ライター

トラベルライター、旅する着付師 1989年生まれ、文化服装学院卒業後、映画や舞台の衣裳会社で5年間、歌舞伎や日本舞踊の舞台、auの三太郎CMなどの着付けを担当。 忙しい日々の中、初めての海外一人旅で行ったベトナム・サパの少数民族の暮らしを見て、人生の価値観が大きく変わる。帰国後、退職し縁あってTABIPPOのライターとして活動中。 人生のテーマは「変わり続けること」 不安定の中にある安定するポジションを手探りで模索しながら、生きてます。

10.アフリカの端っこ「カーボベルデ」


アフリカ大陸の西、大西洋に浮かぶ島国。はい、知りません。アフリカに行った人もカーボベルデに行ったことがある人はおそらくいないでしょう。一国家として成り立っており、国民も50万人ほどの国です。

穏やかな時が流れる自然の島に行ってみたいですね。

 

11.地球最後の楽園クリスチャニア(デンマーク)

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photo by pixta

クリスチャニアは、デンマークの首都コペンハーゲンのほぼ中心に位置する自治区で人口約1000人、面積約34ヘクタールという、町というより小さな村のような場所。

クリスチャニアの一番の特徴は、アムステルダム(オランダ)、イビザ島(スペイン)と並んで、ヨーロッパに現存する有名なヒッピーコミューンであること。デンマーク政府から独立したルールで社会がまわり、強力な自治権とともに独自の国旗や国歌さえも持っています。

「ラブ・アンド・ピース」という言葉を恥ずかしげも無く言ってしまう人達が集まる、とってもピースな場所のようです。

 

12.モルドバ共和国

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photo by pixta

モルドバ共和国は、東欧のルーマニアとウクライナの間に位置しています。かつて旧ソ連国の一部に属しており、ソ連時代の計画経済によるワイン産業が盛んだったため、西欧顔負けの高品質のワインを飲むことができます。

 

13.アンドラ公国

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photo by pixta

アンドラ公国は、ピレネー山中にあり、フランスとスペインに挟まれた国家です。

山間の美しい国であるアンドラ公国には,消費税がかからない事と、温泉やスキーなどで観光客を集めていて、世界各地から年間1000万人の観光客が訪れています。フランス南西部やバルセロナから少し足を伸ばして行くことが出来るので、近くに寄った際にはぜひ立ち寄ってみてください。

 

14.フォークランド諸島

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photo by pixta

フォークランド諸島は、南米の南端パタゴニア海岸の東300マイルの南大西洋に位置する群島です。

日本からはまれにしかツアーが出ないので、なかなかこの島々へ行った人は少ないと思いますが、この島々にはたくさんのペンギンたちが棲息しているのです。

 

*編集部追記(2017/06/26)
以下3選を新たに追記しました。

 

15.沿ドニエストル共和国

Photo by 新田浩之

さあ、沿ドニエストル共和国を地図帳で探してみましょう。おそらく市販の地図帳では見つからないと思います。沿ドニエストル共和国は東ヨーロッパのモルドバ共和国にある「未承認国家」です。「未承認国家」とは国旗、国家、通貨、政府など国の体を成しながら、どの国からも承認されていない「国家」を指します。

沿ドニエストル共和国を歩くと、ソビエト時代に見られた鎌とハンマーが見られます。まるで、ソビエト連邦にタイムスリップしたような感覚になりますよ。

ライター

トラベルライター、旅する着付師 1989年生まれ、文化服装学院卒業後、映画や舞台の衣裳会社で5年間、歌舞伎や日本舞踊の舞台、auの三太郎CMなどの着付けを担当。 忙しい日々の中、初めての海外一人旅で行ったベトナム・サパの少数民族の暮らしを見て、人生の価値観が大きく変わる。帰国後、退職し縁あってTABIPPOのライターとして活動中。 人生のテーマは「変わり続けること」 不安定の中にある安定するポジションを手探りで模索しながら、生きてます。

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