編集部

こんにちは、旅を広める会社である株式会社TABIPPOが運営をしている「旅」の総合WEBメディアです。世界一周のひとり旅を経験した旅好きなメンバーが、世界中を旅する魅力を伝えたいという想いで設立しました。旅人たちが実際に旅した体験をベースに1つずつ記事を配信して、これからの時代の多様な旅を提案します。

皆さんハワイは好きですか?ハワイを思い浮かべるとき、真っ先に出てくるイメージがワイキキ・ビーチだという方も多いはず。

ワイキキ・ビーチは、ハワイで観光客がもっとも多いビーチで、ハワイ観光の目玉として知られています。しかし、ホノルルには多くの魅力的なスポットがあります。

今回は、そんなハワイ・ホノルルに旅行に行った際、訪れたい観光スポット46ヶ所をまとました。

*編集部追記
2016年12月に公開された記事に3選追記しました。(2017/09/23)
2017年9月に更新された記事に「365日ハワイ一周絶景の旅」のスポットを追記しました。(2018/04/29)
2018年4月に更新された記事にスポットを追記しました。(2019/04/18)
2019年4月に更新された記事に追記しました。(2019/05/13)

執筆時点での情報なので、実際に訪れた方で古い情報を見つけた方はmedia@tabippo.netまでご連絡ください。

 

ホノルルに行ってみての感想

photo by pixta

私がハワイのホノルルを訪れたのは5月頃で、気候も穏やかで非常に過ごしやすかったです。日中は半袖だけで十分心地よく過ごせましたが、夜は少し冷え込む感じがしたので、上着を最低でも1枚は持って行った方が良いでしょう。

ハワイは日本よりも日差しが強いので、日焼け止めやサングラスは必須です。日本から持って行っても良いですし、サングラスは現地や免税店で購入するのもおすすめ。

 

ハワイの人々はマイペースでのんびりしている人が多く、とてもフレンドリーです。話しかけやすいので、何か困ったことがあっても気軽に尋ねやすく、道に迷ったときなども助かりました。

日本人にも慣れており、日系ハワイアンも多いので、現地にも馴染みやすく観光しやすかったです。

 

観光する際のアドバイス

photo by pixta

ハワイの治安は比較的良いですが、アラワイ運河沿いや深夜のアラモアナ方面などは人通りが少ないので、何かあった時に助けを求められない不安さがあります。

また、ショッピングセンターなどに駐車をしていて、車上荒らしにあったというケースもよく聞きます。観光客を狙ったスリやひったくりも多いのであまり油断はできません。

 

ハワイは輸送費がかかるため物価が高いというイメージがありますが、全てが高いわけではなく、携帯電話の料金やガソリン代は日本よりも安いと思います。食品は日本よりも高い場合が多いですが、野菜や果物、オーガニック食品などは安いです。

衛生面もさほど悪くないので、よほど潔癖でない限り、ハワイで過ごすのは何の問題もないでしょう。また2017年10月よりホノルルでの歩きスマホは禁止されていますので、注意しましょう。

 

おすすめのベストスポット

photo by pixta

ハワイを思い浮かべる時、真っ先に出てくるイメージがワイキキビーチだという方も多いと思います。ホノルルの中心にあるワイキキビーチは、ハワイの中で訪問者数がもっとも多いビーチでハワイ観光の目玉となっています。

都会と大自然の入り混じった海岸、ワイキキビーチ。この海を見ずしてハワイは語れません!遊歩道の整備も進み、近年さらなる魅力を増した王道ビーチです。

 

まだ誰も知らないハワイを探しに行こう

この記事では、TABIPPOのモノづくりブランド「PAS-POL」より発売された「365日ハワイ一周絶景の旅」のスポットを抜粋しています。

「こんな景色がハワイにあったんだ」
「次はどこに行こうかな」
それぞれの島が異なる表情を見せてくれる楽園、ハワイ。

何度訪れても知り尽くすことができないその本当の姿を伝えたくて。
ハワイ各地から365ヵ所の絶景を集めた、一冊の本をつくりました。

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ワイキキ・ビーチ

photo by Eri Hoshino

真っ青な海に白い砂浜。ホテル群の奥に見えるのはダイヤモンド ヘッド。誰もが知るハワイの景色は、紛れもなく絶景だ。ハワイを代表する観光地であり日本語が通じる店も多く、はじめてハワイを旅する人にとっても過ごしやすい場所。

オーシャンビューのホテルから外を眺めるのもよし、ビーチでゆったりと過ごすのもよし、海で思いっきり遊ぶのもよし。思い思いのスタイルでワイキキを満喫しよう。

■詳細情報
・名称:ワイキキビーチ
・住所:Honolulu, HI 96815
・アクセス:ワイキキはオアフ島の中心地。ホノルル空港からは車で30分
・公式サイトURL:http://www.gohawaii.com/oahu/regions-neighborhoods/honolulu/waikiki/

 

ロイヤル・ハワイアン・センター

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photo by pixta

ワイキキの中心部・カラカウア通りに面した大規模ショッピング・エンターテイメント複合施設です。

ショップの充実度はワイキキナンバーワンで、海外ブランド店からローカル・ブランドまであらゆる店舗が軒を連ねています。

■詳細情報
・名称:ロイヤル・ハワイアン・センター
・住所:2201 Kalakaua Ave. Honolulu, HI 96815
・アクセス:Kalakaua Ave + Opp Seaside Aveから徒歩1分
・営業時間:10:00-22:00 無休
*祝日やレストランの営業時間は異なる
・電話番号:+1 808-922-2299(ゲストサービスデスク)
・公式サイトURL:http://www.royalhawaiiancenter.com

 

ダイヤモンド・ヘッド

photo by ハワイ州観光局

ハワイといえばここ、という人も少なくないはず。ダイヤモンドヘッドの成り立ちは、マグマの大爆発。てっぺんが吹き飛んでできた巨大クレーターは、見晴らしの良さから、20世紀初頭に要塞としても活用されていたという。

細い通路の頂上は観光客でいつもごった返しているので、譲り合って眺めを楽しもう。

■詳細情報
・名称:ダイヤモンド・ヘッド
・住所:Diamond Head Road and 18th Avenue, Honolulu, HI
・アクセス:ワイキキ中心地からトロリーで20分。Diamond Head Crater下車。頂上へはさらに徒歩30分
・営業時間:6:00~18:00
・電話番号:+1 808-587-0300

 

シャングリラ邸

photo by ハワイ州観光局

10カ月に及ぶ世界一周ハネムーンの終着点として選んだハワイに、心を奪われた女性がいた。彼女の名はドリス・デューク。ニューヨークに生まれ12歳にして父の遺産を受け継いだ大富豪だ。

ハワイの虜になった彼女は、広大な土地を購入し邸宅を建てた。好きな場所に好きなものだけを集めた理想郷は、いつしか「シャングリラ邸」と呼ばれるように。今では、貴重な美術遺産品が見られるとして、人々が訪れる場所になっている。

■詳細情報
・名称:シャングリラ邸
・住所:4055 Papu Cir, Honolulu, HI 96816 アメリカ合衆国
・アクセス:ワイキキ中心地から集合場所のホノルル美術館にはバスかトロリーで10分。S Beretania St + Ward Ave(バス)、ホノルル美術館(トロリー)下車すぐ
・ツアー時間:水曜〜土曜 8:30〜、11:00〜、13:30〜(所要時間:約2時間半)
申し込みはホノルル・ミュージーアム・オブ・アートにて
・電話番号:ホノルル・ミュージーアム・オブ・アートか (808) 532-3853まで
・公式サイトURL:http://www.shangrilahawaii.org/

 

ホノルル動物園

photo by gstock/PIXTA

およそ200種もの動物がいるホノルル動物園。ゾウやキリンといった定番の動物に加え、ハワイの州鳥ネネ、固有種のアパパネなど、日本では見ることができない美しい鳥が多くいるのも特徴。

動物たちの負担を少なくするために広いスペースでできる限り自然に近い形で展示されている。目当ての動物が間近で見られるかどうかは彼ら次第。動物と触れ合えるコーナーや遊具もあり、家族連れには嬉しい観光スポット。

■詳細情報
・名称:ホノルル動物園
・住所:151 Kapahulu Ave, Honolulu, Hawai‘i 96815
・アクセス:ワイキキ中心地から徒歩15分。又は、バスかトロリーで10分。Kapahulu Ave + Kalakaua Ave(バス)、ホノルル動物園/カピオラニ公園(トロリー)下車すぐ
・営業時間:9:00 – 16:30(平日)
・電話番号:+1 808-971-7171
・公式サイトURL:http://www.honoluluzoo.org/default.htm

 

戦艦ミズーリ記念館

photo by Ritu Manoj Jethani/Shutterstock.com

1945年9月2日。東京湾に寄港した戦艦内で、日本は連合国との降伏文書に調印した。その終焉の瞬間を見届けたのが、このミズーリだ。その後も朝鮮戦争、湾岸戦争を戦い抜き、世界最後の現役戦艦となったあとはこのパールハーバーで静かな余生を過ごしている。

館内は資料館として公開されており、アリゾナ記念館と並んで平和のシンボルとして私たちを見守っている。

■詳細情報
・名称:戦艦ミズーリ記念館
・住所:63 Cowpens Street Honolulu, HI 96818
・アクセス:ワイキキ中心地からバスで50分。Arizona Memorial下車。パールハーバー内はシャトルバスで移動
・公式サイトURL:https://www.ussmissouri.org/#

 

マノア フォールズ

photo by AKIRA/PIXTA

ワイキキから車で20分ほどの距離にあるジャングルの先にあるのがこの滝。日本では見たことがない大きな木々や色鮮やかな植物に囲まれたこの場所は不思議な自然のパワーがあふれている。

この地区は雨が多く、トレイルの途中で小雨が降ることも多いが、それがかえって冒険心をくすぐられる。片道40分ほどで辿りつくことができるので初心者にもおすすめ。

■詳細情報
・名称:マノア フォールズ
・住所:Manoa falls trail, Honolulu, HI 96822
・アクセス:ワイキキ中心地から車で30分。駐車場から滝まではさらに徒歩1時間
・公式サイトURL:https://www.hawaii.com/oahu/things-to-do/hiking/manoa-falls-trail/

 

イオラニ宮殿

photo by ハワイ州観光局

有名なカメハメハ大王像の道路を挟んで向かいに建つイオラニ宮殿。アメリカに存在する唯一の宮殿で、外観のみならず、その内観もゴージャスで美しい。華やかな絨毯やカーテン、シャンデリアが吊るされた部屋はまるで映画のセットのようだ。

日本語のオーディオセルフツアーや歴史的背景などが聞ける日本語ガイドつきの見学ツアー(要予約)も行われているので、時間をかけて見学したい。

■詳細情報
・名称:イオラニ宮殿
・住所:364 S King St, Honolulu, HI 96813
・アクセス:ワイキキ中心地からバスかトロリーで15分。Queen St + Mililani St(バス)下車、徒歩5分。カメハメハ大王像(トロリー)下車すぐ
・公式サイトURL:http://www.iolanipalace.org

 

タンタラスの丘

photo by Akihiko Hiramatsu

夜景で有名なタンタラスの丘だが、昼間にしか見られない壮大な景色も捨てがたい。丘の上には日中にしか入ることができないプウ ウアラカア州立公園があり、地元のカップルたちの憩いの場になっている。

天気がいい日には晴れ渡る青空のもとダイヤモンド ヘッドやパール ハーバーはもちろん、壮大な太平洋の水平線をも見渡すことができる。大きく深呼吸してホノルルの街を見下ろそう。

■詳細情報
・名称:タンタラスの丘
・住所:2760 Round Top Dr, Honolulu, HI 96822
・アクセス:ワイキキ中心地から車で15分
・公式サイトURL:http://dlnr.hawaii.gov
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