ビザ
Photo by 桃
日本国籍で30日以内の観光の場合はビザ(査証)は不要。パスポートの必要な有効期限はシンガポール入国時6ヶ月以上が必要です。
なお滞在日数の許可は入国審査官の判断によるので注意。また、「出国用予約済航空券」「十分な滞在費」「次の訪問国の査証(必要な場合)」が必要です。
コンセント
シンガポールの電源プラグは四角形の3穴式のBFタイプ主流のため、日本製品を使うには変換プラグが必要です。
また、電圧は220~240V、周波数は50Hzなので変圧器が内蔵していない日本製品は変圧器も必要になってきます。ホテルで貸出しをしている場合もありますが、数に限りがある場合があるので要注意です。
インターネット
多くのホテルでWifiが利用可能です。有料の場合もあるので、予約の際に確認しておきましょう。
屋外ではカフェやレストラン、ショッピングセンターなどで無料Wifiが使える場所は多いです。また、政府主導の無料Wifi「Wireless@SG」もありますが、登録に電話番号が必要になります。
❐海外で使えるWiFiレンタル8社を比較。行き先にぴったりなプランを選んで出かけよう
❐海外WiFiルーターのメリット・デメリットは?料金やプランを比較
❐海外レンタルWiFiの容量を賢く使う方法は?
❐無制限に使える海外WiFiレンタルも。おすすめのレンタル会社、プランは?
食事
シンガポールのご飯は美味しいものばかり♪中でも特に有名なローカルグルメが「チキンライス」です。鶏のだしで炊かれたご飯の上に、茹でた鶏肉がのっている料理で、3種類のソースにつけて食べるのが一般的。
他に海鮮料理のチリクラブ、国民的ヌードルのラクサやスイーツなど魅力的な食べものが沢山ありますよ。
有名観光スポット・世界遺産
Photo by 桃
ここ数年、圧倒的知名度を誇るのが「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」。あの天空プールのあるホテル「マリーナ・ベイ・サンズ」の目の前に広がる庭園です。特に注目がシンボルである巨大な人口樹「スーパー・ツリーグローブ」。特に夜のライトアップは幻想的で必ず見てほしい光景です。
他にも定番観光スポット、柵のないことやオラウータンのお散歩が人気のシンガポール動物園、特にその中でも夜限定で開演するナイトサファリが人気です。夜行性の肉食獣の観察に最適です!
マーライオン、セントーサ島、世界遺産であるシンガポール植物園(ボタニックガーデン)など見どころは盛りだくさん!
❐SFの世界へようこそ!マリーナベイサンズ、ガーデンバイザベイの夜景大満喫ナイトサファリもツアーなら気軽に色々なアレンジ
❐夜にだけ開園する動物園!トラムで巡る暗闇のナイトサファリツアー
❐おすすめのシンガポール市内観光+人気動物園+ナイトサファリツアーユニバーサルスタジオ・シンガポールやお隣の国マレーシアも車やバスを使えばすぐにアクセス
❐事前に購入した方がお得!ユニバーサルスタジオシンガポール・1日チケット
イベント
多民族国家であるシンガポールでは、年間を通して色々な民族のお祭りなどが開催されます。中でも特に賑やかなのが、例年2月に行われる中国の旧正月。始まる3週間前から様々は祝賀行事が行われ、街中全体が活気であふれています。
また、マリーナ・ベイ・サンズで行われる年末のカウントダウン「マリーナ・ベイ・シンガポール・カウントダウン」も花火や光のショーで楽しく新年を迎えることができるイベントです。
チップ
シンガポールではチップの習慣はありません。ホテルやタクシー、レストランなどを旅行・ 観光で利用した際も特に払う必要はありません。ホテルのルームメイドやポーターなどにお世話になった時は小額のチップを渡しましょう。
マナー
シンガポールはマナーに厳しい国として有名ですよね。日本では注意されることのないポイ捨てやつば吐きは罰金対象になっています。
またシンガポールでは交通機関で食べ物を食べたり、飲み物を飲んだりすることはできません。キャンディやガムも禁止されていますので気をつけましょう。
会話例
こんにちは Hello(ハロー)
ありがとう Thank you(サンキュー)
すみません Excuse me(エクスキューズミー)
○○に行って下さい Please take me to ○○(プリーズ テイク ミー トゥー ○○)
○○はどこですか? Where is ○○?(ウェア イズ ○○?)
絶対押さえておきたいシンガポールの観光エリア
Photo by 桃
シンガポールには年々新しいスポットができ、合わせてどんどん物価も上昇しています。ここではシンガポールのおすすめ3つのエリアについてご紹介します。
オーチャード・ロード
オーチャードエリアにくればなんでも手に入ると言っていいほどのメインストリートです。高級ブランドを始め、シンガポールで買いたいお土産も簡単に手に入れることができます。
ドン・キホーテをはじめとした日本食や日本カルチャーを感じられる場所もあるので、ショッピングにはここが最適です。
リトルインディア
街並みやレストランもインドカルチャーで埋め尽くされているリトルインディアは、シンガポール文化とインド文化が融合しているエリアです。
カラフルな街並みや寺院などもあるので、一日中楽しめそうです。
チョンバルエリア
シンガポール1おしゃれなエリアとして知られています。ヨーロッパにあるかのようなおしゃれなカフェや本屋などもあるので、インスタ映えも狙えそうです。
旅立つ前の情報収集はとっても大事!
以上、最低限知っておきたいシンガポールの基本情報でした。シンガポールは国土は小さいですが、エリアによって色々な文化に触れることができる国。
それでかつ高級ホテルやカジノ、巨大なエンターテインメント施設、ショッピングセンターなど何日いても飽きないような楽しさがあるシンガポールに、ぜひ行ってみてくださいね♪