ライター

東京都出身、大自然に憧れるギャップ系女子。「1度きりの人生、世界を見てから死にたい!」という想いから20歳で初めての海外旅行へ。2ヶ国目のタイではタクシーで爆睡し、3ヶ国目のフランスでは列車で爆睡して待ち合わせに2時間遅刻してしまうほど大雑把で大胆な一面も。憧れの旅人はスナフキンで、将来は気の向くままに世界を放浪しながら仕事をして、自分の旅本を出すのが夢。

いつでも自分の好きなときに旅に出れる生活がしたい!そう思い、4年勤めた会社を辞めてフリーライターになったTABIPPO編集部のキタトモミ(@tbp_tmp12)です。

旅を仕事にしたい!書くことが好き!という想いからフリーターになってこの記事を開いたあなたも、過去の私と同じように旅行系Webライターに興味を持ち始め、まさに今その道へ進もうと悩んでいるのではないでしょうか?

今回は実際に私が旅行系Webライターになって経験した苦労と、必要なスキルをご紹介します。

媒体に沿った旅行の経験値

photo by pixta

まずは該当するメディアを運営する組織に所属することが第一歩となります。専門分野は会社によりけりなので、自分の経験値に合った組織に属するのがよいでしょう。

ちなみに筆者は入社当時、海外旅行はグアムとタイの2ヶ国しか訪れておらず、所属してから経験値を増やしました。

渡航国数50ヶ国を超えているメンバーと比べると記事の中身で勝負するのにも限界があり、正直なところ近頃は自身のライフスタイルと経験値アップの両立が難しいなと感じています。

知識や経験値を蓄えるのはライターにとっては必須条件なので、今のうちからたくさん旅行をしておきましょう!

スケジュールや体調面の自己管理能力

photo by pixta

フリーライターの場合、報酬は執筆した分だけ貰えます。頑張った分が結果になるのはモチベーションに繋がりますが、逆を言えば数をこなさない限り収入も増えないということ。

複数の仕事を掛け持ちしていれば納期の管理も大変ですし、病気で休養することになればその分仕事も溜まっていきます。会社員であれば有給中に誰かが仕事を肩代わりしてくれたりしますが、フリーの場合はそうもいきません。

ときには一日中作業していてプライベートな時間を犠牲にすることもしばしば。就業時間を自分でコントロールしなければいけないというのは自分との戦いであり、律する力が必要になります。

会社員とのダブルワークを経てフリーになった身からすると、両立は体力的にも厳しいのでダブルワーク目的の方は辞めておいたほうがいいです。

PCスキルやカメラの技術

photo by pixta

ライターに必要なのは執筆スキルだけではありません。記事内の写真も読者の興味をそそる大切な要素の一つなので、いかに綺麗な写真を撮れるかが記事のクオリティを左右します。

また、仕事の生産性や効率を上げるにはPCスキルも必要です。ライターと聞くと記事を執筆するだけのイメージが強いですが、写真の加工技術やシートの使い方など、作業をする上で知らないとつまづいてしまう場面が多々あります。

カメラやPCを持っていない方は、今のうちにアルバイトなどで資金を貯め、機材の準備をしておきましょう!

ライター

東京都出身、大自然に憧れるギャップ系女子。「1度きりの人生、世界を見てから死にたい!」という想いから20歳で初めての海外旅行へ。2ヶ国目のタイではタクシーで爆睡し、3ヶ国目のフランスでは列車で爆睡して待ち合わせに2時間遅刻してしまうほど大雑把で大胆な一面も。憧れの旅人はスナフキンで、将来は気の向くままに世界を放浪しながら仕事をして、自分の旅本を出すのが夢。

RELATED

関連記事