ライター
奥山 舞 夢は古着屋のバイヤー

高校生の頃にダイビングのライセンスを取得したことをきっかけに沖縄にどっぷりハマり、高校卒業後は進学せずに沖縄へ。今年はラストティーンなのでたくさん旅に出ようと思います。将来の夢は古着屋のバイヤーになること。

初めての台湾旅行で必ず訪れたい場所といえば、「千と千尋の神隠し」の舞台とも言われている場所で有名な九份ですよね。私も九份行きたさに、先日台湾に行ってきました。

夜になると赤提灯が灯って雰囲気が出るのでオススメはやっぱり暗くなってからです!ですが、夜に行くとなると帰りも遅くなって、バスの時間なども心配ですよね。

今回私は九份のゲストハウスに1泊したのですが、そのゲストハウスもすごく良かったので皆さんにもシェアしたいなと思いました。初めて九份へ訪れる方に向けて、アクセス方法も合わせて紹介していきたいと思います。

 

台北から九份へのアクセス方法

台北から安く九份へ行く方法は2通りあります。バスメインで行く方法と、電車メインで行く方法があるのですが、今回は電車メインで行く方法を紹介します。

ちなみに日本でPASMOやSuicaがあるように、台湾にも「悠遊卡(ヨウヨウカー)」というカードがあります。地下鉄やバスだけでなくコンビニでも使えます。

電車で毎回切符を購入するのが少し手間だと思ったのと、バスはお釣りなど出ないし乗りこなす自信がなかったので、悠遊卡を購入しました。駅の窓口などで購入出来ます。

まず、台北駅から台鉄TRAに乗車して、瑞芳駅(ずいほう駅)まで向かいます。瑞芳は「ルイファン」と呼びます。各駅電車と特急電車がありますが、時間的には10分程度しか変わらないようなのでどちらに乗っても良いでしょう。

ちなみに台鉄は新幹線のような感じで、指定席をみんな購入しているようでした。よく分からず乗ったのですが、座席は全部埋まっていたので立っていました。

瑞芳駅に到着したら

瑞芳駅に着いたら、今度はバスに乗って九份へ向かいます。駅前が広場みたいになっているので、そこを抜けてずっと左方向に歩いたところにバス停があります。

こちらがバス停。バスは1062番か788番の金瓜石行きに乗車し、「九份老街」か「九份」で下車します。注意点として、乗りたいバスがきたら手をあげないとバスは止まってくれません。

そのバス停にいる人は九份へ行く人が多く、他にもバス待ちの人がいるので誰かが手をあげてくれるとは思いますが、一応頭の片隅に入れておきましょう。

バスがずっと来なくて待っていると、途中何度もタクシーのおじさんがやってきますがみんなスルーしていました。バスに乗ってからは10分〜15分程度で九份に到着します。

 

九份に到着!したけど…

やっと九份に到着。長い階段があって、赤提灯が灯っていて、そこは映画で見ていた世界!ですが…着いた時間が少し遅くてお店はほとんど閉まっていました。

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奥山 舞 夢は古着屋のバイヤー

高校生の頃にダイビングのライセンスを取得したことをきっかけに沖縄にどっぷりハマり、高校卒業後は進学せずに沖縄へ。今年はラストティーンなのでたくさん旅に出ようと思います。将来の夢は古着屋のバイヤーになること。

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