いよいよ日本も梅雨明けして、夏真っ盛りですね。夏休みを心待ちにしている方も多いのではないでしょうか。2015年は255万人が夏休みに海外旅行をするという統計がでています。
そこで今回は最高の夏の思い出を作ることができるベストロケーションを10都市ご紹介します。
マイアミ / アメリカ
photo by shutterstock
マイアミほど、夏とビーチのイメージが繋がっている都市はないでしょう。人が比較的少なく、のんびり楽しみたいならVirginia Key(バージニア・キー)がおすすめ。逆に、マイアミらしい海辺の喧騒を味わいたいなら、Art Deco District(アール・デコ地区)& South Beach(サウスビーチ)に行ってみましょう。
バルセロナ / スペイン
photo by shutterstock
バルセロナは世界でも有数のリゾート地です。また海辺だけでなく、Ciutat Vella District(シウタ・ベリャ地区)に代表されるような、歴史的な建造物が数多く残っており、昔ながらのヨーロッパを体験することもできますし、タパスに代表される新鮮な海鮮類を使った伝統的なスペイン料理も楽しみのひとつ。
もちろん、サグラダ・ファミリア、グエル公園、カサバトリョ、カサミラ、カサビセンス、サンタテレサ学院、カサカルベットなどに代表されるガウディ建築群も見逃せません。
ニース / フランス
photo by shutterstock
バルセロナと同じく、コート・ダジュールを中心とするフランス南部のニースもヨーロッパを代表する保養地です。鮮やかなカンヌやモナコと違って、ニースでは落ち着いた、伝統的な雰囲気を味わえる大人のリゾートを体験できます。
地中海沿いを走るプロムナード・デ・ザングレ(海岸遊歩道)でヨーロッパ独特の気候を味わってください。
ケープタウン / 南アフリカ
photo by shutterstock
ケープタウンはモダンな都市と風光明媚な自然が混ざり合っている南アフリカの都市です。テーブル・マウンテン(Table Mountain)の頂上に登り、その美しい都市の眺望をゆっくりと眺めてください。
ケープタウンの中心部(St George’s Mall, Greenmarket Square)では歩道沿いにたくさんの屋台が乱立しており、アフリカの土産物などショッピングを楽しむことができます。Camps Bay(キャンプス・ベイ)の白い砂浜をラクダに乗って散策し、アフリカの夏を体験しましょう。
サンディエゴ / アメリカ
photo by shutterstock
サンディエゴは世界的に有名なビーチがたくさんあります。 もっとも有名なミッションビーチの海岸通りでローラーブレードで遊んだあとは、Wreck Alley(レック・アレイ)をスキューバして沈没船を見学してみだください。
高級住宅が立ち並び、UCLA(カリフォルニア大学)があるでLa Jolla Shores(ラ・ホーヤ・ビーチ)もおすすめです。お腹が空いたらホットドックやハンバーガー、フィッシュタコスなどアメリカらしい食事でお腹を満たしましょう。
夜のサンディエゴを満喫したいならGaslamp Quarter (ガスランプ・クオーター)に行ってみてください。
タマリンド / コスタリカ
photo by shutterstock
中南米の小国、コスタリカは手付かずの自然が残る美しい国です。太平洋とカリブ海に挟まれており、大自然の中でリゾートライブを過ごすには最適の行き先です。
特に太平洋側に面したタマリンドは海と森に挟まれた有数のリゾート地で、国立公園で森の大自然を楽しんだ後、海辺でスキューバをし、絶滅危惧種であるオサガメの生態を観察してください。ラフティングやジップラインアドベンチャー、バンジージャンプなどのアクティビティも体験できます。