Olá! ポルトガルのポルトを離れ、中欧旅行中のぺこちゃぁんです(普段はポルトガル在住)。旅することが大好きなのですが、我が街を離れて1週間程、もう既にポルトガルが恋しくなっています。
その位に魅力がある街だからきっと、こんな感情になっているのですが、どうやらまだ気付いていない人も多いようで、
「ポルトガルって特に何も無いよね?」なんて言われたりします。
え???
そんなことはありません。もし同じように思っている人がいたら是非、いや絶対に、この続きを読んでみてください!
1. 安全面ってどうなの?
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まず海外旅行する時、誰もが気にかけるのは安全面かと思います。
ポルトガルもまた、世界中から観光客が集まる場で、スリやひったくり等が発生していることは事実です。しかし、夏場の日没は21時頃で日が長いですし、日が沈んでからも人は街に集います。
私が大好きなビュッフェスタイルのお店では、ほとんどの人がカバンを席に置いたまま食事を取りに行くレベルです。
つまり、最低限の注意は必要ですが、張り詰めた緊張感を持ち続けなくても良いということが言えます。
2. 物価の高い低い。さて、どっち?
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ヨーロッパ=物価が高い。バックパッカーの皆さんは、この考えにより、ポルトガル訪問を見送っている人も多いでしょう。
東南アジアなどと比較すれば話は変わりますが、地元民が通うお店やカフェランチであれば、5ユーロ前後でポルトガル料理をコース(ドリンク+スープ・メイン・デザート・コーヒー)でお腹いっぱい食べられます。
因みに、可愛くて安いカフェがとても多いんですよ。
生ビールをお店で飲むにも1ユーロほど。自炊するのであれば、更にお財布に優しく過ごすことが出来るのです。
3. 人が親切温厚。広く深い愛らしさ。
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ポルトガルの好きな理由の1つに、ポルトガル人の温かさが挙げられます。それはまるで大阪のおばちゃん。分からないことがあったらすぐに助けてくれますし、言葉が聞き取れずに「?」となっていても、気にせずポルトガル語をかましてくれます。
いつもお節介焼いてくれるので、愛らしいんですよね。
4. 日本人も好きな味
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旅といえば食事です。せっかく見知らぬ地に行くのなら、その地のうまいもんを食べたいですよね。はっきり言いましょう。ポルトガルのおやつは少し甘さが強かったりしますが(※私は甘いのが苦手)、料理は全般的に美味しいです。
私が思うに、毎日食べても飽きない日本人好みの味だと言えます。
その中で特におススメしたいのは魚介料理。大西洋に面する国ということで新鮮豊富です。写真は食べて感激した、イワシの炭火焼です。
5. ワインの聖地なんですって
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ポルトガルと言えば、世界に誇るワインの産地。その種類も豊富な上に、日本では考えられないくらいの価格で美味しいワインが販売されているので、庶民な私でも毎日飲めてしまうのです。
ワインは飲んだこと無いからな…なんて人がいたら是非、「緑のワイン」でデビューを飾ってみてください。あ、そういえば緑のワイン祭もあるんですよ。