編集部

こんにちは、旅を広める会社である株式会社TABIPPOが運営をしている「旅」の総合WEBメディアです。世界一周のひとり旅を経験した旅好きなメンバーが、世界中を旅する魅力を伝えたいという想いで設立しました。旅人たちが実際に旅した体験をベースに1つずつ記事を配信して、これからの時代の多様な旅を提案します。

一生に一度は行きたい場所として名前が挙がる、人気観光地・エジプト。アラブの春でムバラク政権が崩壊して以降、観光客が一度は減少したものの、現在は国内の治安も改善し、世界中の人々を迎え入れる体制が整ってきています。

エジプトは古代文明の歴史を間近に感じられる有名スポットはもちろんのこと、実は外国人に人気のビーチリゾートなどもあり、まさに見所満載の国!

そこで今回は、そんなエジプトへ旅行で行った際に訪れたい観光スポットをご紹介していきます。

 

ダウンタウン地区

Azabさん(@mohamedazab)がシェアした投稿 – 2月 27, 2018 at 6:43午前 PST

ここはアラビア語でウィステルバラドと呼ばれる、カイロの下町エリアです。安い宿から大型ホテルまであり、いつも観光客と大勢の地元の人で賑わうこの場所には、映画館、レストラン、喫茶店、雑貨屋などがずらりと並んでいます。

■詳細情報
・名称:ダウンタウン地区
・住所:El Tahrir, Ad Dawawin, Abdeen, Cairo

 

ファラオ村

cairo360さん(@cairo360)がシェアした投稿 – 9月 10, 2017 at 3:19午前 PDT

古代エジプトへタイムスリップしたかのような気分を味わえるテーマパーク、ファラオ村。

いわゆる日本の「日光江戸村」のような観光スポットで、古代エジプトの時代の人々やファラオの生活が再現されており、エジプトの歴史に興味がある人におすすめです。

■詳細情報
・名称:ファラオ村
・住所:3 El Bahr El Aazam St., Cairo, Egypt
・公式サイトURL:http://www.pharaonicvillage.com

 

ギザ動物園

lamiahassanさん(@lamiahassan)がシェアした投稿 – 2月 14, 2018 at 10:35午前 PST

ギザ動物園は、1891年にオープンした100年以上もの歴史を誇る観光スポットです。面積は32ヘクタールにも及び、多くの絶滅危惧種を飼育していることで知られています。

■詳細情報
・名称:ギザ動物園
・住所:Charles De Gaulle st. Giza
・公式サイトURL:http://www.gizazoo-eg.com

 

アズハルパーク

Renan Simõesさん(@renan_fdm)がシェアした投稿 – 2月 25, 2018 at 4:16午前 PST

アズハルパークは、小高い丘の上に作られた緑豊かな公園で、園内には人工の池や噴水などが造られており、市民の憩いの場として人気です。

特に夕暮れ時には、美しい夕日を見に来た地元の人や観光客で賑わいます。

■詳細情報
・名称:アズハルパーク
・住所:Darassa Hill | Al Darassa Hill, Cairo
・公式サイトURL:http://www.azharpark.com

 

ハーンハリーリ

KATARINAさん(@katarinarodri)がシェアした投稿 – 2月 4, 2018 at 12:24午前 PST

こちらは、14世紀末ブルジー・マムルーク朝の初代スルタン、バルクークの時代に開かれたスーク(市場)です。

このスークは古くから職人の街として知られてきたエリアで、今でも一角に職人街がありますが、ほとんどはお土産屋さんのストリートになっており、多くの観光客で賑わっています。

■詳細情報
・名称:ハーンハリーリ
・住所:Al-Azhar Street, Cairo

 

マニアル宮殿

マニアル宮殿は、カイロにある市内を流れるナイル川の中州、ローダ島の北側に位置する宮殿です。

内装はオスマントルコのイスラーム建築様式にアールヌーボーやロココの装飾を織り交ぜて造られており、非常に美しくおすすめです。

■詳細情報
・名称:マニアル宮殿
・住所:1 Saray Street | Manyal, Cairo

 

アブディーン宮殿

こちらのアブディーン宮殿は、1874年、ムハンマドアリー朝のエジプト太守イスマーイール=パシャにより建造されたもので、かつては歴代の統治者の住居として使用されていました。

現在は政府の所有物となっており、内部は非常に豪華で、見応え抜群です!

■詳細情報
・名称:アブディーン宮殿
・住所:El-Gomhoneya Square, Rahbet Abdin, Abdeen, Cairo

 

リファーイーモスク

ここは、先ほどご紹介したカイロの旧市街のイスラム地区にあるイスラム寺院です。43年もの歳月をかけて完成したカイロ最大級のモスクで、さまざまなイスラム建築様式が混じり合ったデザインが特徴的です。

■詳細情報
・名称:リファーイーモスク
・住所:El-Refaey, El-Darb El-Ahmar, Cairo

 

アムルモスク

Hussin Afiq Zharifさん(@afiqzh)がシェアした投稿 – 2月 26, 2018 at 5:03午前 PST

アムルモスクは、エジプトで最も古いモスクで、7世紀に建てられたものです。

建設当時は屋根にヤシの葉を葺いただけの簡素なものだったそうですが、イスラム教徒が増えるにつれてどんどん拡張され、現在のような立派な姿になりました。

■詳細情報
・名称:アムルモスク
・住所:Ad Deyorah, Misr Al Qadimah, Cairo
・公式サイトURL:https://archnet.org/sites/1511/media_contents/6410

 

ムハンマド・アリ・モスク

Husni Salehさん(@husni.saleh)がシェアした投稿 – 2月 12, 2018 at 4:31午前 PST

ムハンマド・アリ・モスクは、カイロのシンボルであり、最も有名なモスクの一つです。その名の通り、エジプトの近代化の基礎を築いたムハンマド・アリによって建てられたもので、1857年に完成しました。

外観が美しいことはもちろんですが、内部の装飾も非常に豪華で一見の価値ありです。

■詳細情報
・名称:ムハンマド・アリ・モスク
・住所:al-Qala’a, Shar’a Salih Salem, Cairo
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