編集部

こんにちは、旅を広める会社である株式会社TABIPPOが運営をしている「旅」の総合WEBメディアです。世界一周のひとり旅を経験した旅好きなメンバーが、世界中を旅する魅力を伝えたいという想いで設立しました。旅人たちが実際に旅した体験をベースに1つずつ記事を配信して、これからの時代の多様な旅を提案します。

細くてモチモチした稲庭うどん

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photo by pelican

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讃岐うどんと並んで日本三大うどんの一角を占める稲庭うどんです。3つ目は諸説あるみたいでわかりませんが。艶が良く、なめらかで、かむと柔らかく受け止めてくれるけど、じんわりと押し戻すようなコシがあります。

そうめんと作り方の似た稲庭うどんはもともとは干麺として流通していましたが最近は生麺を出す店もあります。

七代佐藤養助秋田店」の本店になる「稲庭うどん処佐藤養助」が湯沢市にありますが、老舗というか、稲庭うどんはここから始まったような店です。「寛文五年堂」は干麺と生麺の両方を食べ比べできます。

 

端麗スープの喜多方ラーメン

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photo by khf_fjs

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photo by rhosoi

博多、札幌と並んで有名な喜多方ラーメンです。透明な豚骨スープがベースの醤油味が基本ですが、それに煮干しの出汁をブレンドしている店もあります。麺は「平打ち熟成多加水麺」と呼ばれる太麺で縮れています。

淡麗な醤油スープが美味しい「なまえ」、「はせ川」のスープは煮干しのいい香りがします。「喜一」は熟成醤油も美味しいですがsioに人気があります。

 

B-1グランプリでお馴染みの麺

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photo by Hyougushi

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photo by acqua8

横手焼きそばは日本三大やきそばの1つだそうです。味付けは出汁入りのウスターソースで、ソースとトッピングの目玉焼きの黄身を崩して絡めて食べると美味しいです。「元祖 神谷焼きそば屋」が発祥だそうですが、「食い道楽 本店」も人気があります。

黒石のつゆ焼きそばもB級グルメで有名になりましたが、始まりは黒石やきそばを調理している時にまちがってラーメンスープを入れたどんぶりに入れてしまったことだそうです。「妙光食堂」はそれを受け継いで広め始めた店です。

 

会津のわっぱ飯

naoさん(@naoiskw)がシェアした投稿 – 2017 10月 20 7:11午後 PDT

福島県・会津若松の名物料理といえば、こちらの「わっぱ飯」です!わっぱ飯は、杉や檜の木を曲げて作る曲げわっぱにダシで炊いたご飯を盛り、その上に甘辛く煮付けたぜんまいなどの山菜と、しいたけ、れんこん、サケの切り身などをのせて、曲げわっぱごと蒸しあげる料理です。

元祖わっぱ飯、会津若松にある「割烹 田季野」は特に絶品と評判のお店です。

 

まとめ

東北では芋煮もはずせないグルメですが、これは店で食べるのではなく仲間で河原などに出かけてワイワイ作って食べるものです。「山形いも煮センター カワサキヤ」に相談すれば地元以外の人でも楽しめます。

編集部

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