日本人が経営する海外の素敵なゲストハウス5選

Casade Barca(バルセロナ)

photo by Sakai Ayaka

スペイン、バルセロナにあるカサデバルサは町の中心部にあり、空港からのシャトルバスで終点地で降り、そこから徒歩7分で行くことが出来ます。

地下鉄が徒歩2分の所にあるので市内への移動はとても簡単で、サグラダファミリアまでは2駅で行くことが出来ます。

共同のリビングルームでは、日本語ガイドブックや、漫画、各地の観光スポットの無料情報が乗っており、ピカソ美術館や、グエル公園などが無料で観光出来ました。

リビングに居ると、色々な日本人の方と触れ合うことが出来ます。中には65歳で世界一周をしている方や、サッカーが好きでバルセロナに来て、そのまま住み込みで働いている方もいました。

留学して、日本に帰る前にヨーロッパを旅行をしているという女子二人にリビングで会い、ちょうど日本食が恋しいなという時に、日本のお米や、きゅうりの浅漬けを頂きとっても心が癒されました。

ARBOL DEL JAPON(マドリッド)

photo by sakai Ayaka

アルデルハポンは、スペインのマドリッドにある日本人ご夫婦が経営する宿です。

徒歩1分以内にスーパーと地下鉄の駅があり、とても便利です。

ご夫婦がとても優しく、私がスーパーで買ったものばかり食べていたら、野菜でつくったスムージーや、コーヒーゼリーを作ってくれました。

共同キッチンや、リビングルームはありませんが、たくさんの日本語書籍やテレビが用意されています。

真夏の暑い時期に旅行者はほとんど居なく、私の他に一人しかいませんでした。

日本人との交流を目的に行ったので寂しい思いをしていると、2日目にカップルの方が来て、夕食をご一緒させて頂きました。

一人でレストランに入れない私は、ずっとスーパーの物ばかり食べていたので、その時に食べたご飯の味は、とっても美味しく感じました。

NEW　DIMARU HOTEL(ロサンゼルス)

photo by Sakai Ayaka

アメリカ、ロサンゼルスにあるニューダイマルホテルは、日本の街並みを再現したリトルトーキョーにあります。

リトルトーキョーには日本のスーパーがあり、お弁当や、たい焼き、うどん、など、売っている物は日本とほぼ変わらないので便利でした。

共同キッチンに、共同リビングがあり、観光地までの行き方や電車の乗り方をやさしく教えてくれるオーナーさんをはじめ、リビングでカラオケをやったり、夏休み中に遊びに来ている女の子と遊んだりと、とっても楽しい時間を過ごせました。

また写真の様に、お部屋や階によっては日本人のイラストレーターが書いた個性豊かな絵画を見ることが出来ます。

まとめ

海外に行ってまで、日本人と関わりたくないという方も居ると思いますが、世界一周して長い期間日本を離れていると、寂しがり屋の私にとっては日本人が恋しくなりました。

なので、あえて日本人オーナーのゲストハウスに泊まりました。

日本人の友達がたくさんできたので、日本に帰国した今でも交流があり、旅行の延長上にいるようでとても楽しい毎日を過ごしています。