ライター
Ayano 旅する女将

外資系CAとして10年間勤務した後、東京の離島、神津島で宿「みんなの別荘ファミリア」をオープンし、奮闘中。 18歳で初めて一人で海外へ行ったのを皮切りに、留学、インターン、世界一周、航空業界と人生が旅に染まっていき、旅人を迎える側になった今でも旅に出るのはやめられない。家族からつけられたあだ名は"飛んでるねぇちゃん"。LAとマカオに居住経験あり。

2015年、みなさんは海外旅行に行きましたか?

昨年、人気が急上昇した旅行先ランキングがエクスペディアから発表されました。2015年はどんな傾向があったのでしょうか?

それらを元に今年の人気が出そうな旅行先も大胆に予想してみました!

 

2015年全体で人気急上昇したのはここだ!

1位 ヤンゴン(ミャンマー)前年比280%

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Photo by mikecogh

2位 高雄(台湾)前年比191%

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Photo by snoopytwn

3位 ダナン(ベトナム)前年比189%

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Photo by kdinhnhut

上位3位はアジアが独占する結果となりました!以下4位はアナハイム(アメリカ)、5位はケアンズ(オーストラリア)と続きます。

2015年、年末年始のトレンドはこちら!

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Photo by Expedia.co.jp

まだ記憶に新しい年末年始。こちらも1位はミャンマーのヤンゴンです。僅差ではありますが、ベトナムのリゾート地ダナンが台湾の高雄を抑えて2位を獲得しています。年末年始はあたたかいリゾートでゆっくりしたいという心理からかもしれませんね。

 

「安・“深”・短」ディープなアジアが人気!

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Photo by guillenperez

年末年始を含め、2015年に人気が急上昇した海外旅行先を見てみると、 こちらも上位3カ国をアジアが占めています。

その中で も有名都市ではなく、台湾の高雄やベトナムのダナンな ど、各国の第2、第3の都市が人気を博し、少し「ディープ なアジア」が注目を集めた年となりました。

特にミャンマーのヤンゴンは、2012年に欧米諸国の経済制裁が解除されたことをきっかけに、ミャンマーに注目する企業が増え、投資が盛んに行われるようになりました。

視察に出向くビジネスマンが急上昇しビジネス需要が高まったことで、現地の情報が増え、今年になり個人旅行でも興味を持つ人が増えたことが理由としてあげられるのではないでしょうか。

 

その他のランクインした旅行先

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Photo by Jason Pratt

まず、2015年全体のランキングで4位にランクインしているアメリカのアナハイムは、 カリフォルニア・ディズニーランドが2015年に60周年を迎 え、アニバーサリーイベントなどを開催していることで、 人気が急上昇しました。

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Ayano 旅する女将

外資系CAとして10年間勤務した後、東京の離島、神津島で宿「みんなの別荘ファミリア」をオープンし、奮闘中。 18歳で初めて一人で海外へ行ったのを皮切りに、留学、インターン、世界一周、航空業界と人生が旅に染まっていき、旅人を迎える側になった今でも旅に出るのはやめられない。家族からつけられたあだ名は"飛んでるねぇちゃん"。LAとマカオに居住経験あり。

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