ライター
RORO ライター × 星空案内人

動画編集/ライター/星空準案内人/フリーランス。香川生まれ、三浦半島在住。大学卒業後、PEACE BOATで初海外、世界一周の旅に出る。帰国後、次は日本を知るために、北から南まで約2年半旅をしながら働く生活を送る。訪れた国は29カ国、国内は45県を制覇。「ソトコト」のオンラインメディアで連載記事執筆の他、イベントレポート執筆・編集も行いながら、星空案内人(準案内人)としても活動中。

アジアのビーチリゾートは自然が残った美しい場所ばかり。自然に抱かれながらのんびりとした旅をしたい人におすすめ!

エメラルドブルーの海を見ながらのんびりと過ごすのもよし、アクティビティを楽しむのもよし。次の旅行の行先は、アジアのリゾートはいかがでしょうか?

*編集部追記
2015年の記事に加筆しました(2016/11/7)
2015年の記事に加筆しました(2017/11/16)
執筆時点での情報なので、実際に訪れた方で古い情報を見つけた方はmedia@tabippo.netまでご連絡ください。

おすすめのビーチリゾートはセブ島

photo by pixta

私がおすすめするビーチはセブ島です。日本から6時間以内で行ける距離にあり、海の透明度も抜群に良いです。また、セブ島最南端にある「オスロブ」では、ほぼ100%の確率でジンベイザメに遭遇することができます。

ジンベイザメに会いにセブ島を訪れてみてください!

セブ島のベストシーズンとその場所での楽しみ方

photo by pixta
セブ島を訪れるなら2月〜5月あたりがおすすめです。日本が肌寒い季節、セブ島は真夏なので暑さを求めに行きたい人はこの時期を狙って行くのが良いでしょう。

セブ島はダイビングスポットとしても知られているので、ダイビングやシュノーケル、マリンスポーツをして楽しんだり、いくつかの島を巡る「アイランドホッピング」をするのもおすすめです。

フライト時間からアジアのビーチリゾートを選ぶ

shutterstock_110793839photo by shuttestock

日本から直行便が出ているところもあります。乗り継ぎがなければ初めて海外へ行く方でも安心できますよね。フィリピンのセブ島に関してはなんと日本から約5時間で着いてしまいます!

6時間以内

セブ島(フィリピン)・ボルネオ島(マレーシア)

8時間以内

バリ島(インドネシア)・セントーサ島(シンガポール)・プーケット島(タイ)

10時間以内

ボラカイ島(フィリピン)・フーコック島(ベトナム)・サムイ島(タイ)・ペナン島(マレーシア)・ランカウイ島(マレーシア)

ベストシーズン

shutterstock_255790270photo by shutterstock

アジアには主に雨季と乾季があります。雨季と言っても日本の梅雨のようにジメジメしているわけではなく、一時的に土砂降りになるスコールが多く発生します。すぐに止むためそこまで心配はいりません。
ですが、せっかくの旅行に来たならやっぱり過ごしやすい時期がいいですよね!それぞれのベストシーズンがこちら。

2月〜4月・5月

セブ島(フィリピン)・ボラカイ島(フィリピン)・ボルネオ島(マレーシア)

3月〜6月

サムイ島(タイ)

5月〜8月

バリ島(インドネシア)・セントーサ島(シンガポール)

10月〜4月

ランカウイ島(マレーシア)

11月〜3月

プーケット島(タイ)

12月〜2月・3月

ペナン島(マレーシア)・フーコック島(ベトナム)

海の透明度

shutterstock_225761143photo by shutterstock

リゾートと言ってもやはり海の綺麗さには差が出てきてしまいます。全力で楽しむためにも海の綺麗度を知っておきましょう。

大満足!

ボラカイ島(フィリピン)・フーコック島(ベトナム)・セブ島(フィリピン)

まあまあ綺麗

ボルネオ島(マレーシア)・プーケット島(タイ)・サムイ島(タイ)

海にはあまり期待しない方がいいかも

バリ島(インドネシア)・セントーサ島(シンガポール)・ペナン島(マレーシア)・ランカウイ島(マレーシア)

バリ島/インドネシア

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まずは定番人気のインドネシアのバリ島から。バリ島といえば、豊かな自然、青い海、寺院、伝統舞踊、温かい人々など魅力いっぱい。

バリ島に行ったらぜひ見ておきたいのが「バリ舞踊」。バリ島の独特の文化であるバリ舞踊は、どの公演を見てもはずれなしとの評判!

 

その他にも海沿いにある「タナロット寺院」も見ておきたいスポット。タナロット寺院に行くのは、夕方がおすすめ。ここから見る夕日はまさに絶景。バリ島を訪れた際はぜひ。

バリ島ならではの昔から伝わる伝統の文化も興味深いものです。日本からの旅行者も多い場所で、バリ島を訪れた人は必ず「また行きたい」と言う程、魅力的な島です。きっとあなたもバリ島の虜になることでしょう。

ボルネオ島/マレーシア

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マレーシアにあるボルネオ島はバリ島などに比べると有名な島ではありませんが、とても素敵な島です。ボルネオ島は、マレーシア・インドネシア・ブルネイの3ヶ国の島として成り立っています。

なんといってもボルネオ島の魅力は、手付かずの自然が残っているところ。そのため、動物や昆虫などが多くボルネオ島に生息しています。ボルネオ島を散策していれば、いろんな生物に出会えるかも!

 

透き通った綺麗な海はダイビングにぴったり。世界中から多くのダイバーがボルネオ島の海を求めてやってきます。海に潜れば、まるで別世界に来たかのような感覚に。色鮮やかな綺麗な魚やサンゴ礁などいろんな生物が出迎えてくれますよ!

プーケット島/タイ

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プーケット島には、「バンダオビーチ」や「パトンビーチ」など美しい海がいっぱい。「アンダマン海の真珠」といわれる美しい海。澄み渡った海は世界中からダイバーが訪れる有名なダイビングスポットです。

日本人インストラクターも多いので、ダイビングは初めてという人でも安心!ライセンス取得ができるコースもありますよ。海に入ってダイビングを楽しむのも最高ですが、海に入らなくともただのんびりと海沿いを散策するだけできっと癒されるはず。

 

プーケット島はアクティビティも充実しています。鳥のように空を舞う「パラセーリング」をしたり、ゾウに乗ってジャングルを散策する「エレファント・トレッキング」をしてみたり、楽しみ方はいろいろ。

ボラカイ島/フィリピン

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2012年にアメリカの旅行雑誌から「世界最高の島」と評されたボラカイ島。ボラカイ島のホワイトビーチは2年連続で「トラベラーズチョイス世界のベストビーチ2014」のアジア部門1位に選ばれました。

その素晴らしさは名前にもある通り、砂浜が真っ白なこと。サラサラの砂はまるで小麦粉のようだとたとえられるほどのきめ細かさ。「奇跡のビーチ」とも評され、世界中から奇跡のビーチを目当てに旅行客が訪れます。

 

ホワイトビーチは裸足で歩きたくなっちゃいます。裸足で歩くとサラサラの砂の感触がとても気持ちいいですよ!海で獲れた新鮮なシーフードを使った多国籍料理も美味しいと評判です。

セントーサ島/シンガポール

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観光スポットがたくさんあることで有名な「セント―サ島」。

トランスフォーマーのアトラクションがある「ユニバーサル・スタジオ・シンガポール」や世界で1番大きな海洋水族館である「マリンライフ・パーク」、海を使って行われる光のエンターテイメント「ウィングス・オブ・タイム」などいろんな観光スポットがあります。

 

「パラワン・ビーチ」は吊り橋が掛かっていて、ゆらゆらと揺れるちょっとしたスリルを味わいながら吊り橋を渡るってから展望台を登ると海を一望することができます。昼も綺麗ですが、夕暮れ時も雰囲気があって素敵ですよ。1日中ずっと楽しめる最高の島、時間の許す限りいろんな観光スポットを巡ってみましょう!

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RORO ライター × 星空案内人

動画編集/ライター/星空準案内人/フリーランス。香川生まれ、三浦半島在住。大学卒業後、PEACE BOATで初海外、世界一周の旅に出る。帰国後、次は日本を知るために、北から南まで約2年半旅をしながら働く生活を送る。訪れた国は29カ国、国内は45県を制覇。「ソトコト」のオンラインメディアで連載記事執筆の他、イベントレポート執筆・編集も行いながら、星空案内人(準案内人)としても活動中。

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