編集部

こんにちは、旅を広める会社である株式会社TABIPPOが運営をしている「旅」の総合WEBメディアです。世界一周のひとり旅を経験した旅好きなメンバーが、世界中を旅する魅力を伝えたいという想いで設立しました。旅人たちが実際に旅した体験をベースに1つずつ記事を配信して、これからの時代の多様な旅を提案します。

旅行用にキャリーケースを購入したいけど、色々なブランドがありすぎてどのキャリーケースを買えば良いのかわからない…。そうお悩みの方必見!今回の記事では、星の数ほどある国内外・様々なブランドの中から、特におすすめのキャリーケースとキャリーバッグのブランドを33選にまとめてみました。

各ブランドごとにイチオシの製品を紹介していますので、ぜひ一読してみてください。

*編集部追記
2017年4月に公開された記事に、新たに3選追記しました。
2017年4月に公開された記事に、新たに3選追記しました。(2017/07/29)
2017年7月に公開された記事に、新たに3選追記しました。(2018/10/24)

ヒデオワカマツ /3WAY ハイブリッドギアトローリー3

日本人デザイナー・若松秀夫氏によるバッグブランドから販売しているキャリーケースです。スタイリッシュで&近未来的なデザインが魅力のキャリーケースで、リュックとしても使用できます。

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重量:2.8kg
・容量:約28L
・寸法:49.5 × 52 × 54cm

プロテックス /コアIII FP-4

フジコーワ工業が販売している「コアIII」シリーズは、そのありえないほどの丈夫さが魅力の製品です。なんと!ドラム内で激しく回転させたり、500kgの荷重を加えても壊れないのだとか。

どんな場所にも耐えうる、堅牢なキャリーケースです。

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重量:10.4kg
・容量:106L
・寸法:854 × 540 × 380cm

ブルースマート / Smart Carry-On Luggage

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重量:4.26kg
・容量:34L
・寸法:9 x 14 x 22cm

ビビラボ / スリムスーツケース

世界を駆け巡るノマドワーカーにオススメのキャリーケースです。スタイリッシュなデザインにも関わらず、従来のケースと変わらずの大容量を実現。改札の通り抜けもすんなりできます。

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重量:約4.3kg
・容量:約58L
・寸法:33 × 24 × 80cm

クリスチャンモード /Christian Mode CM0821

大容量にもかかわらず航空機預入無料サイズで機能的なキャリーケース。プライベートから長期出張までジャンルを選ばずに大活躍します。デザインはシンプルですが、日本の老舗メーカーのキャスターとハンドルを使用しており安定感があります。

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重量:4.6kg
・容量:102L
・寸法:52 × 75 × 30cm

マイクロ・ラゲッジ / マイクロ・ラゲッジ

サムソナイトと大手キックボードメーカーであるマイクロスクーターが共同開発した、次世代型乗れるキャリーケースです。キックボードのように乗りながら移動でき、ボードを使用しないときはバッグ背面に収納もできます。

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重量:4.8kg
・容量:26L
・寸法:13.8 x9.1 x 22.8cm

クラッシュバゲージ /PIONEER

ブランド名の通り、まるでクラッシュしたかのようなボコボコのデザインが特徴的なキャリーケースです。最初から凹んでいるため、頻繁に旅行に行く人でもキャリーケースの傷や汚れなどを気にせず使えます。

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重量:2.3kg
・容量:40L
・寸法:50 × 33 × 22cm

デルセー / シャトレ

DELSEY デルセー スーツケース mサイズ 軽量 中型 拡張可能 helium aero キャリーケース ハードキャリーケース キャリーバッグ 大容量 鏡面加工 5年国際保証付 79+8L&グレー
Delsey

フランス生まれのブランド・デルセーのキャリーケースは、洗練されたデザインと使いやすさが魅力のモデルです。安心の10年保証つきなので、長く愛用できるのが嬉しい◎

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重量:5.7kg
・容量:110L
・寸法:72 × 51 × 33cm

イノベーター / フレームキャリー ツートンタイプ

北欧デザインが好きな方は、スウェーデン生まれのライフスタイルブランド、「イノベーター」のキャリーケースを選んでみてはいかがでしょう?シンプルながら美しいデザインは、他のキャリーケースとは一線を画します。

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重量:4.8kg
・容量:90L
・寸法:76 x 51 x 29cm

ブリックス / Bellagio

オシャレなキャリーケースが欲しいという方は、イタリアのバッグブランド・ブリックスの製品がオススメです。特に、クラシックでエレガントなデザインと優れた機能性を持つ「Bellagio」シリーズは、百貨店などでも人気を博しています。

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重量:4.0kg
・容量:78L
・寸法:64.5 x 48 x 27cm

アントラー / リクイス

イギリス生まれのブランド・アントラーのキャリーケース「リクイス」は、軽量ポリカーボネードを使用しているため、とっても軽い!また軽さだけでなく、キャスターには50mmの大型4輪を採用しており、走行性も抜群。旅行者からビジネスマンまで幅広く使用できます。

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重量:約3.2kg
・容量:88L
・寸法:67 x 50 x 30cm

バーマス / プレステージ2

ドイツの名門ブランド、「バーマス」のキャリーケースもオススメです。ポリカーボネードプラスという弾性の高い素材を使用しており、丈夫で長期間使用可能。日本製のキャスターを使用しているため、安定感のあるスムーズな走行ができます。

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重量:約3.9kg
・容量:83L
・寸法:68 x 51 x 30cm

無印良品 / キャリーオントートバッグ

日本を代表するライフスタイルブランド・無印良品のキャリーオントートバッグです。シンプルで使いやすいデザインと、どんな場所にも馴染むカラーはさすが無印。

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重量:約2.4kg
・容量:約30L
・寸法:20 × 63 × 41.5cm

トラベルハウス / 軽量キャリーケース アルミフレーム

高級樹脂ABS+PCにより、傷や凹みから大事な荷物を安全に守ることができるキャリーケース。三段階調整可能ハンドルの搭載で男性も女性も使いやすくなっており、キャスターは消音構造と優れものです。

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重量:6.11kg
・容量:91.4L
・寸法:78.5 × 51 × 28cm

サムソナイト / コスモライト

サムソナイトは、100年の歴史を誇る老舗キャリーケースブランドです。革新的な技術、素材、デザインにおいて世界をリードするトラベルブランドとして知られています。こちらの「コスモライト」は、極限まで軽さを追及すると同時に、衝撃耐性も非常に高く、世界的に人気です。

・重量:2.8kg
・容量:94L
・寸法:75 × 51 × 31 cm

アメリカンツーリスター / キューブポップ

こちらの「キューブポップ」は、光沢が際立つ美しさと、未来的なキューブのモダンデザインをもとにしたキャリーケースです。TSA付きナンバーロック、サイドキャリーハンドル、プッシュボタン式など、機能面においても妥協のない作りが魅力です。

・重量:5kg
・容量:119L
・寸法:53 x 79 x 35 cm

トゥミ / テグラライト

1975年にアメリカにて設立されたキャリーケースブランド・トゥミの大人気モデル「テグラライト」。フォーマルで高級感のあるデザインはもちろん、耐久性、耐衝撃性に優れたテグラスという独自素材を使用しており、旅行にも普段使いにもピッタリです。

・重量:3.9kg
・容量:41L
・寸法:40.5 x 56 x 23cm

リモワ / トパーズ

1950年の発表以来、独特のクラシカルなイメージを継承し続けているリモワの「トパーズ」シリーズ。その高級感あるデザインと確かな機能性が魅力で、時代を超えて世界中のセレブからビジネスマンまで幅広く愛され続けています。

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重量:7.4kg
・容量:98L
・寸法:55 x 81.5 x 28.5cm

パスファインダー / ダックストローリー

アメリカ・カリフォルニアのバッグブランド・パスファインダー。このブランドのオススメのシリーズといえば、やはり「ダックストローリー」です。ナイロン生地を使用しており、内容量にあわせてサイズを拡張できる優れもの!様々な用途や旅行期間に合わせて使うことができます。

・重量:6.1kg
・容量:50L-72L
・寸法:57 x 37 x 33 cm

プロテカ / プロテカ 360

タテにもヨコにも開くことで使いやすさを圧倒的に向上させた「プロテカ 360」シリーズ。走行音を大幅に軽減する「サイレントキャスター」機能など、他のブランドにはあまりない機能も多数搭載しており、非常にオススメです。

・重量:3.7kg
・容量:61L
・寸法:60 x 45 x 27cm

グローブトロッター / サファリ

[グローブトロッター]GLOBE TROTTER Safari 18inch Trolly Case Ivory/Natural [並行輸入品]
GLOBE TROTTER(グローブ トロッター)

「グローブトロッター」は、現存する英国最古のキャリーケースブランドとして知られています。その中でも非常に人気のシーリズと言えば、やはり「サファリ」!

ヴァルカンファイバーという特殊な紙と樹脂を使用した高機能性、レザーが織りなすレトロシックなデザイン…まさにキャリーケースの王様です。

重量:3.6kg
容量:70L
寸法:35 x 45 x 18cm

ハント / マイン

旅に出て新しい経験や楽しい思い出を持ち帰ってほしい、という願いのもと製品づくりをしているキャリーケースブランド「ハント」。その中でも特に人気のシリーズとして知られる「マイン」は、女性らしい繊細で可愛いデザインが魅力です。

また空港やホテルで中を開けても衣類が見えない収納スペースを確保したりと、機能性も非常に高いです。

・重量:4.1kg
・容量:75L
・寸法:47 x 66 x 25 cm

サンコー/スーパーライト Mg EX

明治26年の創業以来、鞄を続けている老舗ブランド・サンコー。その中でも超軽量フレームを採用したシリーズとして人気なのが「スーパーライト Mg EX」です。素材にはサンコー独自の樹脂「HTポリカ」を使用しており、軽量でありながら耐久性にも優れています。

・重量:3.5kg
・容量:57L
・寸法:94 x 86 x 78cm

ゼロハリバートン/ZR-Geo2

米国のアタッシュケース専門ブランド・ゼロハリバートンの人気モデル「ZR-Geo2」は、堅牢性、精密性、耐久性など全てにおいて圧倒的な性能が魅力です!また重厚感と高級感を醸し出すアルミボディは、ビジネスシーンにもオススメ。

・重量:6.5kg
・容量:68L
・寸法:66 x 43 x 25cm

エバウィン/Be Light

軽く、静かに、大容量をテーマに作られたこちらの「Be Light」シリーズは、ドイツ・バイエル社製のmakrolonポリカーボネートを使用した超軽量キャリーケースです。そのほか静音4輪やTSAロック搭載など、多彩な機能も魅力です。

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重量:3.9kg
・容量:82L
・寸法:69 x 48 x 32 cm

ルイ・ヴィトン / ペガス55

高級志向なあなたには、なんといってもルイ・ヴィトンのキャリーケースがおすすめ。抜群の安定感と滑らかな走行、ルイ・ヴィトンのロゴなど、スタイリッシュで使いやすいモデルです。

・重量:4.3kg
・容量:55L
・寸法:55 x 37 x 17cm

Travelhouse トランクケース

イチオシ!Travelhouseのクラシックで可愛いキャリーケースは、自由自在に動ける7輪スタイルを採用しており、使い心地も抜群!ファスナー開閉を使わない完全クラシック仕様で、サイズとカラーバリエーションも豊富なので、自分のスタイルに合わせて使えるのが嬉しいところです。

・重量:3.4kg kg
・容量:約32L
・寸法:57.5 × 35.5× 22cm

ZERO NEWYORK スーツケース

ファッション感度の高いニューヨーカーが世界へ旅立つために作られた、こちらのスーツケース。マットな質感のボディ、エッジの効いたグロスのラインと、他のスーツケースとは一線を画すデザインが特徴的です。鮮やかなカラーも素敵!

・重量:8kg
・容量:約76L
・寸法:48.3 x 27.9 x 69.8 cm

Beatas スーツケース BH-F1000

スーツケースの骨組みとなるフレームの素材には、軽くて強い「アルミニウム合金」を採用。またボディは、ABS+色層+ポリカーボネート(PC)の3層構造で、衝撃に強いだけでなく、美麗なボディを実現したキャリーケースです。

・重量:5.4kg
・容量:約63L
・寸法:72 × 29 × 48cm

旅行用キャリーバッグを選ぶときに確認したい5つのこと

やっと取れた休暇!久しぶりの海外旅行に行くとなったら、キャリーバッグを新調される方も多いですよね。そこで、キャリーバッグを購入するときに最低限確認したい5つのことをご紹介します。

1. そもそもキャリーバッグで大丈夫?

砂が多く道路が舗装されていない地域や、チェコやブダペストなど東ヨーロッパの石畳の地域など、そもそもキャリーバッグをコロコロして歩くことが難しい地域もあります。中には「コロコロするよりも背負った方が楽」「そんなに荷物がないから普段よりは少し大きめのリュックと町歩き用のカバンでOK」なんてことも。

私がヨーロッパを周遊した時は、スイッチバックと言ってバックパックのように背負える機能と、コロコロ転がせる機能がついたカバンを持って行きました。階段や石畳は転がすと、小さいタイヤの部分が壊れてしまいそうだったので背負い、他の地域では重いので基本的にコロコロ転がしました。

最近アジアを旅する時は荷物が少ないので、町歩き用のカバンと機内持ち込み用のスーツケースを愛用しています。

2. 預け荷物?それとも機内持ち込み?

photo by pixta

一週間程度の旅行であれば、荷物が多くなってしまうので、預け荷物として考えて問題ありません。しかしアジアの3〜4日旅行であれば、機内持ち込み用のサイズでも十分カバーできます。

最近旅に出る時は、行きは機内持ち込み用の小さいスーツケースと、町歩き用のカバン、そして現地で荷物が増えてしまった時のために、機内持ち込みができるショルダーバッグを折りたたんで持って行きます。万が一荷物が増えてしまったら、小さいスーツケースを預け荷物にして、機内持ち込み用の折りたたみショルダーバッグと町歩き用のカバンを機内持ち込みにしています。

ちなみに私のスーツケースはチャックを開けるとさらに拡張ができるタイプなので、預け荷物にする際は最大まで広げ、できるだけ機内持ち込み用のカバンの中身が小さくなるようにしています。

3. ハード?それともソフト?

スーツケースには硬いハードタイプとソフトタイプの二種類がメインで販売されています。

ハードタイプは頑丈で傷に強く中のものをしっかり守ってくれますが、大きな衝撃に弱く、スーツケース自体が割れてしまうことも。一方ソフトタイプは多少パンパンにしても押し込めば荷物をしまうことができ、さらに衝撃を吸収してくれますが、水に弱いものも多く、ぶつかった時の衝撃で中のものが守られず傷ついてしまうことがあります。

4. 重さはどれくらい?

photo by pixta

スーツケースは軽いに越したことはありません。機内持ち込み及び預け荷物で規定している重量はスーツケース本体を込みにした重さとなっており、少しでも多く荷物を入れるため、持ち運びしやすいことを考えると、絶対的に軽い方が良いでしょう。

特に機内持ち込み用のスーツケースは少しでもオーバーしてしまうと預けることになってしまうので、デザイン性よりも機能性を重視すると長く使えます。

5. スーツケースの機能は?

現在様々な会社からいろんな種類のスーツケースが販売されていますが、日々その機能面は充実しています。例えば機内持ち込み用として超軽量化に成功したものや、全体のチャックを開けてスーツケースを広げて取り出さなくても、中のものを取れるように工夫されているなど、少し前よりもバラエティ豊かになっています。

さらに今は定番となったスーツケースカバー。雨や傷から守ってくれたり、荷物引き受けのターンテーブルで自分のものだと一目で分かるようにと購入し装着する人が増えています。無理に可愛らしいスーツケースを購入し機能面を諦めるよりも、スーツケースカバーをとことん可愛いものにするいう手もありますので、ぜひ検討してみてくださいね。

あなたにぴったりのキャリーケースはどれ?

いかがでしたか?国内外様々なブランドから販売されているキャリーケース。デザインや機能も様々なので、どれがいいのか迷ってしまいますね。

デザインを重視したもの、走行性に特化したものなど、それぞれ特徴を持つキャリーケース。今回の記事を参考に、皆さんの旅の目的に合ったぴったりのキャリーケースを選んでくださいね。

ライター:(旅行用キャリーバッグを選ぶときに確認したい5つのこと)

編集部

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