ライター

高橋歩さんの「BELIEVE YOUR トリハダ」という言葉に影響を受け、自身も人の心を動かせる仕事をしたいと決心。サックスとジャズへの愛が止められず、メンフィスとニューオーリンズを訪れたことから旅に目覚める。好きなものはお酒といちご。

ニュージーランドの食事に関わる物価の例

では、実際にニュージーランドのレストランで食事をした際のメニューをご紹介します。ちなみに1ニュージーランドドルは、2019年6月17日現在70.70円。写真左のカフェの朝食メニューを見てみると、一番安いものだとトーストで6ニュージーランドドル、高いものだと25ニュージーランドドルすることがわかります。

この日筆者が頼んだのは、ポテトとアスパラガス、スモークサーモンとポーチドエッグのプレート(22ニュージーランドドル)です。日本円に換算すると約1,540円となり、ドリンクと合わせると2,000円は超えるでしょう。

左の写真はビールバーのスナック、右の写真はアルコールのメニューになります。フライドポテトなどのスナックやアルコール類が10ニュージーランドドルを超えていることがわかります。

毎食外食をするとなると財布の中身が少し不安なところですが、実際にニュージーランドのカフェやレストランでいただいたものは、どれも本当に美味しいものばかりでした!特にサーモンやオイスターなどの魚介類、そして野菜が美味しかったのを覚えています。

首都のウェリントンには、ラグビー選手行きつけのお店もたくさん。ぜひウェリントンを訪れる際には、記事「世界最強のラグビー選手行きつけ!ウェリントンのカフェ・レストラン7選」を参考にして下さい。

 

ニュージーランド観光に関わる物価

ウェリントンにある「ウェタ・ケーブ」を例に、ニュージーランド観光に関わる物価を紹介します。ウェタ・ケーブとは、「ロード・オブ・ザ・リング」などを手がけたピーター・ジャクソン卿とリチャード・テイラー卿による造形・デジタル、特殊効果などを行う映画制作会社、ウェタによるワークショップ。

映画に使われた特殊効果や小道具など、映画ファンにはたまらないスポットとなっています。ツアーの中は撮影不可ですが、見たことのある作品や迫力ある特殊効果を目の当たりにするとワクワクがたまりません。本ツアーの料金は大人28ニュージーランドドル、子どもが13ニュージーランドドルです。

All photo by abe saxophone

またウェリントンの町を一望できるケーブルカーの運賃は、大人が往復9ニュージーランドドル、子ども(5~15歳)が4.5ニュージーランドドルとなっています。観光にかかる費用は、日本と比べてさほど違いはなさそうです。

 

ニュージーランド観光には魅力がたくさん

ニュージーランドの物価は日本と比べてやや高めですが、季節のフルーツやワインなど、時期によっては安いものもあります。

ぜひニュージーランドを訪れた際には、地元の食材を使った食事を楽しみ、広大で美しい自然を楽しんでくださいね!

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高橋歩さんの「BELIEVE YOUR トリハダ」という言葉に影響を受け、自身も人の心を動かせる仕事をしたいと決心。サックスとジャズへの愛が止められず、メンフィスとニューオーリンズを訪れたことから旅に目覚める。好きなものはお酒といちご。

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