その他
樋口 佑樹 ディレクター

『周りを幸せにする誰かのやりたいを実現する』という個人理念を掲げて、クリエイティブとコーチングをテーマに活動中。2022年には現在は、原チャリで日本を縦断しながら、地域を盛り上げる人たちに出会う「ひぐの出会い旅」を敢行中。 旅中のトラブルなど、鉄板のエピソードトークがあることに憧れ続けて早7年。好きなものは珈琲と旅とカメラ。

爽やかな日本海を見渡しながら|cafe 兀兀 (kotsu kotsu)


笠山展望台に位置しており、お店からの見晴らしが抜群なカフェが「cafe 兀兀 (kotsu kotsu)」です。


眼下には日本海が広がり、水面が太陽をやさしく反射しています。

店内は椅子とテーブルのほかにYogiboも。閉店時間が少し早いのには注意が必要ですが、爽やかな時間をお過ごしください。

ちなみにすでにみなさんも気になっているかと思うので、どんどんやコトコト、コツコツなど、音が連続する店名が多い理由を店員さんに聞いてみました。

ですが、「たしかに連続してますね、でも、分からないです…」とのことでした、ほとほと……(笑)

■詳細情報
・名称:cafe 兀兀 (kotsu kotsu)
・住所:〒758-0011 山口県萩市椿東越ヶ浜4区
・地図:
・アクセス:萩ICから車で17分
・営業時間:11:00~16:00
・定休日:木曜日
・電話番号:070-4127-4306
・公式SNS:https://www.instagram.com/kotsu_kotsu_cafe/?hl=ja

町中の洒落っ気満点カフェ|COFFEEBOY 萩店

外装は味のある古民家、中にひとたび入ると…



真っ白な内装で、モダンな店内。そんなスタイリッシュさを持っているのが「COFFEEBOY」です。

rucoから歩いて6分ほどの位置にお店があるので、気分転換がてら使うのにピッタリ。ここでは主に浅煎りのコーヒーを楽しむことができます。

香ばしくて、浅煎りのスッキリした味わいは夏にぴったりの一杯です。

■詳細情報
・名称:COFFEEBOY 萩店
・住所:〒758-0027 山口県萩市吉田町72
・地図:
・アクセス:萩ICから車で7分、rucoから歩いて6分
・営業時間:10:00~19:00
・定休日:なし
・電話番号:0838-21-5650
・公式サイトURL:https://www.coffeeboy.co.jp/

ニューオープンした古民家利用の究極系?|舸子176


重要伝統的建造物群保存地区として指定されている浜崎地区にできた拠点が「舸子176」。

レストラン、喫茶、ギャラリーと複数の店舗が入った、洗練された施設。

一般向けのオープンされたその日に潜入してきました。


この日はカフェ利用。ほうじ茶とセットの茶菓子、プリンをいただきました。


お茶のメニューが充実していて、5種類から茶葉を選べました


カトラリーにも品がありますね

思わず頬が緩みます

ギャラリーもあるので、古道具好きにはたまりません
江戸時代の海産物問屋だった藤井家をリノベーションしており、広いスペースと中庭が特徴的。築200年の施設に、身を浸すだけでも贅沢な時間でした。

■詳細情報
・名称:舸子176
・住所:〒758-0022 山口県萩市浜崎町176
・地図:
・アクセス:萩ICから車で8分
・営業時間:11:30~20:00
・定休日:月曜日
・電話番号:0838-21-5210
・公式サイトURL:https://futatsugai.jp/kako176/

萩をもっと知りたい、そんな旅にオススメスポット

旅と生活を接続する暮らしの案内所|萩ポルト

萩市が取り組んでいる移住施策のひとつとして、開いているのが「萩ポルト」。萩市のイベントや空き家情報が知れるボードがあったり、

職員さんが丁寧に地域のオススメを教えてくれたりする場所なんです。


サバサバとした個性がおもしろい剱物さん
しかも、萩ポルトがすごいのは、よくある地域情報だけでなく、地域の人も紹介してもらえるところ。よりディープな旅をしたい人にとっては、交流拠点のひとつとして活用したい場所です。

■詳細情報
・名称:萩ポルト
・住所:〒758-0041 山口県萩市江向602 明倫学舎4号館
・地図:
・アクセス:萩ICから車で6分、rucoから歩いて3分
・営業時間:9:00~18:00
・定休日:日曜日、月曜日、祝日、年末年始
・電話番号:0838-25-3819
・公式サイトURL:https://www.city.hagi.lg.jp/soshiki/111/h46447.html

萩焼のバリエーションを満喫できる窯元へ|大屋窯

最後にご紹介するのは、萩焼をつくっている「大屋窯」です。rucoの洗面台もこの窯元でつくられたもの。


陶器だけでなく、磁器もあったり、


大屋窯でつくられた作家さんの作品も置いてあります。

運がよければ12月初旬には、いちょうの落ち葉で敷き詰められた道が綺麗な母家も見れるんだとか。

その日はあいにく、母家を見ることは敵いませんでしたが、気になります……!

rucoのオーナー塩満さんに「あそこの場の力はスゴイ」と言わしめるほどのポテンシャルを秘めた大屋窯。また行きたい場所です。

■詳細情報
・名称:大屋窯
・住所:〒758-0061 山口県萩市椿905 大屋窯
・地図:
・アクセス:萩ICから車で2分
・営業時間:13:00~17:00
・定休日:水曜日、木曜日
・電話番号:0838-22-7110
・公式サイトURL:http://ooyagama.com/

心地よい場所は、素敵な人がつくってる。


港町でありながら、歴史を感じさせる町。高台から見下ろす景色は穏やかで、あたたかくて、そこでの暮らしがどことなく浮かんでくる。

この町を、この町で暮らす人たちを好きになるのに、1週間以上という期間は十分すぎました。

もっと知りたい、もっと深めたい。

そんな萩愛が不思議と湧いてくるのは、萩のことが好きな人たちがこの町をつくっているからなのでしょう。


別れに名残惜しさを感じながら、また新しい出会いに向けて旅立ちます。萩のみなさん、お世話になりました!

All photos by Yuki Higuchi

その他
樋口 佑樹 ディレクター

『周りを幸せにする誰かのやりたいを実現する』という個人理念を掲げて、クリエイティブとコーチングをテーマに活動中。2022年には現在は、原チャリで日本を縦断しながら、地域を盛り上げる人たちに出会う「ひぐの出会い旅」を敢行中。 旅中のトラブルなど、鉄板のエピソードトークがあることに憧れ続けて早7年。好きなものは珈琲と旅とカメラ。

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