第5位 大分県(前年比+28.7%)
今年7月~9月の「デスティネーションキャンペーン」の開催や、全国で最も源泉数が多い県として「おんせん県おおいた」をキャッチフレーズに観光PRを強化したことで、“おんせん県”としての注目されました。
また今年3月に東九州自動車道(北九州−宮崎間)開通、4月にJR大分駅開業されたことにより観光需要が高まりました。
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第4位 富山県(前年比+32.0%)
3月の北陸新幹線開業で、石川県と同様に首都圏からのアクセスが向上しました。黒部渓谷鉄道では、日本一深いV字峡谷を縫うように走る、小さなトロッコ電車で大自然を楽しむことができます。また、今年「五箇山合掌造り集落」は世界遺産登録20周年を迎えました。
現在、ふるさと割「富山湾鮨&とやまの山幸」キャンペーンが実施されています。天然の生け簀・富山湾の寒ブリやベニズワイガニを堪能して、温泉でゆっくりしてみてはいかがでしょうか。
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第3位 佐賀県(前年比+33.2%)
三大美肌の湯といわれる「嬉野温泉」や歴史ある「武雄温泉」など、温泉地が多いことでも有名です。また、弥生時代の環壕集落「吉野ヶ里遺跡」も日本の歴史に触れられる人気の観光スポットです。日本棚田百選に選ばれた「浜野浦の棚田」もおすすめ。
佐賀を代表する磁器「有田焼」は、来年創業400年を迎えます。
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第2位 和歌山県(前年比+35.7%)
今年は「高野山」が開創1200年を迎え、さらに「紀の国わかやま国体・大会」の開催など、イベント尽くしとなりました。聖地「高野山」はパワースポットとして注目され、世界遺産「熊野三山が」の熊野エリアなどが人気となっています。
また、来年の大河ドラマ「真田丸」のゆかりの地として、特集サイト「真田幸村と戦国わかやま」では生涯の歴史やモデルコースが紹介されています。
第1位 石川県(前年比+40.1%)
3月の北陸新幹線開業で、毎日のようにマスコミで報道されていた石川県が見事第1位!金沢市内には日本三名園の一つ「兼六園」や情緒あふれる「ひがし茶屋街」、新鮮な魚介類を楽しめる「近江町市場」など、観光スポットが満載です。
また、NHK連続テレビ小説「まれ」の舞台となった能登・輪島・珠洲エリアの観光需要も大幅に増えたことも、第1位となった勝因の一つでしょう。
まとめ
いかがでしたか?来年注目すべきポイントも盛りだくさんでしたね。
ぜひ、人気が急上昇した都道府県を訪れてみてください!