ただでさえ暑い東京の夏。都内のどこに行っても人だかりばかりで、余計に暑さが増長してとても不快な気分になるかもしれませんね。わざわざ旅行で来てそんな思いをするのは避けたいという方、必見です!
今回は人だらけの東京で出来るだけ人にまみれずに過ごすことが出来る「穴場スポット」を厳選して紹介します。暑い夏の東京も、これを読めば少しだけ涼しく過ごせるかも?
*編集部追記
2015年7月の記事に新たに3選追記しました。(2017/12/26)
2015年7月の記事に新たに3選追記しました。(2018/05/29)
執筆時点での情報なので、実際に訪れた方で古い情報を見つけた方はmedia@tabippo.netまでご連絡ください。
東京の魅力について
Photo by:新田浩之
神戸市在住の立場から書くと、東京は魅力的な大都市です。とは言っても、人によって東京に対する印象は異なるでしょう。私が東京を「魅力的な大都市」と考える最大の理由はエスニック料理店が多いこと。
関西にはない国の料理がたくさん食べられます。私は東京に行く度にロシアや東欧の料理店に行きます。そして、東京はマニアック率が高い街。つまり、何かしらの趣味に打ち込んでいる方が多いという印象を受けます。
ベストスポット
Photo by:新田浩之
東京を訪れたら、ぜひエスニック料理店にチャレンジしてみましょう。東京は世界を代表するグルメ都市。きっと、あなたが「行ってみたい」国の料理店があるはずです。ただし、注意点が2つあります。
一つ目は、多くのエスニック料理店は日曜日が休業日であること。二つ目は決して安くはない、ということです。エスニック料理店に行かれる際は念のため、クレジットカードを用意するといいでしょう。
*編集部追記(2017/12/26)
以下、観光スポットの一覧となっています。
ホテルニューオータニ ガーデンプール
東京でいま人気なのが、昼間は混みあっているプールを夜間に開放して、空いている状態で楽しむことが出来る「ナイトプール」です。
ホテルニューオータニのナイトプールでは、カップルや家族連れなどでごった返した昼間のプールが、夜にはDJが音楽を流して光と音で楽しめる空間に変わります。都会のど真ん中で、リゾート気分を手軽に味わってみてはいかがでしょうか。
・名称:ホテルニューオータニ ガーデンプール
・住所:東京都千代田区紀尾井町
・アクセス:赤坂見附駅(地下鉄 銀座線・丸ノ内線) D紀尾井町口 3分
・公式URL:http://www.newotani.co.jp/tokyo/index.html
Privado
隅田川沿いにあるオシャレなテラスが、このPrivadoです。隅田川を挟んでスカイツリーをはじめとした夜景を楽しめるロケーションは感動的。夜景を眺めながらお酒とお食事を楽しむひと時は、夏の夜の素敵な思い出になることでしょう。
サンシャイン水族館
池袋サンシャイン60にあるサンシャイン水族館では、大都会の真ん中で魚たちやアザラシなどの海洋生物を見ることが出来ます。
サンシャイン水族館は2011年にリニューアルされ、「天空のオアシス」がコンセプトとなって生まれ変わりました。夏の晴れた日に行くサンシャイン水族館で、楽しいひと時を過ごしましょう。
・名称:サンシャイン水族館(さんしゃいんすいぞくかん)
・住所:東京都豊島区東池袋
・アクセス:東京メトロ有楽町線 東池袋駅 徒歩3分
・公式URL:http://www.sunshinecity.co.jp/aquarium/
日原鍾乳洞
photo by pixta
奥多摩にある日原鍾乳洞は、東京都内で楽しめる鍾乳洞として密かに人気を集めています。
鍾乳洞内部はライトアップされているところもあり、都会でちょっとした探検気分を味わえます。鍾乳洞内部は通年で10度前後の気温であり、涼しさを求めて訪れるのも良いですね。
・名称:日原鍾乳洞(にっぱらしょうにゅうどう)
・住所:東京都西多摩郡奥多摩町日原
・アクセス:JR青梅線奥多摩駅からバスと徒歩で約1時間
・公式URL:http://www.nippara.com/nippara/syounyuudou/syounyuudou.html
府中市美術館
photo by pixta
府中市美術館では、都会のごみごみした感じを忘れて様々な芸術作品に触れることが出来ます。毎年夏には、夏休みの子供たちをターゲットにしたイベントが開催されているので、親子で楽しいひと時を過ごすことが出来ますね。
・名称:府中市美術館(ふちゅうしびじゅつかん)
・住所:東京都府中市
・アクセス:京王線府中駅から「ちゅうバス」で約10分
・公式URL:https://www.city.fuchu.tokyo.jp/art/