4位 アゼルバイジャン(81)
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アゼルバイジャンは南東ヨーロッパのカフカス地方にある国です。日本人にはあまり馴染みのない国ですが、「第二のドバイ」とも言われており、今注目を集めている国の一つです。
近未来の都市はSFの世界に出てきそうです。これから経済成長と共に幸福度が高まっていきそうな予感がします。
2位 サウジアラビア(82)
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石油で有名な、中東の国「サウジアラビア」
ビジネスでの渡航や一部イスラム教徒のみ入国が許されていて、旅行で訪れることができない国の一つなんです。一般の人では訪れることができないので、まだまだ明らかになっていないことが多そうですね。
どんな一面を持っているのかとても気になりますね。
2位 フィジー(82)
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南太平洋の楽園とも呼ばれている「フィジー」が同率2位です。
2011年に1位になったこともあり、毎年変わらずに幸福度を保っているという素晴らしさもあります。
フィジーの幸せの秘訣として、「適当でいること」「フレンドリー精神」「おもてなし精神」が関わってきてるのではないでしょうか。
1位 コロンビア(85)
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今回1位を獲得したのは、なんと「コロンビア」でした。
治安が悪く、誘拐や殺人の発生率が世界トップランクと言われているにも関わらず、幸福度は1位という意外な結果でした。幸福度と治安の悪さは関係ないということですね。
世界トップレベルを誇る美しい夜景が見られたり、食文化やアートなども有名なので、治安の悪さにビビらずに素敵な魅力をいっぱい感じてもらいたいですね。
日本は28位
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気になる日本の順位は28位(52)という結果でした。想像しているより低い結果だと感じる人も多かったのではないでしょうか?ちなみに先進国7カ国(G7)の結果はこちらです。
23位 カナダ(60)
28位 日本(52)
42位 アメリカ(43)
47位 ドイツ(40)
54位 イギリス(37)
57位 フランス(33)
57位 イタリア(33)
どの国もTOP10入りしていないという意外な結果になりました。ヨーロッパは幸福度が高いイメージがありますが、意外とそうではないのかもしれませんね。
まとめ
「世界幸福度ランキング」BEST10の発表でした。想像していた順位と異なる人もいたのではないでしょうか?
必ずしも「裕福=幸福であるとは限らない」ということが分かりました。日本のように食べ物や治安の良さに恵まれている国でさえ、幸福と感じている人は少ないという結果が如実に現れました。
逆に言えば、例え生活が貧しく食べる物にも困っているような環境でも、幸福だと感じている人もいたりと、人や国によって幸せの感じ方は違うということも分かりました。
今の自分の価値観を変えたい方、現状に満足している方、幸せの本当の意味を見つける為にも、ランキング上位に入った国に行って、実際に幸福の在り方について改めて考え直す旅に出掛けてみるのはいかがでしょうか?
本当に大切な物は何か。これからの人生を変える大きな旅に繋がるかもしれません。