こんばんは、TABIPPO代表のしみなお(@shiminao)です。
19歳の時、はじめて僕はひとり旅をしました。実質はじめての海外旅行、建築家であった両親の影響をもろに受けて、ヨーロッパへ旅立ちました。イギリス、ベルギー、オランダ、ドイツ、スペイン、フランスと旅をして、僕はすっかり旅の魅力にとりつかれてしまいました。
人生を変える出会い
そして、その旅の途中。ドイツでの出来事が僕の人生を変えるきっかけとなったのは言うまでもありません。世界一周をしている大学生との出会いでした。僕がはじめて「世界一周」という言葉を知った瞬間でした。
「世界一周?大学生が…?」
大学生でも世界一周が出来るんだ、なんて夢のある話なんだろう。当時まだ19歳だった僕にとっては衝撃的な出来事。今でも忘れられません。
TABIPPOの立ち上げ
そして、2年後。僕は世界一周に旅立ち。帰国後にTABIPPOを立ち上げました。世界一周や旅、それはきっかけさえあれば、一歩後押ししてくれる機会さえあれば、実現できるものなんだ。若者が旅する文化を創りたい。そんな想いでTABIPPOは生まれました。
イベントや交流会、企業とのコラボなどなど。本当にたくさんのことをTABIPPOではやってきましたが、そのなかでも僕達TABIPPOが心から自信を持ってみんなに薦められる企画があります。
それが、世界一周が実現するコンテストwizTABIPPOです。
全員の世界一周を後押し
世界一周が実現するコンテストwizTABIPPOは参加者全員が世界一周へ一歩近づくコンテストです。対象は学生限定ですが、応募した学生は書類選考、面接選考、プレゼン選考などによって選ばれ、最終選考まで残った3名の方にはTABIPPOが主催する大規模イベントにて数千人の前でプレゼンをして自身の想いを語ってもらいます。
そして、数千人の投票によって選ばれた1人の最優秀賞者には世界一周航空券をプレゼント!過去3回、総勢1000名以上の学生がこのコンテストに参加をして大舞台を目指しました。
このコンテストの魅力はたくさんありますが、たった一人、最優秀賞となった学生だけが世界一周へ近づくのではなく、参加した全員の人が世界一周に少しでも近づくようなコンテストにしたい、そんな強い想いのもって運営をしているので、参加してくれさえすれば必ず夢見た世界一周の旅へ一歩近づくことが出来ると思っています。
過去に参加してくれた人のお話
僕は前回、2013年2月13日、このコンテストの決勝プレゼンを観て、感極まったのを今でも忘れられません。最終プレゼンまで残ったのは3名、森田松之助くん、菅原弓佳さん、菅原康平くん。応募者500名の中から3名を選出するのは本当に難しかったのですが、この3名で良かった、心からそう思える3名でした。