たまに聞く旅先での恋愛事情。本当にドミトリーやホステル、知らない土地で出会いってあるの？そのまま付き合ったり恋愛関係になったりするのかな…？そこで今回は世界一周経験者に「恋愛に関するココだけの話」をお聞きしました。
【世界一周経験者に聞いてみた。】というシリーズでは、世界一周のルートや予算などの準備から経験談など、年齢・性別・職業バラバラな世界一周経験者の皆さんに答えて頂いています。
世界一周に興味がある人・行こうと思ってる人にはとっておきの内容なので、是非チェックしてみてくださいね！
伊佐 知美
1986年、新潟県生まれ。旅する『灯台もと暮らし』編集長、ライター、フォトグラファー。横浜市立大学卒、三井住友VISAカード、講談社勤務を経て現職。2016年4月から会社員のまま「世界一周×仕事」の旅に出発。
これまで40カ国100都市、47都道府県を旅する。著書『移住女子』（新潮社）、オンラインサロン「#旅と写真と文章と」オーナー、ことりっぷ「伊佐知美の世界一周さんぽ」連載中です。
えっ…（笑）。えーっと…（笑）。。。インド、トルコ、モロッコは日本人女性は本当に、本当に冗談じゃないくらいモテるので、気をつけてください！（笑）
あと、「あなたに会いたい」っておいかけて旅先までやってきてくれる人は危険です。かなり本気で好きになっちゃいます。
旅先で一番成功しやすい日本人のナンパの方法は「着いたばっかりなんだけど、困ってて…地球の歩き方、持ってる？」だと思いました。持ってたら見せたくなるし、「電子版あるよ（にっこり）」と言われたら終了となります！以上です！！（笑）
古性のち
1989年生まれ。トラベルグラファー・バイヤー・ライター。世界中に眠るときめきの種を集めながら旅をしています。美容師→Webデザイナー→Webライターと転職を繰り返してきた異色の経歴の持ち主。
2016年に株式会社LIGでのデザイナー・ライター経験を経てフリーランスとして独立し、そのまま世界一周へ。今まで旅した国は20カ国34都市。現在は日本半分、世界半分で生きてます。
世界一周中は、日本との遠距離恋愛をしてました。しかも付き合って3日後に世界一周に出発してしまったので、お互い最初は「会いたいねえ」ばかりだったのがいつの間にか「ねえなんで会えないの？」と喧嘩ばかりになった苦い思い出があります…（笑）
現地からzoomやSkypeを使ってビデオ通話をしたり、電話も頻繁にしてました。しかしやはり「会えない」はでかい。物理的距離＝心の距離になるなあ…とちょっぴり大人の階段を登った恋愛でした。
彼の事が大好きだったので、世界一周中の浮いた話はあんまりないです！
「のぞみがインドにいくなら僕もいく！！」と大泣きしてくれたピピ島で出会った7個年下のタイ人のエイムは、めちゃくちゃ顔が好みだったので今では少し「惜しいことをしたな…」と思っていたり思ってなかったりします。（笑）
嵐
和歌山県和歌山市出身。潔癖・偏食・人見知りの、旅に向いてなさすぎるバックパッカー。20歳の時にTABIPPOのイベントをきかっけに旅にハマり、フィリピン留学や世界一周のひとり旅を学生時代に経験。これまでに約30カ国を旅した。大学卒業後は専門商社に勤めていたが、元々インターンとして働いていた株式会社TABIPPOに2018年1月から復帰。キャリア事業「旅人採用」の立ち上げに携わる。
僕自身は特に何もなかったので、友人の話を。
僕の友人が世界一周をしていた時にコーヒーが好きなのでコロンビアに長くいたそうなんですが、あるコロンビア美女と町で出会ったそうです。友人がコロンビアに滞在している間、毎日のように二人は会い、やがてお互い恋に落ちました。友人は彼女のおかげでスペイン語もメキメキ上達していったとか。
先日彼は世界一周から帰ってきたのですが、今度は彼女が日本に遊びに来るそうなんです！友人はその彼女との結婚を本気で考えているらしいので、これから二人がどういった人生を歩むのかひっそりと見守っています。
