いまやテレビや雑誌などで外国人を目にしない日はないほど海外は身近な存在にあります。でもそもそもあの有名人はどうして日本に来たの？どうやって日本で活躍してるの？
恋愛から笑い話まで理由はさまざま！みなさん、世界は意外と狭いですよ。次はあなたの番かも！
パトリック・ハーラン「幼なじみに誘われて来日」
アメリカ、コロラド州出身。彼を知らない日本人はいないのでは？と思うほどの知名度のパックン。英語でしゃべらナイトやYOUは何しに日本へ⁉︎など外国と日本をつなぐバラエティーに多数出演しています。
そんな彼は名門ハーバード大学を卒業後、すでに日本に留学にきていた中学の友人に誘われ来日。
福井県に着いたはいいものの右も左も分からず、交番で近くの英会話学校を聞き、警察官を通して履歴書を出して英語講師になりました。
その後、役者を目指して上京。当時は通信カタログや男性下着のモデル、深夜番組にも出演していたというから驚き！
流暢な日本語で今では相模女子大学で教師をしたりマルチに活躍しています。
ダンテ・カーヴァー
「大学時代の友人を訪ねてる際にスカウト」
アメリカ、ニューヨーク州出身。ソフトバンク白戸家のお兄ちゃんとして人気のダンテ・カーヴァー。
来日理由は友人に会いに日本に来た際に滞在期間中に4回スカウトを受けたこと。しかもそのうちの2回はスタバにいるとき。すごいオーラだったんでしょうね。
彼もやはり最初は活動がうまくいかず、京都で英語教師をしていたときにたまたまボーダフォン（後のソフトバンクモバイル）のCMへのエキストラ出演があり、関西弁のアクセントで喋るところをディレクターに気に入られたのが転機になりました。
これには本人が予想GUYだったでしょうね。
ボビー・オロゴン
「パチンコで文無しになり留まる」
ナイジェリア連邦共和国、イバダン出身。貿易会社を経営する父親の手伝いとして世界各国を回り、その後来日。
2回目の来日の時に日本で知り合った人に「パチンコをやればお金はすぐに2倍になる」と言われ、3か月で全ての資金を使い果たしてしまったそうです。笑
そして、その後テレビの街頭インタビューを受けた際のデタラメな日本語がプロデューサーの目に留まって、テレビ出演が増えました！
現在では格闘家、実業家としても知られるボビー。少し間違った日本語でも一生懸命さがあれば、それは輝くチャンスになる！
