博多水炊き
編集部

こんにちは、旅を広める会社である株式会社TABIPPOが運営をしている「旅」の総合WEBメディアです。世界一周のひとり旅を経験した旅好きなメンバーが、世界中を旅する魅力を伝えたいという想いで設立しました。旅人たちが実際に旅した体験をベースに1つずつ記事を配信して、これからの時代の多様な旅を提案します。

博多は長く(今も?)大陸からの玄関口でしたから、新しい食文化もまず博多に定着し、それから日本中に広まっていきました。

今でも、水炊きやもつ鍋など福岡から全国展開したグルメは少なくありません。そんな進取の気概あふれる福岡グルメをご紹介します。

 

博多水炊き

博多水炊きは老舗の「水月」の店主が、西洋料理のコンソメと中国料理の鶏の水煮からヒントを得て日本の鍋料理にしたものだそうです。

まずスープだけを器にとって細いネギを薬味に味わうのが博多水炊きの食べ方です。次に柚子やスダチなどの搾り汁と醤油を合わせたものを器に作って鶏肉をいただき、それから野菜や豆腐を鍋に入れて食べすすみます。

薬味の柚子胡椒は水炊きのためにあるような香辛料です。

《おすすめ情報》

「新三浦 天神店」には「水炊き小鉢定食」というメニューがあり、1人でも気軽にランチで水炊きが味わえ人気があります。

コース料理なら予約を受け付けてくれるので、混むのが心配なら連絡してみるのがおススメです。

■ 基本情報
・名称:新三浦 天神店
・住所:福岡県福岡市中央区天神2-12-1 天神ビルB1F
・アクセス:地下鉄空港線天神駅から徒歩3分
・営業時間: 11:15~15:00 (L.O.14:30)、 17:00~21:00 (L.O.20:15)
☆水炊きコースに限り 昼は14;00(L.O) 、 夜は19:30(L.O)
・定休日: 不定休
・電話番号: 092-721-3272
・料金: [昼]¥1,000~¥1,999、 [夜]¥3,000~¥3,999
・公式サイトURL:http://tabelog.com/fukuoka/A4001/A400103/40000066/

 

もつ鍋

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photo by Koji Horaguchi

もつ鍋は福岡から全国に広まった料理ですが、牛または豚の内臓肉を美味しく食べられる手軽なグルメです。

醤油や味噌で味つけをしたスープに、下処理したもつを入れてキャベツやニラの野菜とともに食べますが、ニンニクや唐辛子を使うのでもつの臭みを感じることなく旨味だけを味わえます。

締めにはちゃんぽんの麺を入れることが多いようです。

《おすすめ情報》

「やま中 本店」は牛もつにこだわったお店で、スープの味は味噌、醤油、しゃぶしゃぶ風の塩味から選べますが、味噌に人気があります。味は濃い目なので締めは雑炊よりもちゃんぽん麺を選ぶのがおススメです。

一品料理の酢もつもプリプリしたもつの旨味が味わえて良いですよ。

■ 基本情報
・名称: やま中 本店
・住所:福岡県福岡市南区向野2-2-12
・アクセス:西鉄大牟田線大橋駅下車徒歩10分
・営業時間: 17:00~23:00
・定休日:火曜日(祝日の場合は翌日)
・電話番号: 092-553-6915
・料金: ¥3,000~¥3,999(カード不可)
・公式サイトURL:http://motsunabe-yamanaka.com/

 

ごぼう天うどん

うどんのトッピングにごぼうの天ぷらをのせたごぼう天うどんは福岡の名物です。ごぼうはささがきのかき揚げだったり、薄切りだったり、結構な太さの丸ごとだったりお店によって違います。

うどんの出汁にごぼうの香りが加わって美味しいものです。

《おすすめ情報》

「うどん平」は、柔らかいのが定番の博多うどんの中ではモチモチした歯ごたえで知られる人気店です。特にごぼ天(ごぼう天)とともに生エビ天をトッピングした「えび」はすぐに売り切れてしまいます。

■ 基本情報
・名称: うどん平(ウドンタイラ)
・住所:福岡県福岡市博多区博多駅前3-17-10
・アクセス:JR博多駅博多口から徒歩6分
・営業時間: [月~金]11:30~16:30、[土]11:30~15:00
(お願い)売り切れ次第閉店の為、閉店時間まぢかのご来店の折は、
お電話にてご確認ください。
・定休日:日曜・祝日
・電話番号: 092-431-9703
・料金: ~¥999(カード不可)
・公式サイトURL:http://tabelog.com/fukuoka/A4001/A400101/40000480/

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