ライター

トラベルライター、旅する着付師 1989年生まれ、文化服装学院卒業後、映画や舞台の衣裳会社で5年間、歌舞伎や日本舞踊の舞台、auの三太郎CMなどの着付けを担当。 忙しい日々の中、初めての海外一人旅で行ったベトナム・サパの少数民族の暮らしを見て、人生の価値観が大きく変わる。帰国後、退職し縁あってTABIPPOのライターとして活動中。 人生のテーマは「変わり続けること」 不安定の中にある安定するポジションを手探りで模索しながら、生きてます。

見たことない景色や、旅先で起こるさまざまなハプニング。旅での経験は自分の世界を広げてくれ、新しい自分とも出会うことが出来ます。そんな旅の醍醐味を描いた映画を観て、次の旅へのインスピレーションを湧かせてみませんか?

今年公開される映画の中から、今すぐ旅に出たくなる4作品をピックアップしたので、ぜひチェックしてみてください。

 

『ロング・トレイル!』 40年ぶりに再会した悪友とのグレートジャーニー


平凡な毎日に物足りなさを感じていた60歳を超えた紀行作家のビル・ブライソン。
自分の居場所を探すため、全長3500kmにおよぶ 北アメリカのアパラチアン・トレイルを歩いて旅することを計画する。

やっと見つけた旅の相棒は、40年ぶりに再会した悪友のカッツ。トレッキングに慣れない二人を予想外のハプニングが次々と襲いかかる。

 

旅を通じて徐々に心が打ち解けあう二人は、人生の大切なことに気付いていく。

つい笑顔になってしまう、そんな心温かなロードムービーになっているのでぜひ劇場に足を運んでご覧になってください!

2016年7月30日より公開

 

『君がくれたグッドライフ』仲間たちとの人生最期の自転車旅行

年に一度、仲間6人と自転車で旅をする、それが彼らの毎年恒例の行事だ。持ち回りで行き先を決めるのだが、今年はハンネスとキキの夫婦の番。

行き先はベルギーと聞いた友人たちは、チョコレート以外に何があるのかとボヤく。だが、ハンネスの選択には、ある深い理由があった──。

出典:君がくれたグッドライフ公式サイトより 

喜びも悲しみも、全てを受け止めてくれる、大切な仲間達との人生最期の自転車旅行。いい人生だったと、愛する人たちと心から笑いあうことが出来たなら。

精一杯生きるハンネスのラストスパートを見届けた時、心の奥に“グッドライフとは何か”を伝えるやさしいメッセージが残る心あたたかな物語。

ライター

トラベルライター、旅する着付師 1989年生まれ、文化服装学院卒業後、映画や舞台の衣裳会社で5年間、歌舞伎や日本舞踊の舞台、auの三太郎CMなどの着付けを担当。 忙しい日々の中、初めての海外一人旅で行ったベトナム・サパの少数民族の暮らしを見て、人生の価値観が大きく変わる。帰国後、退職し縁あってTABIPPOのライターとして活動中。 人生のテーマは「変わり続けること」 不安定の中にある安定するポジションを手探りで模索しながら、生きてます。

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