編集部

こんにちは、旅を広める会社である株式会社TABIPPOが運営をしている「旅」の総合WEBメディアです。世界一周のひとり旅を経験した旅好きなメンバーが、世界中を旅する魅力を伝えたいという想いで設立しました。旅人たちが実際に旅した体験をベースに1つずつ記事を配信して、これからの時代の多様な旅を提案します。

南国の大人気リゾート地と言えば、ハワイグアムですよね。似たようなイメージを持たれる方が多いと思いますが、実は比べてみると違いが色々とあるんですよ。

どちらも魅力的な場所ですので、旅行を計画される場合は、日数や目的別に合わせて選んでみてくださいね。今回はハワイとグアムを8つのポイント別に比べてみたいと思います!

*編集部追記
新たに3つのポイントを追加しました。(2016/01/04)
2016年1月の記事に新たに3つのポイントを追加しました。(2019/07/03)

フライト時間と時差


photo by pixta

ハワイ

ハワイまでの飛行時間は、行きが6時間半〜7時間、帰りが9時間前後となっています。 帰りのほうが気流の関係で飛行時間が長くなります。

夕方から夜にかけての便で出発し、ハワイの現地時間の朝に到着するのが一般的です。日本からの直行便で行く場合は、全てオアフ島のホノルル国際空港への到着となります。時差は日本よりも19時間遅れています。

グアム

グアムまでの飛行時間は4時間弱程度です。気流の関係を受けて少し前後することはありますが、基本的には行きと同じ程度の時間で帰ってくることができます。このフライト時間の短さから、仕事帰りにそのまま空港に向かい、旅行を楽しんだ後、そのまま仕事に行く人もいるほどです。
グアムの時差は日本よりも1時間早いだけですので、時差ボケなどもなく楽しむことができますよ!

気候

どちらも暖かく過ごしやすいハワイとグアム。気候やベストシーズンは異なるのでしょうか。

ハワイ

ハワイは4~9月が乾季、10~3月が雨季です。気候は南国らしい晴天の日が多く、カラッとした温かさが続くのが特徴です。但し、島の北東部では地形の関係で雨が降りやすくなっている為、リゾートは主に南西部に作られています。

雨季の時期でも日本の梅雨のように雨が続くわけではなく、一度に沢山の雨が降った後は、すぐに止んで晴れてきます。

グアム

グアムは11~5月までが乾季、6~10月が雨季です。湿度が高く、平均湿度は70%を越えています。東から吹く風が心地よいので、日本のように不快感を感じることはあまりありませんが、ハワイと比べるとこの湿度が気になるという人もいます。

こちらも南国特有のスコールがあります。大抵はハワイ同様すぐに止んでしまいますが、年に1度は台風が来ることもありますので、雨季の場合に予約をする場合は覚えておいてくださいね。

ハワイの海とグアムの海


photo by pixta

美しく透き通るようなハワイとグアムの海。過ごし方にも違いがあるのでしょうか。

ハワイ

ハワイと言えば美しい海を思い浮かべますよね。世界中から人が集まるワイキキビーチだけでなく、あまり人が訪れない穴場のビーチなども数多くあり、一緒に行く人によって選択できるのも嬉しいところです。
水温は夏は27~28度、冬は24~25度が差があります。冬場は少し寒く感じてしまうこともありますので、マリンスポーツを楽しみたいのなら、水温が高めの時期に行くのがオススメです。

サーフィンやダイビングなどのマリンスポーツを楽しんだ後、ビーチでゆっくりと波の音を聞きながら夕日を眺めるのも素敵ですね。海の美しさは勿論ですが、砂浜の色にも注目です。白、黒、赤、緑などの砂のビーチを楽しむことができます。

ハワイの海を楽しむなら現地オプショナルツアーを利用するのもおすすめです。人気のハナウマ湾シュノーケリングツアーはこちら。

ハワイの大自然を感じるなら、イルカと一緒にシュノーケリング体験をするのもおすすめです。オアフ島西海岸のワイアナエハーバーはドルフィンウォッチングが出来る場所として有名。イルカの可愛い姿を見れば癒されること間違いなし!

グアム

グアムの中心エリアのタモンの海は、波が穏やかでファミリーでも安心して過ごすことができます。都会的な雰囲気があるビーチではありませんが、透明度の高さはハワイよりも上だと評価されています。シュノーケルやダイビングをする人にとってはこの透明度はとても魅力的で、ウミガメや色とりどりの魚などを見に世界中から人が訪れます。マリンスポーツ初心者でも、簡単に海を楽しめるのがいいですね。

水温はグアムは一年中あまり変わらず27~30度と快適な温度ですので、マリンスポーツをする人は年中通して訪れます。

食べ物


photo by pixta

アメリカ本土のようなガッツリ系のファストフードを思い浮かべがちなハワイとグアム。どんな食べ物が人気なのでしょうか。

ハワイ

ハワイの料理は、昔からの郷土料理から、移民の影響で広まった各国料理まで様々。色んな文化が混ざり合って完成された料理は、とても種類が豊富で何日いても飽きることはありません。
日本でも有名なロコモコや日本で少し甘めのビーフシチュー、海老のガーリックシュリンプなど、ハワイの外で食べる食事はプレートランチとして食べるのが一般です。また、スイーツも有名で、シェイブドアイスというカラフルなかき氷や、日本でも有名なアサイーボールなど、女性や子供に人気の高いスイーツが多いのも特徴です。

せっかくハワイまで来たのであれば、ワイキキで有名な高級老舗ステーキ店「ウルフギャングステーキハウス」で最高級熟成肉を食べてみてください。肉厚ジューシーなアメリカンボリュームのステーキは格別です。

また、ハワイの絶景の海を楽しみながらのサンセットクルーズディナーもおすすめです。ちょっと豪華な船旅を最高のロケーションで楽しみながら、ハワイのお料理を堪能できます。

グアム

グアムは特別な名物料理があるわけではなく、食事はフードコートやファーストフードのお店で、自分の好きなものを選んで食べられるスタイルのところが多いです。大きいサイズのハンバーガーのお店などは、価格は観光客向けですが、日本人の口にも合う味付けで、ボリューム満点です。スイーツは南国のフルーツを好きなだけ入れて食べるフローズンヨーグルトや、パンケーキのお店が有名です。

郊外に出ると、飲食店は少なくなってしまう為、レンタカーを借りて移動する場合は、事前にどこで食事を摂るのかを考えてから向かったほうが良さそうです。ディナーは南国のダンスを見ながら食べられる場所が人気です。新鮮な海の幸や創作料理を味わうことができますよ!

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