日本からも近く、気軽に行くことができる国、台湾。台湾マッサージや屋台など、日本人にとっても魅力的なものが多い国なので、旅行にも大人気ですよね。
台湾では中国の北京語が基本として使われているのですが、中国国内で使われている言葉とは、発音の仕方などに少し違いがあります。
今回は旅行で使えて通じる、台湾の中国語フレーズをご紹介します!これだけ覚えていけば、きっと楽しい旅行になりますよ!
1.您好(リゥーホゥー)
「こんにちは」
中国語のニーハオとは少し発音が異なります。空港やホテルでも使われる、基本の挨拶です。
2.再見(ツァイゲン)
「さようなら」
こちらも中国語と漢字は一緒ですが、発音が異なります。
3.不好意思(ブーハオイースー)
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「すみません」
日本語のすみませんと同じ意味合いを持っています。何かを訪ねたい場合などに使ったり、ちょっと謝りたい時などにも使います。
4.請問(チンウェン)
「お尋ねしたいのですが/お聞きしたいのですが」
とても丁寧な言い回しなので、初対面の人に何かを訪ねる時に使える言葉です。
5.請写一下(チンシィエイーシィァ)
「書いていただけますか?」
行きたい場所までの道を書いて欲しい場合などに、この言葉でお願いしてみましょう。
6.我要坐計程車(ウォヤオズォジーツェンチョー)
「私はタクシーに乗りたいです」
ホテルなどでこの言葉を言えば、タクシーが呼んでもらえますよ。
7.謝謝(セーセー)/感謝(ガムシャ)
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「ありがとうございます」
謝謝(シエシエ)は日本語でも知られている表現ですが、それを台湾式に発音したのがセーセ。感謝(ガムシャ)を使うと、より丁寧な言い方になります。
8.呷飽啊(チャッバー)/猶末呷(アベチャッ)
「食べました/まだです」
台湾では「呷飽没?(チャッバーベー)“ご飯食べましたか?”」が挨拶としてよく使われます。それの返事として使えるのがこの言葉です。
9.洗手間在哪裡?(シーソウジェンザイナーリ?)
「トイレはどこにありますか?」
洗手間という感じが、日本語のお手洗いと似ていますので、漢字だけでも覚えておくことをオススメします。