好きな場所で旅するように働くには、心地よい精神状態を保つべきという話

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こんにちは!TABIPPOの恩田倫孝です。

先日の6月14日に行われた旅大学。湘南のTサイトのお洒落なイベントスペースで旅大学「好きな場所で旅するように働く方法」が行われました。旅大学の中でも、超人気だったこの講座ですが、参加者に話を聞くと、やはり「何かに縛られずに旅をするように生きたい」「自分の新しい生き方について見つめ直したい」という方が多かったように感じました。

当日のイベント内容を振り返りながら、「好きな場所で旅するように働く方法」についてこの記事の中でも考えてみたいと思います。

その前に。そもそも、旅大学とは?

旅大学コンセプト

旅大学は、「旅を学ぶ、旅から学ぶ」をコンセプトに、広い世界と新しい自分の発見が出来る授業に参加できる新しい形の学び場です。学びのスタイルは様々、教室の場所も様々。講義形式の授業やワークショップ、コミュニケーションのある交流会など、いろんな形式でゲスト講師と一緒に学ぶことができるのが特徴です。

そして、新しい学びの場である「旅大学」は旅を愛するたくさんの皆さんと一緒に作っていきたいと思っています。新しい時代が始まる時はいつだって新しい形の学び舎が創られています。そんな学びの場所を、そんな新しいコミュニティを、旅好きなみなさんと一緒に作れたら最高です。

今回の講師紹介

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広島県広島市生まれ。編集者。
大学3年時にサンクチュアリ出版に入社。3年間で本の搬入・総務・広報・営業・編集と出版に関わるすべてのことに携わる。
自由人・高橋歩の著書『LOVE&FREE』の制作をきっかけに一緒に本を創りはじめ、2003年に出版を中心としたファクトリー・A-Worksを高橋兄弟と共に設立。編集者として活動しながら、野外フェス『旅祭』のイベントオーガナイザーも務める。2010年3月に長男、2012年4月に長女が誕生。現在は、鎌倉に住みながら二児の父として親バカ満喫中。

今回のゲストの中で、唯一子持ちの視点からエピソードを展開して下さいました。自由人「高橋歩」氏と一緒に長らく会社で働かれている滝本さんの話は、多くの共感を生みました。

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1989年生まれ/冒険起業家/ 世界一周のバックパックの旅の後、当時通っていた法政大学を中退し、2012年独立。株式会社IPPOME(イッポメ)を創業。WEBマーケティング・シェアハウス運営が主な事業で、シェアハウスは2年で湘南エリアで6棟に。古都・鎌倉を拠点に、若者の新たな人生への一歩目をサポートするプラットフォーム(場)づくりをする。主な著書は「旅ニ生キル」(サンクチュアリ出版)が全国書店にて発売中。2015年7月より新たなWEBサービスを立ち上げ予定。

起業家という名が相応しい、小林さん。学生の時から、理念ありきで、会社を作り、多く試行錯誤した様子が、刺さりました。誰しも、最初はもがきながら始まる様です。鎌倉に住む際は、是非小林さんのシェアハウスに入居してみたいです。

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株式会社TABIPPO、代表取締役社長。東京学芸大学在学中に、就職活動に悩み、世界一周の旅へ。帰国後にTABIPPOを立ち上げ、それ以来代表を務める。卒業後は大手WEB広告代理店である株式会社オプトに入社、ソーシャルメディア関連事業の立ち上げに参画する。入社2年目からの最年少マネージャーの経験などを経て、2013年11月に退職。TABIPPOを法人化へ。

現在のTABIPPOを始めてから、自分のライフスタイルが確立してきたという清水さん。サッカーもしつつ、旅もしつつ、働き方は、男性の方なら、憧れる方も多いはず。自分の、心地いい働き方をしているのが印象的でした。

イベント当日の内容

パネルディスカッション

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-現在どのような事をされているのですか?
滝本さん:編集、つまり「集めて編む」仕事ですね。今回は、こうしてイベントに出ていますが、編集も、トークも、本質的には同じだと思います。例えば、「しみなお、群馬出身でかっこいい」「しみなお、かっこいいね、群馬出身だけど」というのは、ニュアンスが違うじゃないですか。そういうのも編集です。だから本来、誰もが編集しながら生きているんです。イベントをやったりもしていますが、書籍の編集が主な仕事です。どうぞ、今日はよろしくお願いします!

小林さん:僕は、現在WEB制作とシェアハウスの運営をしております。鎌倉には、6棟のシェアハウスを展開しております。若者の新たな人生への一歩目をサポートするプラットフォームを作っています。そもそもは、学生の頃、取り敢えず起業しちゃんですね。渋谷にオフィスを借りて。全然何をするかなんて決まっていませんでした。「新たな可能性の創造」という理念だけを掲げて。化学反応と場作りに興味があったんです。そこから、現在に至るという感じです。どうぞ、よろしくお願いします!

-現在お2人は、鎌倉に住まれていますが、どうして選ばれたのですか?

滝本さん:きっかけは子どもです。子どもが生まれて、「子育てするならどこがいいかな」と考えたんですよね。僕は広島で生まれて、海も山もあって……というところで育ったので。子育て、と考えた時に自分の幼少時代を重ねたんです。そんなところで子どもを育てたいなぁ、と。それで、海と山に囲まれた鎌倉を選びました。

また、僕はSUP(スタンディングパドルボード)をするのですが、海が近いのでいつでも出来るんです。SUPは、僕に取って1つの儀式のようなものです。働く上で、いいリズムが作れるんです。

仕事をする上で、大切だと思うのは、「精神状態」だと思います。なんか、いい感じだなーって思えている状態。僕は、その時の気分でカフェに行ったりもします。とにかく、いい精神状態を保つようにしたいんです。鎌倉だと、それが実現しやすいので、自分としても鎌倉を選んでよかったなぁと思っています。

小林さん:そうですよね!分かります。鎌倉いいですよね!鎌倉って、個人商店が多いんですよね。八百屋だったり、電気屋だったり。そして、鎌倉は、オープンな感じがします。歩いていても、知り合いと多く会いますし、挨拶をして、なんだか日常が「旅」のような感覚を受けます。

滝本さん:みんながハッピーな雰囲気を感じるよね。観光に来ている人たちもみんな楽しそうにしているし。鎌倉は、山もあるし、海もあって、ビジネスという面ではカマコンバレーと呼ばれるものがある。本当に自由で、良い雰囲気です。昔、東京に住んでいた時は、当たり前のように毎日オフィスに通ってたんだけど、なんでオフィス行かなきゃいけないんだろうって思った事がありました。別に行かなくてもいいじゃんって。

今はなるべく鎌倉で仕事をするようにしています。鎌倉好きだし、東京に行きたく無いし。なので、打ち合わせで東京に出て行かなきゃいけない日に、全ての予定を重ねるようにしています。鎌倉を中心に、段々と合わせていくんですね。

でも、昔から鎌倉に住みたかったかというと、そうでもなくて、ライフステージによって、違うと思うんです。今は、子供が優先的。この地の、山や海がある環境で子供を育てたいという想いが強い。

清水さん:いいですね!TABIPPOでは、旅してるやつがカッコイイ、という風潮があります。勿論、仕事はするのですが、僕らが旅をしなくなったら、ダメだと思うんですよね。僕らに取っては、旅をし続けている事が、いい状態なのかもしれません。旅って素敵ですし。あと、場所とモノに縛られない事が大切で、どれだけ縛りを外すかを常に考えております。

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-趣味と仕事をどう分けてるのか。
滝本さん:好きな事を仕事にすると言うのですが、間違えると失敗すると思うんです。好きな事を仕事にしたい。安易にそう選択をするのでは無くて、僕は仕事してる事が、楽しい状態にする事が大切だと思うんです。

何が自分を幸せにしてるのか。精神状態が辛かったりするじゃないですか。ストレスが、実はかかっていた。気持ちよくやれる事をやるのが大切。ただ、その一方で自由にやるというのは、聞こえはいいのですが、自分を律する事になるので、実は大変なのです。何をやってもいいというのが、難しい。これをやって下さいって言われていた方が簡単だったりするかもしれないし。

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WRITER

Michinori Onda
恩田倫孝
東南アジア顔です。
砂漠と氷河を愛する27歳。TABIPPOに出会って、シェアハウスして、世界一周して、TABIPPOで活動中。表現をする事を追い求めています。

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