロッパ21ヵ国完全制覇
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「メルヘン」を旅のテーマに掲げた、ヨーロッパ21ヵ国完全制覇の旅。21ヵ国を実質8日間で回るという、これもまた無謀すぎる企画!
どうでしょうメンバーであるミスターこと鈴井貴之は、「この旅で21ヵ国回れなければ、僕は番組を辞める」という言葉さえ口にした気合の入れよう。
しかしながら、やはり全ての国を回ることはできませんでした…。
マレーシアジャングル探検
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あまりにも過酷だったマレーシアジャングル探検。特にブンブンと呼ばれる動物小屋で一夜を過ごした時は、ミスターが鹿を虎と見間違えるという大失態!
洞窟探検で汚れだらけになるなど大変なことばかりのジャングル探検でしたが、その分面白さもピカイチです。
北極圏突入 〜アラスカ半島620マイル〜
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こちらは、ミスターの「オーロラが見たい」という夢を叶えるために行われた企画。キャンピングカーを借りて、車内で宿泊したり食事をしたりしながら、北極圏を目指しました。
結局オーロラを見ることはできませんでしたが、この企画で大泉が料理長を任されたことから、その後も続いていく「シェフ大泉」の企画が生まれました。