ライター
久野 華子 体当たりで異文化を吸収する

「体当たりで異文化を吸収する」をモットーに、300日の世界一周で40ヶ国に滞在。得意の英語を生かし70を超える国籍の人と交流。 リアルでディープな異文化交流体験やローカルな旅情報、女子パッカーならではの経験、旅先でのエステやおしゃれ、スキンケア、コスメなどの情報をシェアします。

「男を立てる」文化の日本とは対照的に、基本的に外国人男性はレディーファースト。日本ではなかなかないような、ジェントルマンな振る舞いに思わずドキッとしてしまいます。

その中でも、70カ国を超える外国人と交流してきた筆者が、世界一レディーファーストな男性が多いと感じたのが台湾!

そんな台湾人男子に、彼らの考える「レデイーファースト」の秘訣を聞いてきました♡

 

デートのスタートは彼女の家から!

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Photo by zuk0

デートの後に彼女を家まで送り届けるのは日本でもよくあると思うのですが、台湾人男性はデート前に彼女の家や最寄りの駅まで、彼女を迎えに行くそう。

なんでも「送り届けるのは当たり前。デートの前には、彼女を迎えに行かなきゃ。」だそう。ちなみに迎えに行く手段は原付が主流。

もちろんデートが終わった後には、彼女を最寄りの駅や家の近くまで送り届けます。さらに、メールか電話で無事に着いたか、心配する気遣いを見せるのが「台湾式ジェントルマン」。抜かりがありませんね。

 

聞くな!差出せ!

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Photo by lordcolus

例えば、彼女が寒そうにしている時に、「寒い?上着貸そうか?」と聞くのは野暮だそう。

「貸そうか?」聞いてしまうと、彼女は遠慮して「No」というかもしれないからです。「寒いからこれを使って!」と上着を差しだすのが「台湾式ジェントルマン」の正解。

細やかなところまで気遣いが出来ていますね。

 

何もない日でもプレゼント

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Photo by shutterstock

記念日やイベントの日にプレゼントを用意するのは日本でも当たり前のように行われています。しかし「台湾式ジェントルマン」は、記念日ではない日にもプレゼントを用意するそうです。

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久野 華子 体当たりで異文化を吸収する

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