屋久島
ライター
Yuki 海外旅行課に配属 / 35ヵ国以上訪問

旅が好きで旅行会社に入り、それまで国内派だったのに海外旅行課に配属され海外にハマる。 会社に入るまで2ヵ国しか行った事がなかったのに、いつの間にか35ヵ国以上訪れる事に。もちろん並行して国内旅行もかかさずに。 一生旅を楽しみ生きていければ幸せだと思っています。

中間ガジュマル/中間

NHKのテレビドラマ「まんてん」のロケ地としても有名な仲間ガジュマルは町指定文化財の天然記念物。集落の中で見られるガジュマルとしては最大級の大きさ。

ガジュマル自体がアーチになっていて、その下で写真を撮る人が多いです。観光しやすいのもポイントですね。

■詳細情報
・名称:中間ガジュマル
・住所:鹿児島県熊毛郡屋久島町中間
・アクセス:路線バスで中間下車、徒歩5分
・営業時間:なし
・定休日:なし
・電話番号:0997-43-5900 (屋久島町商工観光課)
・料金:無料

 

千尋(せんぴろ)の滝/原

千尋(せんぴろ)の滝/原

Photo by pixta

千尋の滝の読み方は「ちひろ」ではなく、「せんぴろ」と呼びます。滝の左側にある岩が、千人が手をつないだくらい大きく見えることからこの名前が付けられました。

少し遠めの展望台から見ることになりますが、幅が200mもある巨大な花崗岩(かこうがん)の一枚岩から、水が60mnの高さから落ちる様は見ごたえ十分ですよ。

■詳細情報
・名称:千尋(せんぴろ)の滝
・住所:鹿児島県熊毛郡屋久島町原
・アクセス:路線バスで原入口下車徒歩50分、または千尋の滝専用駐車場から徒歩2分
・営業時間:なし
・定休日:なし
・電話番号:0997-43-5900(屋久島町商工観光課)
・料金:無料
・公式サイトURL:http://yakukan.jp/spot/index.html

 

モッチョム岳/原

モッチョム岳は「東洋のマッターホルン」など呼ばれ、ハードな登山コースで知られています。しかし、山頂からの眺めはまさに絶景の名にふさわしく、屋久島や太平洋を一望できる素晴らしい眺めです。

なお、島の南部に位置することから冬でも積雪がすることはほとんどなく、オールシーズン登れる山でもあります。登山口は千尋の滝の専用駐車場横にありますよ。

■詳細情報
・名称:モッチョム岳
・住所:鹿児島県熊毛郡屋久島町原
・アクセス:路線バスで原入口下車徒歩50分。車の場合は千尋の滝専用駐車場まで行き、登山口はそのすぐ横。
・営業時間:なし
・定休日:なし
・電話番号:0997-43-5900(屋久島町商工観光課)
・料金:無料
・公式サイトURL:http://yakukan.jp/play/trek.html#joumon

 

梢回廊キャノッピ/原

梢回廊キャノッピ/原

Photo by pixta

「根を踏むと森がダメになってしまう。なら空中を歩けばいいじゃない!」ということで作られた、空中散策のキャノピーウォーク。全長300mにもなる空中回廊は、まるで鳥目線で森林を歩いているようです。

他に木と木の間を滑車で渡る別名屋久島のターザンことキャノピーロープや、森でのナイトツアーなど少し変わった体験ができる施設です。

■詳細情報
・名称:梢回廊キャノッピ
・住所:屋久島町原677-44
・アクセス:宮之浦港より車40分、または最寄りバス停「原入口」から送迎可能(予約要)
・定休日:水曜日、臨時休業日あり
・電話番号:0997-49-3232
・料金:キャノピーウォーク1,000円、キャノピーロープ1,200円~(予約要)、ナイトツアー3,000円(2016年は9月17日から10月13日まで)
・公式サイトURL:http://canopywalk.web.fc2.com/

 

ヤクスギランド/荒川

ヤクスギランド/荒川

Photo by pixta

安房から車で30分、ヤクスギランドという自然休養林があります。ネーミングが少しチープですが侮ってはいけません。ユニークな名前の屋久杉も多くあり、屋久杉を鑑賞するには島内一と見ごたえたっぷりの施設です。

この広大な原生林の中には30分・50分・80分・150分と時間別の4つのハイキングコースがあります。遊歩道も整備されているので、体力に自信がない人でも安心して屋久島の自然を堪能可能です♪

■詳細情報
・名称:ヤクスギランド
・住所:鹿児島県熊毛郡屋久島町荒川
・アクセス:安房から車で30分
・営業時間:24時間(管理棟は8:30~16:30)
・定休日:無休
・電話番号:0997-42-3508(屋久島レクリエーションの森保護管理協議会)
・料金:協力金300円
・公式サイトURL:http://y-rekumori.com/yakusugi_text/

 

屋久島伝承蔵見学(本坊酒造)/安房

せっかく屋久島に来たのだから、屋久島で作られている焼酎を飲んでみたいですよね。「屋久島産の芋」と「屋久島の水」を使って作っている唯一の手造り蔵が本坊酒造の屋久島伝承蔵です。ここでは伝統的な焼酎づくりを無料で見学ができます。

また、おすすめの焼酎と言えば水ノ森。屋久島限定販売かつ数量限定なので、街中で見つけたらラッキーでよ!

■詳細情報
・名称:屋久島伝承蔵
・住所:屋久島町安房2384
・アクセス:安房港より車で5分
・営業時間:4月~8月09:00~16:30、9月~3月13:00~16:30(焼酎仕込みの期間)
・定休日:土日祝日、その他不定休
・電話番号:その他不定休有り
・料金:無料
・所要時間:約30分
・公式サイトURL:https://www.hombo.co.jp/factory/yakushima.html

 

紀元杉/安房

紀元杉/安房

Photo by pixta

「縄文杉は見てみたいけれど、8~10時間近く登山は正直きつい…。」という人におすすめなのが、車で見に行けることができる最も大きい屋久杉の紀元杉です。

推定樹齢は3,000年と老木のながら、勢いを感じさせ迫力ある姿を近くで見ることができますよ。ヤクスギランドから車で15分程度のところにあります。

■詳細情報
・名称:紀元杉
・住所:鹿児島県熊毛郡屋久島町、安房林道沿い
・アクセス:安房地区から車で50分または路線バスで紀元杉下車、徒歩1分
・営業時間:なし
・定休日:なし
・電話番号:
・料金:なし
・公式サイトURL:http://yakukan.jp/spot/index.html

 

志戸子ガジュマル園/志戸子

志戸子ガジュマル園/志戸子

Photo by pixta

屋久島内で最大のガジュマル園が志戸子ガジュマル園です。まるでジャングルのような園内には樹齢200~300年と言われるさまざまなガジュマルが見られる他、多くの亜熱帯の植物が生息しています。

複雑に絡み合うガジュマルのその姿は圧倒されるばかりです。

■詳細情報
・名称:志戸子ガジュマル園
・住所:屋久島町志戸子
・アクセス:宮之浦港から車10分または路線バスで志戸子下車、徒歩5分
・営業時間:4月~8月08:30~18:30、9月~3月08:30~17:00
・定休日:無休
・電話番号:0997-42-0079
・料金:200円
・公式サイトURL:http://yakukan.jp/spot/index.html

 

白谷雲水峡/宮之浦

白谷雲水峡/宮之浦

Photo by pixta

もののけ姫のモデルとなったことで有名な白谷雲水峡は、屋久島の外せない観光名所の一つ。もののけ姫の森とも呼ばれる「苔むす森」は本当にもののけ姫のイメージ通りで、映画の世界感をそのままの味わうことができます。

また「苔むす森」の他にも美しい渓流や多種多様な原生林を鑑賞できる散策コースが4種類設定されているので、お好みで楽しむことができますよ。

■詳細情報
・名称:白谷雲水峡
・住所:鹿児島県熊毛郡屋久島町宮之浦
・アクセス:宮之浦から約30分、または路線バスで白谷雲水峡下車
・営業時間:24時間(管理棟は8:30~16:30)
・定休日:無休(冬期は雪のため通行止めあり)
・電話番号:0997-42-3508(屋久島レクリエーションの森保護管理協議会)
・料金:協力金300円
・公式サイトURL:http://y-rekumori.com/shiratani_text/

 

太鼓岩/宮之浦

太鼓岩/宮之浦

Photo by pixta

白谷雲水峡の散策コースの1つでもある太鼓岩コースも、白谷雲水峡に来たら必ず行きたい人気スポットです。意外と前述の苔むす森で満足していまい、Uターンする人が多いですが、ぜひそのまま太鼓岩を目指してください。

太鼓岩コースは往復4・5時間の登山となり少し大変かもしれませんが、太鼓岩からの素晴らしい眺めを見れば疲れも吹き飛びます。屋久島の山々を一望できる最高の眺めですよ。

■詳細情報
・名称:太鼓岩
・住所:鹿児島県熊毛郡屋久島町宮之浦
・アクセス:宮之浦から約30分、または路線バスで白谷雲水峡下車
・営業時間:24時間(管理棟は8:30~16:30)
・定休日:無休(冬期は雪のため通行止めあり)
・電話番号:0997-42-3508(屋久島レクリエーションの森保護管理協議会)
・料金:協力金300円
・所要時間:4~5時間
・公式サイトURL:http://y-rekumori.com/shiratani_text/
ライター
Yuki 海外旅行課に配属 / 35ヵ国以上訪問

旅が好きで旅行会社に入り、それまで国内派だったのに海外旅行課に配属され海外にハマる。 会社に入るまで2ヵ国しか行った事がなかったのに、いつの間にか35ヵ国以上訪れる事に。もちろん並行して国内旅行もかかさずに。 一生旅を楽しみ生きていければ幸せだと思っています。

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