新年のスタートを旅行先で迎えてみませんか? もしかすると、いいことが起こるかもしれません。今回は素晴らしい1年のスタートが迎えることができそうなスポットをチョイスしてみました。
*編集部追記
2017年2月の記事に新たに追記しました。(2017/12/28)
2017年12月の記事に新たに追記しました。(2018/09/02)
執筆時点での情報なので、実際に訪れた方で古い情報を見つけた方はmedia@tabippo.netまでご連絡ください。
1月におすすめの観光地
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私がおすすめするのは、やはり世界で最も有名なカウントダウンスポットといっても過言ではない、ニューヨーク・タイムズスクエアです。12月31日には、毎年推定100万人もの人々がこの場所に集まり、新年を祝います。
当日は生ライブやイベントが盛りだくさんで、マライア・キャリーといった有名な歌手も数多く出演するのでかなりテンションが上がります。
一生に一度は体験したい、タイムズスクエアでのカウントダウン!参加を検討している方は、チケット購入や寒さ対策など、事前準備をしっかりするのをお忘れなく!
ニューヨークを旅行した際の感想
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私がニューヨークを訪れたのは2010年の12月の終わりで、ちょうどカナダのトロントに留学していた頃でした。トロントとニューヨークはかなり距離が近いため、せっかくなので友達と一緒にタイムズスクエアでのカウントダウンに行ってみることにしました。
全体の感想としては、12月31日のタイムズスクエアはいつもよりさらに多くの人々でごった返していて、みんな新年を前にテンションが上がっていました。
多くのアーティストのライブや大統領夫人のメッセージなども流れ、かなりワクワク感満載!現地の人も同じように興奮しており、新年が明けると、知らない人とも「Happy new year!」と一緒にお祝いしました。日本とはまた違う盛り上がりのある新年の幕開けは、非常に楽しい思い出となりました。
*編集部追記(2017/12/28)
以下、観光スポットの一覧となっています。
クリスマス島(キリバス)
突然ですが、世界で最初に新年を迎える国をご存知ですか? 最も、早く新年を迎える国が太平洋に浮かぶ国、キリバスです。キリバスには魅力的な観光スポットがたくさんあります。
そのなかで、おすすめのスポットがクリスマス島です。クリスマス島では泳ぎが苦手な方でも、タコ取りやシャコ取りができます。もちろん、取った魚介類はホテルで調理してもらえます。他にもイルカのツアーやバードウオッチングが楽しめます。
ニューヨーク(アメリカ)
恒例行事となっている、タイムズスクエアでの新年のカウントダウン。あのイベントに参加してみませんか? 入場は早ければ早いほどいいですが、バリケード内に入るとトイレには行けません。
カウントダウンが終わると、ニューヨークはオフシーズンに入ります。寒い冬のなか、じっくりと文化施設を楽しむのもいいでしょう。
モスクワ(ロシア)
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1月初旬のモスクワはクリスマス一色です。「あれ、クリスマスは12月では」と思ったあなた。ロシアは旧暦を用いるため、クリスマスは新年の1月7日になります。
サンタクロースに見えますが、サンタクロースではありません。これは「マロースおじさん」です。その横にいる女の子は「スネグーラチカ 雪娘」です。役割はサンタクロースとほとんど変わりません。一風変わった新年を迎えるのもアリでしょう。
ベルリン(ドイツ)
ベルリンはいわずと知れたドイツの首都ですが、カウントダウンでも有名な都市です。ベルリンのカウントダウンはラウンドマークのブランデンブルク門で行なわれます。美しい花火が打ち上がり、お祭りそのものです。
なお、大晦日は一般市民であっても花火が解禁されます。たまに、けが人を引き起こすような事故が起きますのでご注意ください。
プラハ(チェコ)
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ヨーロッパのカウントダウンは一様に騒がしいのですが、少しでもロマンチックな雰囲気に浸るならチェコのプラハをチョイスしましょう。プラハでもカウントダウンになると花火があがります。花火とプラハ城、プラハの街並みに本当にマッチします。
ただし、ベルリンでもプラハでも、かなり冷え込みます。防寒対策はしっかりとしておきましょう。
ルクソール(エジプト)
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1年のスタートを古代エジプトの遺跡と一緒に迎えるのもいいでしょう。ただ、治安が気になりますよね。2017年1月現在、首都のカイロとルクソール周辺は「レベル1 十分注意」となっています。エジプト政府は治安に力を入れているので、観光地に限っては差し迫った危険な状況ではありません。
ルクソールといえば、ツタンカーメン王の墓があった「王家の谷」や数々の神殿がある場所です。ぜひ、新年にミステリアスな旅を楽しんでみましょう。
ホーチミン(ベトナム)
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ベトナムを訪れるなら1月がおすすめです。1月は湿気が低く、他の月と比較すると快適に旅することができます。また、1月後半から2月にかけては、旧正月(テト)に入ります。
ホーチミンはベトナム南部に位置する大都市です。フランスの植民地時代を思い起こさせる教会から庶民的な市場まで。多くの観光客を魅了する要素がホーチミンにはあります。