ライター
新田 浩之 フリーライター

国鉄が民営化された1987年生まれ。神戸市出身です。高校の時に読んだある小説の影響で、中央ヨーロッパ、東ヨーロッパ、ロシアに強い関心を持つことに。大学、大学院ではユーゴスラビアのことを勉強していました。2016年3月からライターとして神戸で活動しています。 直近では2015年9月から3ヶ月間、友人を訪ねながら、ヨーロッパ14カ国をめぐる旅を決行。ただ、イギリス、フランス、イタリア、スペインなどの西欧諸国には行ったことがありません。

今回は朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の首都、平壌の名所を紹介します。北朝鮮は観光目的で入国できますが、必ず「ガイド」と称する監視員がつきます。旅行中は必ず監視員の指示に従いましょう。

 

1.万寿台


テレビでもたびたび登場する超有名な銅像。向かって左側の人物が金日成主席、右側の人物が金正日総書記です。あまりのド迫力に圧倒されるのではないでしょうか。なお、銅像と同じポーズで撮影すると注意を受けるので注意しましょう。

■詳細情報
・名称:万寿台
・住所:北朝鮮、平壌市
・アクセス:ツアーで回ります

 

2.主体思想塔

jjfpilotさん(@jjfpilot)がシェアした投稿 – 2014 5月 3 5:16午前 PDT


平壌に立つスラっとした塔、それが主体(チュチェ)思想塔です。主体思想塔は1982年に、金日成主席の生誕70年を祝って建てられました。「主体思想」は北朝鮮のベースとなる思想で、ソ連(ロシア)や中国に頼らない、という意味があります。

■詳細情報
・名称:主体思想塔
・住所:北朝鮮、平壌市
・アクセス:ツアーで回ります

 

3.金日成主席の生家

ここもほぼ間違いなくツアーに組み込まれているスポット。万景台(まんぎょんで)は金日成主席の生家があります。その当時、使われていた(であろう)道具などが展示されており、ガイドが懇切丁寧に説明します。

■詳細情報
・名称:金日成主席の生家
・住所:北朝鮮、平壌市
・アクセス:ツアーで回ります

 

4.祖国解放戦争勝利記念館

Chrisさん(@waserati77)がシェアした投稿 – 2017 4月 14 12:48午後 PDT


祖国解放戦争勝利記念館の目玉は、1968年に北朝鮮が拿捕したアメリカの環境調査艦「プエブロ号」です。1968年、北朝鮮は元山沖にいた「プエブロ号」を拿捕、アメリカ人も拘束されました。その後アメリカ側の謝罪により、乗組員は解放。しかし、「プエブロ号」は返却されませんでした。

■詳細情報
・名称:祖国解放戦争勝利記念館
・住所:北朝鮮、平壌市
・アクセス:ツアーで回ります

 

5.金日成広場

@xuxuxuhhhがシェアした投稿 – 2016 7月 29 6:08午後 PDT


ある意味、世界で一番有名な広場ではないでしょうか。金日成広場は大同江と人民学習堂の間にあります。金日成広場が竣工したのは1954年のこと。それ以来、ここでは数々の政治的パレードが行われてきました。

■詳細情報
・名称:金日成広場
・住所:北朝鮮、平壌市
・アクセス:ツアーで回ります

 

6.凱旋門


「凱旋門」といえばフランスのパリにある「凱旋門」を思い浮かべるでしょう。しかし、平壌にある凱旋門はフランスの凱旋門を抜く高さ60m!世界最大級の門です。第二次世界大戦の勝利を記録するために建てられました。

■詳細情報
・名称:凱旋門
・住所:北朝鮮、平壌市
・アクセス:ツアーで回ります
ライター
新田 浩之 フリーライター

国鉄が民営化された1987年生まれ。神戸市出身です。高校の時に読んだある小説の影響で、中央ヨーロッパ、東ヨーロッパ、ロシアに強い関心を持つことに。大学、大学院ではユーゴスラビアのことを勉強していました。2016年3月からライターとして神戸で活動しています。 直近では2015年9月から3ヶ月間、友人を訪ねながら、ヨーロッパ14カ国をめぐる旅を決行。ただ、イギリス、フランス、イタリア、スペインなどの西欧諸国には行ったことがありません。

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