ライター
新田 浩之 フリーライター

国鉄が民営化された1987年生まれ。神戸市出身です。高校の時に読んだある小説の影響で、中央ヨーロッパ、東ヨーロッパ、ロシアに強い関心を持つことに。大学、大学院ではユーゴスラビアのことを勉強していました。2016年3月からライターとして神戸で活動しています。 直近では2015年9月から3ヶ月間、友人を訪ねながら、ヨーロッパ14カ国をめぐる旅を決行。ただ、イギリス、フランス、イタリア、スペインなどの西欧諸国には行ったことがありません。

ラトビア


旅の予算:15万円~

案外知られていませんが、6月はヨーロッパを訪れるには最適な季節。また、有名観光地でもそれほど混み合いません。日本から行きやすくかつ旅費が抑えられる国がラトビアです。

フィンランドのヘルシンキ経由ですと、日本から約13時間~約14時間でアクセスできます。ラトビアの首都は世界文化遺産にも登録されているリーガ。ドイツ風の街並みと顔像の建物が立ち並ぶユーゲント・シュティール建築群に魅了されるはずです。

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チェコ プラハ


旅の予算:18万円~

近年、注目を集める中欧の国、チェコ共和国。2018年はチェコスロバキア建国100年を迎え、多くのイベントが開催される予定です。チェコといえばなんといっても首都プラハ。カレル橋から眺めるプラハ城にうっとりすること間違いなし。

また、ライトなチェコビールを飲みながら、バーやレストランでのんびりするのもいいでしょう。

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イタリア ローマ

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旅の予算:10万円〜

イタリアの首都であり世界遺産も多いローマには、歴史ある建築物や美味しいグルメを目当てに毎年多くの観光客が訪れます。

ローマ市内だけでも博物館や美術館など楽しむことができますが、バチカン市国やフィレンツェナポリなど他の都市へ列車でカンタンにアクセスできるところも魅力です。

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オランダ アムステルダム

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旅の予算:12万円〜

運河が町中に流れているアムステルダムは、穏やかな街並みの中に「アンネフランクの家」など歴史を感じる建物・博物館に出会うことができ、タイムスリップしたような雰囲気が味わえる魅力的な街です。小さな街なので一都市の滞在よりはユトレヒトやライデンなどの他の都市の組み合わせも良さそう。

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ドイツ ミュンヘン

ミュンヘン(ドイツ)

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旅の予算:12万円〜

ロマンチック街道が有名なミュンヘンは、町歩きがオススメです。7月〜8月はかなり気温が上がるので、6月が良い時期かもしれません。ミュンヘンまできたらフュッセンへ鉄道でいきそこからバスに乗って、あのシンデレラ城のモデルとなったノイシュバンシュタイン城は外せません。

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スイス アルプス山脈

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旅の予算:14万円〜

スイスのベストシーズンは5月下旬〜。大自然に囲まれており、ハイキングにぴったりの観光地です。山や湖など新鮮な空気を体に取り入れリフレッシュし、日本の蒸し暑い夏を乗り切るには絶好の観光地でしょう。

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日本 広島


旅の予算:3万円~

6月に適する日本の観光地は広島です。夏休みに広島を訪れる方も多いですが、夏の広島はとても暑いです。実際に、私は熱中症になりかけました。そこで、それほど暑くない6月は広島観光に最適な季節といえるでしょう。

原爆ドーム、広島平和記念公園はもちろんのこと、厳島神社、宮島まで足を伸ばしてみましょう。
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まとめ

梅雨の6月は日本から遠く離れ、晴天の続く海外旅行がお勧めです。特にヨーロッパは日も長くなり、ベストシーズンを迎えます。歴史や芸術、ショッピングにスパなど、海外旅行を通し、リフレッシュしてみませんか?

ライター
新田 浩之 フリーライター

国鉄が民営化された1987年生まれ。神戸市出身です。高校の時に読んだある小説の影響で、中央ヨーロッパ、東ヨーロッパ、ロシアに強い関心を持つことに。大学、大学院ではユーゴスラビアのことを勉強していました。2016年3月からライターとして神戸で活動しています。 直近では2015年9月から3ヶ月間、友人を訪ねながら、ヨーロッパ14カ国をめぐる旅を決行。ただ、イギリス、フランス、イタリア、スペインなどの西欧諸国には行ったことがありません。

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