5.イエティ(ヒマラヤ山脈)
日本でもかなり著名な雪男。現地では「イエティ」と呼ばれています。ヒマラヤ山脈のシェルパたちにとってはイエティは「悪さをした人間に罰を与える存在」であり、畏れられています。
6.シーサーペント(ニュージーランド沖)
ニュージーランド沖で鮮明なカラー写真が撮られて話題となったシーサーペント。日本の漁船が引き上げたいわゆる「ニューネッシー」も、シーサーペントとして扱われることが多くなっています。シーサーペントの正体としてはウバザメであるという説が有力視されていますね。
7.南極ゴジラ(南極大陸)
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日本の南極観測船「宗谷」の船長が目撃したというUMAが、南極ゴジラです。頭の長さだけで70メートルから80メートルもある巨大な黒光りする生物を目撃したという船長の話から存在が発覚した南極ゴジラ。船長はベテランであることも、見間違い説を否定するものとなっています。
8.ビッグフッド(ロッキー山脈)
UMAの中でも有名な部類に入るビッグフッドは、アメリカからカナダにかけてのロッキー山脈で目撃証言が多数上がっています。新種のサルであるという説、原人の生き残りであるという説など様々な説がありますね。ビッグフッドの姿を映したカラーフィルム「パターソン・ギムリン・フィル」は捏造説が叫ばれていますが、果たしてビッグフッドは本当に居るのでしょうか。
9.イッシー(日本・鹿児島県)
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日本を代表するUMAといえばカッパや天狗、ツチノコですが、鹿児島県の池田湖で目撃されたイッシーも忘れてはいけません。イッシーは恐竜の生き残りと考えられており、これまでに映像をおさめられたこともあります。池田湖には巨大ウナギが生息しているので、その見間違いであるという説も根強いですね。
まとめ
いかがでしたか。最近ではCG技術の発達もあって、巧妙な偽物の映像がネット上に投稿されることもあるなど、UMAの真偽は以前にも増して五里霧中といった状態になっています。真贋はともかく、なんともロマンあふれるUMAたち。ぜひともこの目で一度見てみたいものです。