編集部

こんにちは、旅を広める会社である株式会社TABIPPOが運営をしている「旅」の総合WEBメディアです。世界一周のひとり旅を経験した旅好きなメンバーが、世界中を旅する魅力を伝えたいという想いで設立しました。旅人たちが実際に旅した体験をベースに1つずつ記事を配信して、これからの時代の多様な旅を提案します。

航空券でかかるキャンセル料

キャンセルPhoto by Shutterstock

ツアーではなく、個別で航空券を購入した際にもキャンセル料の規定はあります。ほとんど方が航空券は海外格安航空券を購入されると思います。

代表的なキャンセル料の条件を例に出すと、60日前であればキャンセル料がかからない場合が多く、60日前を過ぎると5,000円、30日前から2万円になるなど、2ヶ月前からキャンセル料は発生します。

航空会社からの正規割引航空券を購入した場合は発券してしまうとキャンセル料は一律3万円など、割高なキャンセル料な場合も。

ただ、ツアーとは違い航空券のキャンセル料や条件は航空会社によってバラつきがあるので、注意が必要です。

・全日空(ANA):国際線 変更・払い戻しについてはこちら
・全日空(ANA):国内線 変更・払い戻しについてはこちら
・日本航空(JAL):国際線 変更・払い戻しについてはこちら
・日本航空(JAL):国内線 変更・払い戻しにつてはこちら

宿泊でかかるキャンセル料

Photo by pixta

今や宿を予約するのはインターネットからがほとんどでしょう。そこで、インターネットから予約した場合についてご説明します。

ネットから予約をした際は、すぐにクレジットカードで決済、もしくは宿泊当日支払い、決められた日程を過ぎると勝手にクレジット決済となり宿泊が確定する、という3つパターンがあります。

予約をしてすぐにクレジット決済すれば、普通の値段より安くなるディスカウントをやっているのもネット予約の特徴です。

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どのパターンにもキャンセル料は発生し、宿泊当日の連絡ありの場合はキャンセル料80%、連絡なしの場合は、100%。宿泊前日のキャンセル料は50%~80%。2日前は20~50%。

という様に、2日前からは必ずと言っていいほどキャンセル料はかかるでしょう。ここでご紹介した金額はあくまで例です。

泊まる宿によっては前日キャンセルで100%請求されるということもあるので、宿を予約する際は必ず確認をしましょう。

旅行のキャンセルだけは早めにしておこう

予約をしたときにキャンセル料がいつからかかるのか、いつまでならかからないのか旅行会社はお客様に伝える義務があります。予約時にキャンセルを考えていなくても、もしかしたら相手が行けなくなってしまったり、緊急の用事があることも。

キャンセル日を聞いたら必ずカレンダーに入れておきましょう!

旅行がキャンセルになっても落ち着いて対処しよう

できればキャンセルはせずに予定通り出発したい海外旅行。上記のようなキャンセル料が発生しない確実な計画を立てましょう。ちなみに寝坊などの当日キャンセルにはくれぐれもご注意を。

ライター:(キャンセルだけは早めにしておこう)

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