都会のラグジュアリーサウナ！貸切サウナ「Sauna sanctuary」で贅沢なととのいを

こんにちは。ライターのけんちょです。

昨今のサウナブームの影響で、サウナに特化した施設が増えています。なかでも今、特に注目を集めているのは、「密」にならずにサウナが楽しめるプライベートサウナです。

今回は、続々誕生するプライベートサウナのなかでも特におすすめの、東京都・野方の地に誕生したラグジュアリーな貸切サウナ「Sauna sanctuary」についてご紹介したいと思います。

2022年にニューオープンしたsauna sanctuary

中野区の中央部よりやや北側に位置し、西武新宿線が走る街、野方。そんな野方駅から徒歩5分ほどの場所に新たに誕生したプライベートサウナが「Sauna sanctuary」です。

利用には事前予約が必須で、マンションの一室のような場所にあるため、まさに”大人の隠れ家”という言葉がぴったり。大小タオルやシャンプー、ボディソープ、化粧水や歯ブラシなど、各種アメニティ完備のため、手ぶらで訪れることができます。

受付の手続きからサウナの利用、終了後の退館までの流れが予約時のメールに記載されているため、当日はすべてセルフサービス。完全非接触でサウナを楽しめるのもおすすめのポイントです。

自由に楽しめる広々バレルサウナ

「Sauna sanctuary」は、ビルの屋上を利用したルーフトップ型のサウナです。屋上には、大人数のグループ利用にも対応できる、最大10人程度まで収容可能な大型のバレルサウナが設置されています。

家族や友人など気心の知れた仲間でワイワイとサウナを楽しむもよし、少人数でゆったり禁断の寝サウナを楽しむもよし。水着着用で思い思いのサウナを楽しむことができます。

サウナとしてのクオリティも申し分なし！バレルサウナは、その丸い樽型の形状からサウナ室全体に熱や蒸気を均等に伝えるため、場所による温度や湿度のムラがなく、サウナの効果を最大限引き出してくれます。

室内に設置されたストーブは、北欧スウェーデンにあるTYLOHELO社製のもの。セルフロウリュが可能な本格仕様のサウナストーブで、サウナストーンに水を掛けると、ジュワッという心地よい音とともに熱々の蒸気が降り注ぎ、しっかりとした発汗を楽しめます。

貸切の広々サウナだからこそ、仲間うちでロウリュをして熱波を送り合うなど、自由にサウナを楽しめるのが魅力的。

サウナのなかからは、東京の街並みが一望できます。なんとも贅沢な景色を眺めながら極上のサウナ浴が楽しめる施設なのです。

都会の空の下、街並みを眺めながらととのう

クールダウンのための水風呂や外気浴のスペースもルーフトップにあり、サウナ後の導線も抜群。

クールダウンには、バイブラの効いた掛け流しのジャグジーがあります。水温は季節によって異なりますが、水風呂が苦手な方でも入りやすいよう、優しめの温度設定。火照った体をゆっくり冷ますのにぴったりですね。

そして、何よりも最高だったのが、東京の街を一望できる至極の外気浴。街中なのに遮るものがまったくない外気浴は初めての体験で、他の施設では味わえない圧倒的な開放感でした。

休憩用のチェアは、ととのいと相性抜群のインフィニティチェアとソファ。吹き抜ける風を浴びながらふと目を閉じると、思わず笑みが溢れてしまうほどの多幸感に包まれ、ととのいの境地に誘われること間違いなしです。

東京の街中でこんな体験ができるなんて、なんとも贅沢なサウナ浴でした。

広い休憩ラウンジと充実したアメニティがうれしい

水着への着替えやサウナ後の休憩には、広々としたプライベートルームの利用が可能です。黒を基調とした落ち着いたデザインのお部屋には、ソファやベッド、バスルームなどの設備があり、サウナ入浴後の汗を流してスッキリしたり、まったり過ごしたりすることができます。

アメニティも超充実！シャンプーやコンディショナー、ボディソープなどは、英国王室御用達のブランド、モルトンブラウンのパーソナルケア用品がラインナップ。高級感のある香りに気分が上がります！

化粧水や歯ブラシなど、あるとうれしいアメニティ類も。至れり尽くせりの贅沢な滞在時間を過ごせますよ！

貸切サウナで贅沢な体験をしてみては？

セルフロウリュができる広々サウナ、都会なのに開放感抜群の圧倒的な外気浴、充実したアメニティなど、Sauna sanctuaryでは、プライベートサウナとは思えないほど、満足度の高いサウナを楽しむことができました。

周りを気にせず自由にサウナを楽しみたい人、カップルや友人などのグループでサウナを楽しみたい人、質の高いサウナを探しているという人は、ぜひSauna sanctuaryで贅沢なサウナ浴を体験してみてはいかがでしょうか。

All photos by Kento Sato