皆さんこんにちは！中ポンです！皆さんは「スペイン語」について、どのくらい知っていますか？プロフィールにある通り、私はスペイン語を大学で専攻していました。大学3年次にはメキシコに1年間の留学も経験しています。
元々英語が好きだったこともあり、他言語には興味がありました。ただ、その中でもスペイン語を選んだことに対して特に明確な理由はありませんでした。
しかし、スペイン語は本当に私自身を大きく変え、多くのメリットが得られたことに気付いたのです。そこで今回は実体験をもとに、スペイン語の習得をおすすめする理由を紹介したいと思います。
スペイン語が注目を浴びている
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実は今スペイン語はあらゆる言語の中で最もアツい言語として知られています。日本人にはあまり馴染みがないかもしれませんが、なぜスペイン語が注目を浴びているのでしょうか？
特筆すべきはスペイン語が話されている国の数です。「スペイン語ってスペインだけで話されてるんじゃないの？」と思われがちですが、なんとトータルで21の国と地域で話されているのです。
中でも最も多いのが中南米。スペイン語はメキシコやアルゼンチン、ペルーなどをはじめとした国の公用語で、話者の数だけで言えばスペインを凌ぎます。
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また、現在では英語を公用語としているアメリカでも、スペイン語話者の数は年々増えています。すでにご存知かもしれませんが、アメリカにはメキシコや南米から年々多数のヒスパニック系移民が流入しています。
その影響からか、今ではスペイン語は英語の存在を脅かすほどになっていて、半世紀後にはアメリカから英語が消えるかも！？なんて言われているほどなのです。
2020年現在、世界の人口は約77億人です。そのうちスペイン語話者は4億8000万人、英語のネイティブスピーカーは3億6000万人ですから、すでにスペイン語>英語みたいになっているんですね。
スペイン語を学ぶメリット5つ
大学入学時からスペイン語を勉強し始めましたのですが、学んでいくうちにスペイン語を習得する上でのメリットを5つも見つけてしまったので、紹介したいと思います。
スペイン語をやろうか迷っている方はぜひ読んでいただきたいです。
多くの国の友達ができる
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スペイン語はスペインだけではなく、南米の多くの地域で話されているので、必然的にスペイン語を習得すれば多くの国の友達を作れることにもつながるのです。
実際のところ、通っていた大学に留学していたスペイン人やボリビア人、コロンビア人とも友達になれました。メキシコにいた期間が長かったのでメキシコ人が一番多いのですが、なんだかんだスペイン語をやっていると色んな国の人たちとつながりができます。結果的に多くの人と知り合えるようになるんですよね。
私は恥ずかしながらものすごく社交的ではないタイプなのですが、そこまで多くの友達ができるとは思ってはいませんでした。世界的にスペイン語の影響力が大きいというのは、いろんな国の友達ができてから妙に納得しましたね。
多くの国の人と交流したい！という場合はスペイン語にも注目してみると良いでしょう。ある程度スペイン語を勉強した上で、話者を見つけたら積極的に話しかけてみましょう。
英語よりも簡単に習得できるかも
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実はスペイン語は日本人にとって、英語よりも早く習得できる可能性がある言語なんです。（じゃあ英語やめようかな！なんて思わないでくださいね。）
英語はもともと母音の数が25もある上に、子音で終わる音が多かったり、日本語発音では通じない単語があったりと、何かと大変ですよね。一方、スペイン語はローマ字をそのまま読むだけで通じる単語ばかりで、日本語発音でも問題はありません。実際のところ私はネイティブと日本語みたいな発音で話していますが、通じなかったことはほとんどありません。
例えばスペイン語の「estudiar」。これは「勉強する」という意味なのですが、読み方は「エストゥディア―ル」です。ご覧の通りローマ字読みになってますよね。発音で苦労することが少ないので、文法さえ覚えれば習得できてしまうのです。
