おいしくてヘルシーなおうち時間を！オーストラリアで教わった「ギルトフリー」なおやつレシピ

こんにちは、オーストラリアのカフェでバリスタとして働いているえどまゆです。いきなりですが、みなさんおやつは好きですか？わたしは食べるのはもちろん、おやつを手作りするのも大好きです！

オーストラリアのおやつといえば、ティムタム、ポテトチップス、キャラメルスライス、マフィンなど、お砂糖やオイルがたっぷり入ったものが定番ですが、実は健康志向の高い方も多いオーストラリア。

「ギルトフリー・スナック」と呼ばれる、お砂糖や添加物をいっさい含まないヘルシーなおやつもあり、健康志向の方や小さなお子さんをもつ方から特に高い人気を得ています。

オーストラリアで人気の「ギルトフリー・スナック」って？

ギルトフリー・スナック（Guilt free snacks）は、直訳すると「後悔いらずのおやつ」。その名の通り、食べたらちょっと後悔してしまいそうなお砂糖や添加物が一切使われていないおやつの総称です。

具体的なギルトフリー・スナックの例を挙げると、野菜チップスや海苔チップス、ミックスナッツ、ブリスボール、グラノーラ、ヴィーガンバー、フルーツソルベ、ドライフルーツなどなど。甘いものだけでなくしょっぱいおやつのチョイスも多いので、日々のおやつにも取り入れやすいのが特徴です。

オーストラリアのカフェ仲間に教わった、ギルトフリー・スナックの手作りレシピ

ギルトフリー・スナックは、野菜やナッツなど、自然の食材をメインにシンプルなレシピで作られていることが特徴。そのため、自分で手作りするのも簡単です。今回は、わたしが働いているカフェの仲間に教えてもらったギルトフリーなおやつのレシピを3つご紹介します。

ケールチップス

味付けしたケールをオーブンで焼き上げるだけの、とてもシンプルなおやつです。サクサクしたケールの食感と、ギュッと凝縮された風味に手が止まらなくなるおいしさ！生のケールが苦手な方にもぜひ試していただきたいレシピです。

使う油の種類を変えたり（オリーブオイルやごま油がおすすめ！）、最後に味付けをする際にカレー粉や炒りごまを加えたりするなど、アレンジも可能です。

ココナッツのブリスボール（ローボール）

日本でも知名度を上げているギルトフリー・スナック、ブリスボール（ローボール）だって簡単に手作りできちゃいます。材料をフードプロセッサーで混ぜて丸めるだけなので、オーブンいらずで作れるのもうれしいポイントです。

完成したブリスボールは冷蔵庫で1週間ほど保存可能です。

自家製グラノーラ

おやつにも朝食にも人気のグラノーラは、手作りすれば自分好みにアレンジ可能！ヨーグルトや牛乳と合わせるのはもちろん、そのままポリポリとスナック感覚で食べるのもおすすめです。

サクサク食感を長持ちさせるために、熱湯消毒した瓶やタッパーに入れて保存します。常温で1週間を目安に食べきってください。

海外のヘルシースナックを日本で購入したいときにおすすめの店舗やウェブサイト

おうちでも簡単に手作りできるギルトフリー・スナックですが、もっと気軽に試してみたい！という場合には、やっぱり店舗や通販で購入するのがいちばんお手軽ですよね。日本でも海外のヘルシースナックを購入できる店舗やウェブサイトをいくつかご紹介します。

カルディや成城石井などセレクトショップ

カルディなど海外の食品を取り扱っているセレクトショップでは、ギルトフリー・スナックを取り扱っていることも多いです。品揃えは店舗によって異なるため、ぜひ足を運んでチェックしてみてください！

iHerb

海外サプリや化粧品の通販に人気のウェブサイト、iHerb（アイハーブ）でもヘルシーなおやつを通販可能です。野菜チップスやバータイプのおやつ、ドライフルーツ、ブリスポール（エナジーボール）など、ラインナップも豊富です。

総合通販サイト

Amazonなどの総合通販サイトでも、海外のヘルシースナックを取り扱っているショップがあります。「ギルトフリー」というキーワードで検索すると、日本国内産だけでなく海外から輸入しているヘルシーなおやつを見つけることができます。

「ギルトフリー・スナック」でおいしくヘルシーなおやつタイムを

オーストラリア人直伝の「ギルトフリー・スナック」レシピと、日本で海外のヘルシーなおやつを購入したいときにおすすめの店舗・ウェブサイトをご紹介しました。

自宅で過ごすことの多いこのご時世ですから、身体にやさしいスナックをお供に、心も体ももっとハッピーになれるようなおうち時間を満喫しちゃいましょう！