ライター
桃(Momo) フリーライター

書く人・エッセイスト。アメリカ・イギリスでの短期語学留学、ヨーロッパ鉄道周遊ひとり旅など経て、新卒でベンチャーの旅行会社に就職。現在は複数メディアにてフリーのライター兼編集者。趣味は英語で、映画は洋画を中心に年間150本を鑑賞。渡航国数は23ヶ国。

香港からフェリーで一時間で行くことができる、大人のエンターテイメントシティ・マカオカジノだけではなく、素晴らしいショーや世界の絶品料理が堪能できるレストラン、いたるところにある世界遺産など、魅力がたくさん詰まっています。

今回は、実際に私が利用した、香港からターボジェットでマカオにいく方法をご紹介します。

マカオへの出発地は香港・尖沙咀


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香港からマカオにフェリーで行く際は、香港のロイヤルパシフィックホテルを目指しましょう。ロイヤルパシフィックホテルは尖沙咀駅から徒歩すぐ。このホテルのタワー館の地下二階がフェリー乗り場の入り口になっています。ちょっと迷いやすいので、時間には余裕を持って行くのがおすすめです。

チケットを見せてターミナルの中に入ると、免税店が並んでいるので、ちょっと早めに行ってゆっくりショッピングを楽しむのもアリです。

香港からマカオへのフェリーチケット購入方法

フェリー乗り場には2階にチケット売り場もあるので、そこでフェリーのチケットを購入しても良いですし、オンラインで予約もできます。オンラインは日本語設定ができるので、英語がわからなくてもOK。特に週末はかなり混み合うので、心配な方は事前にオンラインでチケットを購入しているのが良いでしょう。

香港からマカオのフェリーに乗るのために必要なもの


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香港からマカオへ移動する際に必要なものは以下の三つ。

・パスポート
・フェリーの搭乗券
・出入国カード

出入国カードは、香港に入国する際に記入した端っこです。飛行機を降りて出入国審査を受けるときに渡すものですが、半分は持っておく必要があるので、ちゃんと取っておきましょう。マカオは別の国になるので、入国審査を受けてフェリーに乗り込みます。

フェリーの中は飛行機と同じくらいゆったり


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フェリーはかなり大きな造りとなっており、中もとても綺麗です。廊下も広く取っているので、大きな荷物を持っていても楽々すれ違えます。一回のフェリーでかなりたくさんの人が入りますが、そんなにぎゅうぎゅうになることはありません。

荷物は空港列車のような荷物置き場があるので、どんどん入れていきます。香港からマカオへは様々な人が乗り込むので、スーツケースは自分のものかわからなくならないように、あらかじめわかるように工夫をしておく必要があります。もちろん、鍵もしっかりつけておきましょう。

香港からマカオへのフェリーは全席指定


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香港からマカオへのフェリーは全席指定となっています。そのため、立って移動することはありません。飛行機の座席のようになっているので、ゆったり座ることができます。

座席指定は乗る直前にされ、チケットを見せて行います。チケットを見せた順番に座席が決まって行くので、隣同士に座りたい人とは必ず近くにいるのがおすすめです。。チケットは小さめな紙でペラペラしているので、無くさないように気をつけましょう。

フェリーの価格はだいたい160〜200香港ドル

フェリーは飛行機のようにエコノミー席とちょっと高いスーパークラスがあります。エコノミー席の料金は時間帯や日付によって変わりますが、だいたい160〜200香港ドル。

公式ホームページによると、フェリーの持ち込み荷物のサイズは60cm×20㎝×35㎝の20kg以内の一つのみ。もし、荷物が規定サイズより大きいと追加代金を支払う必要があるので、ご注意ください。

ライター
桃(Momo) フリーライター

書く人・エッセイスト。アメリカ・イギリスでの短期語学留学、ヨーロッパ鉄道周遊ひとり旅など経て、新卒でベンチャーの旅行会社に就職。現在は複数メディアにてフリーのライター兼編集者。趣味は英語で、映画は洋画を中心に年間150本を鑑賞。渡航国数は23ヶ国。

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