ルーブル・アブダビのコンセプト
ルーブル・アブダビは西洋と東洋の間に位置しているため、その橋渡しを担い、発見・交流・教育の場として、世界中の人々に影響を与えることを目的としています。
尚、UAEはイスラム教の国ではありますが、イスラム文化に特別的な重点を置くつもりはないそうです。
フランス X アブダビというコラボにより新たな文化も発信し、美術における革新的なビジョンを世界にもたらします。
どんな展示があるの?
既述の通り、ルーブル・アブダビはイスラム文化を中心にすることは無く、世界各地の美術品を展示するそうです。
パリのルーブル含む、フランスの大手美術館から美術品を購入/借用する契約を結んでいます。
有名どころだとダ・ビンチ、ゴーギャン、ベリーニ等が挙げられますが、もちろん絵画だけでなく彫刻や写真等も展示されます。
今後どのようなコレクションが追加されていくか楽しみですね。
オープン予定
世界中が注目するルーブル・アブダビですが、正確なオープン予定はまだ決まっておりません。
というのも、当初は2012年に完成する予定でしたが、それが2015年、そして2016年後半と先延ばしにされています…
さすがにそろそろオープンしてもおかしくはず…なので、首を長くして楽しみにしていましょう!!