日本から3時間半で行ける台湾は、アジアの中で最も親日な方が多い国として知られており、私たち日本人にとっては非常に旅行がしやすい国の1つ。
しかしながら、台湾に行ってみたいけど、何を持って行けば良いの?と疑問をお持ちの方も多いはず。そんな方のために今回は、台湾旅行に必要なもの・あると便利なもの・必要ないものをご紹介いたします。
*編集部追記
2017年2月の記事に新たに追記しました。(2017/12/27)
2017年2月の記事に新たに追記しました。(2019/01/30)
台湾に行ってみての感想
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私は以前、半年間ほど台湾に住んでいましたが、全体の印象としては、台湾は人が親切で治安も良く、日本人が最も住みやすい外国といっても過言ではないと思います。
南国である台湾は、沖縄とどこか似た雰囲気があり、陽気であまり人見知りしない人が多いので、比較的すぐに仲良くなれます。少しルーズな部分もありますが、小さなことでイライラしないのは台湾人の良さでしょう。
ご飯もおいしく、人気の観光スポットもたくさんあり、ナイトライフから豊かな自然まで様々な楽しみ方ができる台湾。スリや置き引きなどの軽犯罪も少なく、たとえ夜中であっても気兼ねなく外を出歩けます。
交通マナーは日本よりも悪いので、事故に遭わないように注意が必要ですが、それ以外は概ね安全なので、旅の初心者にもおすすめです。
台湾でおすすめのベストスポット
私がおすすめするベストスポットは、台湾のカフェです。台湾にはおしゃれで個性的なカフェがたくさんあるので、日本のようにカフェ巡りをして楽しめます。ドリンクやスイーツのクオリティーも高いので、カフェ好きな方にはまさにぴったりの場所!
落ち着いた雰囲気のある日本風のカフェや、上海風のカフェ、工業系のおしゃれな雰囲気のカフェなど、とにかく色々なコンセプトのお店があるので、ぜひたくさんの場所を訪れてみて、台湾の良さを感じてみてください!
台湾に実際に持って行って良かった持ち物
台湾は急に雨が降ることがよくあります。突然の雨に便利なのはやはり折り畳み傘です。現地でも購入できますが、現地で探す時間ももったいないので、日本からお気に入りの折り畳み傘を持参しておきましょう!
台湾に持って行かなかったけど、必要だったもの
台湾のホテル、デパート、MRT、バスなどは冷房が効いているので、羽織るものがあればかなり重宝します。台湾は冬でも冷房を付けっ放しにしているほどで、冷房を付けていないと空気が淀んでいると感じるのだそう。
旅行で慣れない場所に来ている上、エアコンが掛かっている場所に長く滞在していると、非常に体調を崩しやすいです。そんな時、軽く羽織るものを持っていれば快適に過ごせると思うので、ぜひ持っていきましょう。
台湾旅行で絶対に必要なもの(手荷物に入れよう!)
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1.パスポート
絶対に忘れられない必需品ですが、旅行慣れしていないと忘れやすいので注意!
2.ボールペン
機内で入国用紙を記入する必要があるので、手荷物の中に入れて持っておきましょう。
3.クレジットカード
VISA・マスターカード・JCBなど、複数のカード会社のものを持っていると便利。
4.現金
旅行期間にもよりますが、台湾は日本よりも物価が安いので、一週間以内の短期なら3~4万ほどで大丈夫です。
5.耳栓
飛行機の機内の気圧で耳が痛くなる方や、ぐっすり寝たいときなどに必須です。
6.SIMフリーのスマホ
SIMフリーのスマホがあれば、現地の携帯会社とすぐに契約できます。日本のキャリアを使うよりもずっと安いです。
7.カメラ・カメラの電池
電池類はスーツケースに入れたまま預けることができないので、手荷物に入れておきましょう。
8.SDカードの予備
旅先ではついつい写真を多く撮ってしまいがちです。SDカードの予備があれば、写真を消したりせずに済むので便利です。
9.スマホの充電器
マップや調べ物などをしていると、いつもより多くスマホを使ってしまいがちです。台湾は充電できるスポットが多いので、持ち歩いていると安心です。
10.マスク
乾燥や風邪予防のために持っていきましょう。
11.サングラス
台湾の日差しは日本よりも強いので、夏はサングラスをかけるのがオススメです。
12.折り畳み晴雨兼用傘
日焼け止め兼スコール対策として、1つあるととても便利です。
13.日焼け止め
日差しが強い台湾では日焼け止めは必須。小型バッグに入れて持ち歩きましょう。