編集部

こんにちは、旅を広める会社である株式会社TABIPPOが運営をしている「旅」の総合WEBメディアです。世界一周のひとり旅を経験した旅好きなメンバーが、世界中を旅する魅力を伝えたいという想いで設立しました。旅人たちが実際に旅した体験をベースに1つずつ記事を配信して、これからの時代の多様な旅を提案します。

日本らしい雰囲気が味わえる場所として、国内外から人気の京都。そんな京都の楽しみは、お寺や神社だけではありません!京都市内や奈良など、素敵な夜景を眺めることができるのもまた、京都の魅力の1つです。

今回の記事では、そんな京都の夜景スポットを紹介していきたいと思います!

※編集部追記
2016年6月に公開された記事に新たに追記しました。
2016年6月に公開された記事に新たに追記しました。(2018/03/30)
2018年3月に公開された記事に新たに追記しました。(2018/12/03)
執筆時点での情報なので、実際に訪れた方で古い情報を見つけた方はmedia@tabippo.netまでご連絡ください。

 

京都でオススメの夜景スポット

万灯呂山展望台は、芝生に座ったまま夜景が見れる珍しい場所です。ほとんど訪れる人がいない穴場夜景スポットで、地上300mからの夜景は、京都市内や奈良方面までをも望むことができます。

*編集部追記(2018/03/30)
以下、夜景スポットの一覧となっています。

 

将軍塚青龍殿

将軍塚青龍殿には、2カ所の展望台があります。夜間拝観が行われるのは春・秋のみで、京都市内でも随一の夜景が楽しめる場所として人気です。

毎年春と秋に、透明なガラスの茶室「光庵」が設置され、美しい夜景にさらに彩りを添えています。春はが満開に、秋は紅葉で赤く染まります。ライトアップもされ、さらに入場時間も通常の5時から10時へ延長されるので、デートにぴったりですね。

拝観料も500円とワンコインで静かに夜景が楽しめるのは非常にコスパが良いでしょう。

■詳細情報
・名称:将軍塚青龍殿
・住所:京都府京都市山科区厨子奥花鳥町28
・マップ:
・アクセス:地下鉄東西線「蹴上駅」から徒歩30分(途中山道のため車がオススメ)
・営業時間:9:00~17:00(ライトアップ時は22:00まで)
・定休日:なし
・電話番号:075-771-0390
・料金:大人500円、中高生400円、小学生200円
・公式サイトURL:http://www.shorenin.com

 

京都タワー

京都といえばやっぱりここ!「京都タワー」に上れば、地上100mの高さから京都市内全域を見渡すことができます。京都は建物の高さ制限があるため、60メートルを超える建物はありません。ですので、京都タワーからは、市内の遠くまで夜景を眺めることができるのも嬉しいところです。

冬にはクリスマス特別の装飾がされ、京都タワーから見える夜景だけでなく、そこまでたどり着くのにも非常にロマンチックな装飾がなされています。

■詳細情報
・名称:京都タワー
・住所:京都市下京区烏丸通七条下ル東塩小路町721-1
・マップ:
・アクセス:名神高速道路京都南ICより車で20分
・営業時間:9:00〜21:00
・定休日:なし
・電話番号:075-361-3215
・料金:770円
・公式サイトURL:https://www.keihanhotels-resorts.co.jp/kyoto-tower

 

船岡山公園

標高は高くありませんが、気軽に散歩感覚で夜景を楽しめる穴場として、人気のスポットです。京都タワーを含む、市内の夜景をまったりと観賞することができます。

頂上付近まで歩いて行くと、街灯やビルの光が美しく見える眺望スポットとなっていますが、公園は全体的に暗いので、夜景を見に行く際は懐中電灯などを持っていくのが良いでしょう。

■詳細情報
・名称:船岡山公園
・住所:北区紫野北舟岡町42他
・マップ:
・アクセス:京都南ICより車で約20分 京都駅より車で約30分
・定休日:無休
・電話番号:075-441-7739
・料金:無料

 

あらかし公園

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photo by pixta

八幡市内の閑静な住宅街にある「あらかし公園」は、展望台と公園が一体化しており、芝生に座りながら夜景を眺めることができます。静かで落ち着いた雰囲気なので、ガヤガヤとした人が多い場所が苦手という方にオススメ。

夜景が鑑賞できるのは、9月〜3月となっています。残念ながら駐車場がないため、最寄駅の橋本駅からゆっくり歩いて向かいましょう。夜は特に寒いので、暖かい格好をして見にいきましょうね。

■詳細情報
・名称:あらかし公園
・住所:京都府八幡市橋本意足
・マップ:
・アクセス:橋本(京都府)駅から徒歩約10分
・営業時間:夜間開放9月~3月

 

大岩山

京都市街からほど近い標高182mの大岩山。市によって整備が進められ、2010年3月に展望台が設置されました。展望台にはベンチが設置されており、ゆったりと夜景を眺めることのできる、地元では有名な名所になりました。

南区と伏見区を中心に京都南部の夜景を眺めることができます。天候が良ければさらに大阪方面まで見渡すことも可能です。展望台近くに車を停めると社内からも眺望が楽しめるため、週末には多くのカップルたちでにぎわうスポットです。

■詳細情報
・名称:大岩山
・住所:〒612-0817 京都府京都市伏見区深草向ケ原町89
・マップ:
・アクセス:車で京都駅より約20分 伏見桃山ゴルフコースの奥にあります。
・営業時間:終日
・定休日:なし
・電話番号:なし
・料金:無料

 

御陵公園

京都大学桂キャンパス近くの住宅地の一角にある展望公園です。夜にはここから桂キャンパスをはさんで京都市内南区付近の夜景を見ることができます。桂キャンパスは夜間立ち入りが禁止されています。

高さがあまりないのと、キャンパスが手前にあるため視界があまり良くなく夜景の迫力には欠けますが、市内からすぐのアクセスの便利さに加え、公園は夜間の照明なども整備されているので立ち寄りやすいスポットです。

■詳細情報
・名称:御陵公園
・住所:〒615-8246 京都府京都市西京区京都大学桂
・マップ:
・アクセス:
(車で)名神高速道路「京都南IC」
阪神高速8号京都線「上鳥羽」
阪神高速8号京都線「城南宮北」
それぞれの出口から約7キロ程度
(電車・バス)
阪急「桂駅」下車
「桂坂中央ゆき」の市バス西6系統あるいは京阪京都交通バス20・20B系統「桂駅西口」乗車
「桂御陵坂バス停」下車

 

五老スカイタワー

舞鶴市のほぼ真ん中に位置し、標高301mの五老岳という山の頂上にある五老ヶ岳公園。ここに建つ高さ50mのタワーが五老スカイタワーです。山の上にあるため、その展望台は海抜325m。

充分な高さから舞鶴の市街地と舞鶴湾のリアス式海岸の夜景が織りなす美しい360度のパノラマが楽しめます。この五老スカイタワーからみる舞鶴湾の夜景は近畿百景第1位と言われており、地元の人々にとても親しまれている夜景スポットです。

■詳細情報
・名称:五老スカイタワー
・住所:〒624-0912 京都府舞鶴市上安237
・マップ:
・アクセス:西舞鶴方面から車を走らせ国道27号線(丹後街道)を東へ(東舞鶴方面)向かう。五老トンネルを抜け、山道を10分弱上る
http://goro.go-m.org/access.html
・営業時間:【4月~11月】 平日 9:00~19:00 / 土日祝 9:00~21:00
【12月~3月】 9:00~17:00
※入館は閉館の30分前まで
・定休日:無休だが積雪時
・電話番号:0773-66-2582
・料金:200円(子供100円)
・所要時間:
・オススメの時期:
・公式サイトURL:http://www.kyoto-kankou.or.jp/info_search/?id=3177&r=1498576824.3718

 

男山展望台

男山展望台は石清水八幡宮にある展望台です。その展望広場からは、京都市~宇治あたりと京滋PBや名神など高速や幹線道路を走る車の流動景を眺めることができます。夜景スポットとしてさほど人気ではありませんが、そのせいか人出が少なくある意味隠れスポットとも言えます。

駐車場から展望広場までは、お寺を歩いて通過するのに5分ほど歩きますが、夜間はとっても暗いので懐中電灯は必須です。女性は近くの「あらかし公園」の方が明るくておススメとも言えます。

■詳細情報
・名称:男山展望台
・住所:614-8005 京都府八幡市八幡高坊30
・マップ:
・アクセス:京阪電鉄八幡市駅おりてすぐ石清水八幡宮内
・公式サイトURL:http://www.syasin.biz/page/otokoyama/

 

夢見ヶ丘 比叡山ドライブウェイ

「夢見ヶ丘」は、比叡山ドライブウェイの夜景スポットのなかでも人気がある場所。琵琶湖とその周辺の街並みが、車に乗ったまま一望できます。夜になるとライトアップされる、大津港の防波堤に設置された「びわ湖花噴水」のほか、夏の「びわ湖大花火大会」のビューポイントにもなっています。

■詳細情報
・名称:夢見ヶ丘 比叡山ドライブウエイ
・住所:滋賀県大津市滋賀里町甲
・マップ:
・アクセス:田の谷ゲートから約2km
・電話番号:077-529-2216
・料金:二輪車580円、普通車840円 夢見が丘又はホテル前検札所→田の谷峠料金所(往復)
・公式サイトURL:http://www.hieizan-way.com/guide_yumemigaoka.html

 

一字観公園

日本三景のひとつ「天橋立」を夜でも鑑賞できるのが「一字観公園」。展望デッキの周辺は公園としてきれいに整備され、宿泊施設もある観光スポットとなっています。内海の阿蘇海を見下ろすかたちになるので、海がきれいに彩られるトワイライトタイムから見学にでかけるのがおすすめ。

■詳細情報
・名称:一字観公園
・住所:京都府与謝郡与謝野町字弓木
・マップ:
・アクセス:京都から約2時間
・電話番号:0772-46-0052
・公式サイトURL:http://www.kyt-net.jp/~ichijikan-kouen/
編集部

こんにちは、旅を広める会社である株式会社TABIPPOが運営をしている「旅」の総合WEBメディアです。世界一周のひとり旅を経験した旅好きなメンバーが、世界中を旅する魅力を伝えたいという想いで設立しました。旅人たちが実際に旅した体験をベースに1つずつ記事を配信して、これからの時代の多様な旅を提案します。

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