「バックパッカー」という言葉を聞くと、なんとなく思い出してしまうイメージといえば男性。
だけど女だって一人で世界を旅する時代。か弱いだけが魅力じゃない!私たちだって、世界を自分の足で歩き、自分の本能に従ってみたいのです。
今回は、そんな大胆で好奇心旺盛なバックパッカー女子たちが世界を回るなかで、だれもが一度は経験しているであろう「バックパッカー女子あるある」を集めてみました!
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初対面の人には、必ず「危ないよ」と言われる
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女子バックパッカーはいつも危険と隣り合わせ。
だからこそ、初対面の人と仲良くなって、「私ひとり旅すきなんだよね〜!」と言うと、必ず「えっ、女の子一人で旅するなんて危ないよ…」という言葉が返ってきます。
いや、でもよく考えたら、初対面のひとじゃなくても、親や友達にいつも心配されてる気がしてきた…
本当はめっちゃビビリ
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耳にタコができるほど皆に言われている「危ないよ」という言葉。でも、そんなことは自分が一番わかってるんです。
ドミトリーに泊まるのだって、タクシー乗るのだって、夜じゃなくても昼間歩くのだって、いつどこで何が起こるかわからない。
好奇心旺盛だから怖いもの知らずっていうイメージがあるかもしれないけれど、そんなわけがない。自分の身は自分で守らなきゃいけないって自覚してるからこそ、実は必要以上にビビってます。
正直バックパックは重すぎる
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旅に出て、「いろんな場所に行きたい!楽しい!」といくら気持ちのなかで思っても、やっぱり身体は女の子。何十リットルという荷物を背負って、街をフラフラしたり、移動するのは本当に辛い。
肩も痛いし、腰も痛いし、ヨロヨロするし…長距離歩いていると、「ああ、もう!ええーい!」って言って投げ飛ばしたくなります。
気を抜いたら後ろに倒れそうになる
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バックパックを背負ってボケーっと油断していると、誰かとぶつかられたときに本気で倒れそうになります。
また、しばらくひとつの箇所に長期滞在していて、ひさしぶりにバックパックを背負ってみると予想以上に重くて「おっと…こんな重かったっけ…」と呆然としてしまうこともしばしば。
バックパックに背負われるよ!って言われる
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バックパックには、長期旅行用だと大きくて50センチを超えるものがあります。もちろん自分が背負えるものを購入しているつもりですが、いざ荷物を詰めてみるとパンパンになって、想定外の重量感にたじろぎます。
そして、それを頑張ってよいしょと背負ってみたはいいものの、「後ろから見たらバックパックが歩いてるみたい!」と、しょっちゅう男性旅人にからかわれます。
…あの〜、からかう暇があったら、この荷物持ってくれると有難いんですが。
旅中の生理は、本気で辛い
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世界の女性共通の悩み、生理。こればっかりは、本当に悪者扱いもできないし、仕方がないこと。でも…旅中の生理ほど、煩わしいものはない。
いつ来るか教えてくれないし、こっちの要望も聞いてくれない。何十時間もかけて絶景を見に来てるにも関わらず、絶妙なタイミングで下腹部を本気でいじめてきたり。生理痛の薬は、絶対に必需品です。
旅中のブラジャーは、ノンワイヤー
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旅中でも、ボディケアはできるだけ怠りたくないのが本音(一応)ですが、とはいえ旅先にとっておきの勝負下着は持って行きたくない。だって、いつどこで洗濯できるかわからないし、綺麗なブラジャーの形を崩したくないし…。
そこで登場するのが、女子バックパッカーの強い味方「ノンワイヤーブラジャー」。カップ付きのキャミソールも、移動が多いバックパッカーにとって欠かせない。
一応化粧品は持つ→最終的にBBクリームだけになる
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旅先だって、可愛く見られたい。だって、旅先で何が起きるかわかんないし…。って気合いを入れて、一応すこしは化粧道具を持って行ったはいいものの、結局面倒臭くなって
アイブロウとBBクリームとチークと色付きリップ→アイブロウとBBクリームとリップ→BBクリーム
という具合に徐々に減っていきます。
雑貨を買い占めたいのにバックパックに入らない
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東南アジアや南米、北欧…などなど、世界中どこにでもある、女子が大好きな雑貨屋さん。ナイトマーケットなど、特に安く買える場所に訪れてしまうと、もう大変です。
「かわいいぃぃぃぃ!!!…けど、バックパックに入らない!!!」と勝手に自分のなかで悶え苦しみます。
日本でも買おうと思えば買えるでしょ!→日本の物価の高さにびびる
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旅先で雑貨を思う存分買えなくて辛い…でも、わたしの帰る場所はニッポン!ものがなくて困った経験はほとんどない。調べたら、どこの国の食べ物も雑貨も手に入る。
「よし、帰ってから専門の雑貨屋さん行こう」と思って自分を説得し、帰国。
なのに、いざ日本で買おうとすると、値段が現地価格の3倍。よくよく考えたら輸入品だもんね…安く買えるわけないか…あのとき買えばよかった…。