2週間前に行なうのは、基本的に、準備に時間がかかる内容です。後から、「2週間前にタイムスリップすればよかった…!」と嘆いても遅い。大事なステップを、確認しておきましょう。
第一段階のパッキングを開始しよう
photo by pixabay
「パッキングとは、押し寄せては帰す波のようなものだ」という(私の)言葉があります。2週間前に準備をして、足りないものを、次の1週間で買い揃えましょう。
大事なのは繰り返しながら補完することです。一度、家にあるものを寄せ集め、足りないものをリストアップしておきましょう!
最低限必要なアイテムを用意
photo by pixabay
旅の必須アイテムを用意しましょう。例えば、キーロック(ゲストハウスに泊まるのであれば必須!)、クリーム(寒い地域に行く場合には乾燥を防ぐため)、薬各種(腹痛、熱、頭痛等:海外のものが体に合うとは限りません)、変換アダプタ(カメラ、スマホを充電するために、ユニバーサルアダプタを一つ持っておくといいでしょう)などが挙げられます。
一眼レフを持って行く人は、容量の調整もここで行なうのがいいでしょう。もちろんスマホの写真もパソコンに移すか、クラウドにアップロードすることをお勧めします。現地で、「容量が一杯だ!」となった時のショックは大きいですからね。
予防接種が必要かどうかをチェック
photo by pixabay
国によっては、また時期によっては、予防接種が必要となる場合があります。これには大抵、1〜2週間、またはそれ以上の時間がかかるので、2週間前には最終チェックを行ないましょう。
パスポートの期限などを今のうちにチェック
photo by pixabay
パスポートの期限は大丈夫ですか?パスポートの期限が切れるまで、6ヶ月以上の期間があるかどうか、最終チェックを行ないましょう。訪れようとする国がビザ取得を義務づけているのかどうかも確認しましょう。
自分の滞在期間と照らし合わせ、該当する大使館や領事館のウェブサイトから確認するのがよいでしょう。知らない人が多いですが、パスポートにシールを貼ったりするのは、禁止です。これが原因でトラブルになることも考えられるので、チェックしましょう。
旅行先の天候を大まかに把握しておく
photo by pixabay
この段階での天候の確認は大まかで構いません。基本的に、その場所の、ある月の平均がどのくらいの気温なのかを把握するくらいでよいでしょう。天気予報は、一週間前くらいから、小まめにチェックするようにします。
乗り換えの空港を確認:夜を明かす場合はどうなる?
photo by pixabay
ありがちなのが、「乗り換え」での焦りです。途中で乗り継ぎに失敗してしまっては、旅が台無しですね。まずは、乗り継ぎの時間を確認します。
日を跨ぐ場合には、その空港が24時間、開いているかを確認しましょう。また、空港の中にあるホテルに宿泊すると値段が高くつく傾向にあるので、要注意です。
乗り換えの空港を確認:他の空港に移動する場合には?
photo by pixabay
次に、LCC(ローコストキャリア)でよくあるのが、二つの空港を自分で移動しなければならないパターンです。現地に着いてから気付いたのでは、きっと間に合わないでしょう。乗り継ぎ地の到着空港と出発空港の名前を再度、確認して下さい。
14日間を使って、現地の言葉のフレーズを暗唱
photo by pixabay
せっかく海外を訪れるなら、現地の言葉を話したいものですね。2週間前から、フレーズを暗唱しておくとよいでしょう。