ステップ④：自己紹介がスラスラ言えるようになる
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自己紹介は必須です。初めてクラスに振り分けられた時、新しい人と出会った時。新しい環境に身を置くと、これでもかと自己紹介をする場面が増えます。
絶対に自己紹介があると分かっているのに「さあ、自己紹介をしてください」なんて時にうろたえてしまうのは少し恥ずかしいですよね。
これからの留学生活をたくさんの友人と過ごしたい方は、ぜひ自己紹介はスラスラ言えるように、何度も練習をしてみましょう。
面白いことを言う必要はありません。しかし、例えば日本のアーティストではなく世界的に有名なアーティストを好きな音楽としてあげるなど、日本人しか知らない話題よりも世界的な話題を加えると、「あ、それ私（僕）も好き！」と一気に仲良くなれるかもしれません。
ステップ⑤：子供向け番組でリスニングの勉強をする
どんどんリスニングの練習をしておきましょう。私は留学前は音楽を日本のアーティストではなく洋楽のみに絞り、見る映画やドラマも英語のものに縛って生活をしていました。
特に、英語のドラマは実生活で使えるフレーズがたくさん出てきます。一度文法を復習した方ならあとはリスニングでフレーズを多く聞き耳を慣らすだけ。
子供向けのアニメやドラマは、子供用にわかりやすい単語やフレーズを選んで話しています。どれを見ればいいかわからなくなってしまったら、ぜひ子供用の作品を選んでみてください。
勉強をする上で注意したいこと
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ここで、これから留学前に英語を勉強する時に、特に注意して欲しいことが二つあります。
一つ目は、分かっているからといって英語文法参考書の項目をスキップをしないこと。なぜなら、もしかしたら理解を間違えていることもあるからです。
「ここは知っているからいいや」「だいたいわかるから」本当は違って認識していることも、いざ必要になった時に「知っているのに使い方がわからず、全然話せなかった…」と、自分のものにできないことがあります。
せっかくお金をかけて留学するなら、もう一度文法を勉強する時間に当てるより、一秒でも外に出て遊んだり思い出作りに時間を使いたいですよね。
もう一つは分からないことを分からないままにしないこと。わからない問題や難しい問題は、時間をかけてしっかり理解しないと、ずっと腑に落ちずわからずじまいになることがほとんどです。
わからない時はぜひ近く英語が得意な人や友人に聞いてみてください。自分はなかなか理解できないことも、誰かに聞くことで一瞬で理解することもあります。
勉強は好きなところから始めよう
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「どこから始めたらいいの？」と迷う方へ、5つのステップでまとめてみましたが、必ずしも上から順番にこなす必要はございません。例えば積極的にステップ5で耳を慣らしながら発音の練習をしたり、並行しながら行うことでより効率よく勉強ができるはずです。
英語の勉強嫌いな私からのアドバイスは、好きなものから行うこと。私は毎日映画やドラマ、洋楽を聞くようにし、耳を英語に慣らしてから文法の勉強に取り掛かりました。
留学は360度その学ぶ言語に囲まれる、素晴らしい期間です。たったの数週間でも劇的に言語力が伸びることもあります。その人生でもとても大切な思い出深い時間を、より今後の人生に活かしていくために、日本で出来る事はすべて行ってから充実した生活を過ごしたいものです。
ぜひ一秒でも時間を無駄にせず、後悔なく留学生活を終えてくださいね。
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