一般的に、マラソンは42.195キロです。しかし、国内には100キロものあいだ走り続けるマラソンがあります。この記事では、今年行われる100キロマラソンをリストアップしました。体力に自信のある方はチャレンジしてみましょう。
1.第6回東尋坊愛のマラニック大会
最初に紹介するの東尋坊愛のマラニック大会です。何とロマンチックな大会名でしょうか。走るコースは、東尋坊をスタートし、平泉寺白山神社で折り返します。なお、大会名に「愛」と付いているのは東尋坊の故事に由来します。
2.2017太陽の道ウルトラマラニック
少しユニークな100kmマラソンが、関西で行われる2017太陽の道ウルトラマラニックです。このマラソンの特徴は歴史を探訪できること。大阪府の浜寺公園を出発し、三重県の伊勢湾を目指します。走る前に少しでも歴史を勉強しておくと、より楽しく走ることができるでしょう。
・名称:2017太陽の道ウルトラマラニック
・日程:2017年6月2日
・公式サイト:http://japan100mile.com/sns/modules/eguide/event.php?eid=8
3.柴又100K~東京⇔埼玉⇔茨城の道~
関東3県を走破できる100kmマラソンが、柴又100K~東京⇔埼玉⇔茨城の道~です。コースの特徴は江戸川河川敷を走るためフラットであること。初心者向きのコースだといえるでしょう。また、首都圏からすぐにアクセスできるのもポイントです。
4.いわて銀河100kmチャレンジマラソン
アップダウンが激しい難関コースが待ち受けている、いわて銀河100kmチャレンジマラソン。コースは東北新幹線が乗り入れる北上駅から雫石まで。東北地方を中心に多くのランナーがエントリーしています。
5.飛騨高山ウルトラマラソン
国内有数の観光地、飛騨高山。飛騨高山を疾走できる100kmマラソンが第6回飛騨高山ウルトラマラソンです。情緒あふれる町並みはもちろんのこと、乗鞍岳の迫力満点の風景も楽しめます。