台東市内は適度に栄えていて過ごしやすい
photo by Kazutoshi Hosoi
自転車の返却時間まではまだ時間があるので、自然を堪能した後は台東市内へ移動。台東の市内は日本の田舎みたいな感じです。台北や高雄と比べてそこまで栄えてはいませんが、そこがまたいい。
鐵道藝術村(鉄道芸術村)という、インスタ映えしそうなフォトジェニックスポットもありました。
photo by Kazutoshi Hosoi
photo by Kazutoshi Hosoi
photo by Kazutoshi Hosoi
台東にこんなおしゃれスポットがあったなんて正直驚きです。この場所に関しては台北や台中に負けていません。ユニクロやスタバもありました。他にも、ここに住んでいたら通いそうな「Cafe Rebecca」というおしゃれカフェも発見。
photo by Kazutoshi Hosoi
友達同士で話をしたり、一緒に勉強したりと日本と変わらない感じでしたね。居心地が良すぎて一時間ぐらいゆっくりしてました。
カフェや書店もあるし、夜市もあるし、生活するには困りません。街の方々もみな穏やかで、適度に栄えつつも静かな時間が流れる街でした。
・名称:Café Rebecca
・住所:No. 33, Lane 376, Section 1, Zhonghua Road, Taitung City, Taitung County, 台湾 950
・営業時間:13時30分~22時00分
・定休日:水曜日
・Facebookページ:https://www.facebook.com/%E5%B0%8F%E6%9B%BC%E5%92%96%E5%95%A1-195900670429323/
ゲストハウスやホテルもたくさんあるから宿選びに困らない
photo by Kazutoshi Hosoi
台東にはゲストハウスやホテルもたくさんあるので、宿選びに困らないのもおすすめできるポイントです。台東駅周辺か台東市内に宿泊施設は密集しています。
僕は翌朝から次の目的地である花蓮に行く予定があったので、台東駅前にあるホテルに宿泊しました。そのおかげで荷物を置いて台東市内を観光できたし、翌朝も移動がかなり楽でした。
自分の旅のスタイルに合わせて宿泊先を選べるのも魅力です。
台東には他の都市にはない魅力がたくさん!
台東に来てみて、僕の中の台湾のイメージがガラッと変わりました。まさか台湾にこんなに綺麗な場所があったなんてと、今でも驚いています。
・自然は綺麗
・人もそれほど多くないから過ごしやすい
・物価も都会ほど高くない
良い意味で何もないのが良い!
台東では每年6月末から9月初めまで、カラフルな熱気球を見ることができるバルーンフェスタが行われているそうなので、次行くときは予定を合わせて行ってみたいです。
ちょっと回り道が必要な場所ですが、自然が大好きな人はぜひ訪れて欲しい場所です。台北や台中観光が終わったら、次の台湾旅行は台東に来てみてはいかがですか?