海外旅行でお店やマーケットを訪れると…値札がない!?そう、海外では価格は交渉制という場は結構あります!(特に東南アジア)
観光客には現地流通価格の数倍もふっかけてくる商人に負けないために、値下げ交渉術をご紹介します!
1.買う決心を固める
マーケットなど、値段交渉制の場では 「いくら?」と値段を聞いたら、交渉が始まってしまいます。つまり、買う決心が出来ていないものに対して値段を聞くと、値段が下がれば絶対に買うこと前提で話が進み、ややこしくなります。
値段はいくらでも下がるものだと信じて、まずは他のお店も全て見て、購買決心を固めましょう。
2.買わない値段ラインを決める
決心が固まったら交渉を始めますが…その前に!自分の中で払ってもいい最高値段、つまり妥協点を決めておきましょう。
どんなにその物を気に入っても、「~以上なら買わない!」というラインを見極めます。もちろん、それより安い価格を狙うのが目的ですが、しっかり自分の軸があると力強く交渉に臨めます!
3.交渉スタート!
「これいくら?」と聞いたら交渉スタート。まずは、大体日本の相場もしくはそれ以上の値段を言われます。交渉制なんだから安く買いたい!という意味も込めて「えーー!」というようなリアクションを取りましょう。
そうすれば、店主も「いくらがいいの?」もしくは「じゃあ値引きしてXXにしてあげる!」と譲歩してくれます。
それに対して、買わないと決めた値段よりも、”安い”価格から提示していきます。
実際にそれでOKと言ってくることはまずないので、ダメと言われて先ほどよりまた少し安い値段を出してきます。交渉はこの繰り返し!有りえないくらい安い値段からこっちも初めて、譲歩点に少しずつ近づけていきます。